【ご報告】アイメイクを再開しました
以前、『アイメイクをやめてみた』と書いたことがある。
目の充血が酷くなりやむを得ず、と言うのが理由のひとつだが、実は元々それほど化粧をするタイプの人間ではなかったので軽い気持ちでアイメイクを一時中断していたのだ。
それがいつの頃からかまた、マスカラを使い出した。
目の充血が落ち着いてしばらくしたある朝、洗面台の鏡の前で自分の顔を見てつくづくと思った、
なんてぼんやりとした顔なんだろう、と。
いつもの慣れ親しんだ友達や近所の人に会うだけじゃないその日。久しぶりに初対面の人に会う予定があったその日、私は思ったのだ、
シュッとした自分を見てもらいたい、と。
以降、何となくマスカラメイクを再開した。気が向いた日にはアイライナーもちょこっと足したりするようになった。
ちなみにアイライナーはグレーが好みで、黒目の上から目尻をはみ出さないところまで細くスゥーッと引いている。モードなメイクがしたい訳ではないのでやり過ぎる必要はない。
前にも書いたが私はまつ毛が元々長くて少し上向きにカールしているからビューラーなしでも大丈夫。だからアイメイクと言ってもライナーをスゥーッと引いてマスカラをシャッシャと付けてお仕舞い。30秒もあれば完成する。
対して眉毛は薄いので、ちゃんとしっかり丁寧に描いている。
実はアイメイクよりも眉毛の方が顔の印象に大きく関わっていると思っていて、スッカスカのうっすい眉毛だと幸薄に見える気がするからしっかりと描きたい。でもしっかりと描き過ぎると眉毛だけが浮いて見えて滑稽だ。
絶妙なバランスと濃さを模索し続けているが、まだ正解は分からない。
アイメイクをやめていた時期も気持ち程度に眉は描いていた。アイメイクを再開すると目と眉のバランスを考えて少し濃いめに描いてみたり、太く描いてみたりと試行錯誤をしてみたが、ナチュラルに仕上げるのはやはり難しい。
自眉がしっかりとしていればこんなに悩むこともないのだろうと思い、眉専用の育毛液を試したこともあるが、それはただ既存の眉毛がグングン伸びるという代物だった。毛量が増すって。。。そういうことなのね。ビヨョョ〜ン。
眉毛なんてそう長く伸びられても困っちゃう。
私にとってメイクとは、美しさを追求するためのものではなく顔の印象を整えるものだ。
服装にTPOがあるように、顔もTPOに合わせてキュッとさせたりシュッとさせたりしなければならない時がある。
これも自顔がクッキリハッキリとしていれば必要のないことなのかもしれないけれど、薄顔で生まれてきたのだからそこはまあ仕方がない。臨機応変に対応していくべきだと思っている。
ところで、今回アイメイクを再開した時にマスカラと一緒に購入したアイメイク専用のリムーバーが秀逸品だった。肌トラブルで困った時はいつもお世話になっているAVENEのもので、それまで使っていたサラサラ化粧水タイプのリムーバーと違い、トロッとしたジェル状の液体だ。
コットンに500円玉くらいのジェルを取り出して、浸透する前にサッと目に当てるとジュワーンと目の周り全体に液が染み渡る。それを優しく小さな円を描くように4〜5回クルクルとまわせばもうほとんど落ちている。ウォータープルーフのマスカラだってちゃんとスッキリと落としてくれる優れものだ。
しっかりとメイクを落としてくれるのに全く目に滲みないのも嬉しい。
これで眉までチャチャっと拭き取って、あとは通常のミセラローションで拭き取りをするだけ。フランスの硬水で肌荒れが酷くなった私の強い味方がミセラローション。ミセラがなければ私は顔を洗うことも出来ない。まさに生活の必須アイテムだ。
以前と違って最近はコスメ界隈でも自然派やオーガニックが主流になっているよいうだが、敏感肌で長年苦労してきた私にはやはり薬局の基礎化粧品が安心できる。
LA ROCHE POSAYやSVRも手頃なのでよく使っているし、EMBRYOLISSEのクリームも永遠の定番だ。
まだ使ったことはないけれど、最近薬局に貼ってある広告でよく見かけるのがLA ROSEEという自然派化粧品で、少し気になっている。
使ってみて良かったらまたnoteで紹介しますね。
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