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88年生まれ 2022年6月妊娠も稽留流産。1年3カ月の不妊治療を経て、顕微授精により…

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88年生まれ 2022年6月妊娠も稽留流産。1年3カ月の不妊治療を経て、顕微授精により子供を授かりました。低AMH(1.5ng/ml)で採卵3回・移植1回経験済み。

記事一覧

2人目と胚の凍結保存について悩む

私は不妊治療を経て、2024年5月に第一子女児を出産した。 前年に3回採卵をし、計5つの胚盤胞の凍結に成功。 内1つを自分の誕生日に移植し、娘を授かることができた。 私は…

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2週間前
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この前の記事に関連して、こんなニュースが…

保育施設の重大事故2772件、8年連続で過去最多を更新…骨折が8割・死亡は9件
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240802-OYT1T50298/

預けるということは、それに伴うリスクも受け入れるということだ

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3週間前
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保活を始めたけれど

連投すみません。 5月に娘を出産し育休中の今、重い腰を上げて保活を始めた。 近所に同じ歳の新米ママさんがいて、その方が色々情報をくれる方で 「来年の4月入園を目指…

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3週間前
18

流産で亡くした子を想う/猫ちゃん、ごめんね

二本立てで久しぶりにnoteを書きます。 --------------------------------- 5月に出産した娘は2カ月になった。 相変わらずお腹が空いた時のぎゃん泣きや、ミルクの吐き戻し…

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3週間前
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腕の力が抜けて、危うく娘をベビーバスに落として溺れさせてしまうところだった。ちゃんと休むべきだった。ここに書くことで自分を戒める。反省。

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1か月前

娘を無事に出産しました

2024年5月14日 顕微授精を経て授かった待望の第1子を出産しました。 約3700gの、大きな元気な女の子でした。 今は毎日寝不足で、様々な不安を抱えながらも、楽しみながらお…

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2か月前
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シニア猫との暮らしに向けて

私達には、今年9歳になる猫がいます。名前はミア。 ミアは来年には10歳となり、いよいよシニア期に突入します。 老猫の介護に関する知識が全くなかったので 産休中に動物…

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3か月前
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飼い猫が健診で引っかかった

私達には、8歳(2024年9月で9歳)の猫がいる。名前はミア。 アメリカにいた時に動物保護団体から譲渡され、8年間自分の子供のように可愛がってきた。 そんなミアも来年には…

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3か月前
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早く我が子に会いたいけど、もう少しこのままでいたいとも思う

産休に入ってからあっという間に1カ月が経った。これが今の心境。 お産・育児の勉強や美容室、動物病院、猫&子供のインスタアカウント開設(非公開)、母子手帳の記入、…

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4か月前
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産休に入るまで

先日、産休に入った。厳密に言えば産休前の有給休暇に入った。 前回の記事で書いた通り、引継ぎはとても大変だった。 お腹の赤ちゃんに申し訳ないと思いながら、寝る間を惜…

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5か月前
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妊娠後期に入りました

前回の振り返り記事から2カ月が経ちましたが 猫の日の今日、妊娠後期(28週)に入りました。 妊娠してから1日1日が長いのに、あっという間に時が過ぎる。 検診でカンジダ…

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6か月前
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大掃除が終わったので、2023年を写真で振り返る

仕事も、自宅・職場の大掃除も終わった! あとは年末年始をだらだら過ごすのみです。 整理整頓された環境で過ごすのは気持ちが良いですね。お掃除は心のセラピー。 今年は…

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7か月前
18

無痛分娩/休日log

週末、無痛分娩教室を受けた。まだ週数早いけど、私の産院では無痛分娩を少しでも検討している場合、必ずこの教室に参加しなければならず、 しかも早めに申込書を提出しな…

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8か月前
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NIPT(新型出生前診断)を受けた

私は35歳で推奨されているし、 前回流産したこともあり NIPT(新型出生前診断)を受けることにした。 NIPTとは、お母さんの血液から胎児の染色体異常を調べる検査。 NIPT…

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8か月前
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マタニティブルーになってしまった夜

私は昨年稽留流産を経験し、そこから約1年3カ月の不妊治療を経て 顕微授精により待望の赤ちゃんを授かった。 凄く嬉しいし、ずっと待ち望んでいただけに赤ちゃんに対する思…

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9か月前
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職場のお局と、島耕作の名シーンについて

以前の記事で何度か登場した子ありハラ先輩とは最近少し距離を置いているので、以前のように悩まされることはなくなったが 今度はOTSUBONEという厄介なモンスターに悩まさ…

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9か月前
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2人目と胚の凍結保存について悩む

私は不妊治療を経て、2024年5月に第一子女児を出産した。 前年に3回採卵をし、計5つの胚盤胞の凍結に成功。 内1つを自分の誕生日に移植し、娘を授かることができた。 私は長年、子供は0か1で良いと思っていたので 不妊治療をしていた時、「神様、たった1人で良いのです。どうか授けてください」と願っていた。 なのに、娘が生まれて「こんなに可愛い子なら、もう1人欲しいかも」と思い始めている。 欲は尽きないものだな…と驚くばかり。いや、実際に育児をして、自分が変わってしまっただけかも

この前の記事に関連して、こんなニュースが… 保育施設の重大事故2772件、8年連続で過去最多を更新…骨折が8割・死亡は9件 https://www.yomiuri.co.jp/national/20240802-OYT1T50298/ 預けるということは、それに伴うリスクも受け入れるということだ

保活を始めたけれど

連投すみません。 5月に娘を出産し育休中の今、重い腰を上げて保活を始めた。 近所に同じ歳の新米ママさんがいて、その方が色々情報をくれる方で 「来年の4月入園を目指すなら、今年の9月~10月に申し込みをする必要があるため 今のうちに保育園の見学を済ませておいた方が良い」と教えてくれた。 私は娘を保育園に預けようか預けまいかとても悩んでいる。 妊娠していた時から、人気のある園だけに申し込んでわざと落ち 育休を延長することを目論んでいた。 産後もその計画は変わらなかった

流産で亡くした子を想う/猫ちゃん、ごめんね

二本立てで久しぶりにnoteを書きます。 --------------------------------- 5月に出産した娘は2カ月になった。 相変わらずお腹が空いた時のぎゃん泣きや、ミルクの吐き戻し(吐くのに飲みたがる)は継続中で大変だけど 「あうー」「きゃきゃっ」と声を出しながら笑ったり、手足を元気に動かしたり、にやっと笑いながら寝入ったりと 愛らしい姿も沢山見せてくれて、また頑張ろうという気持ちにさせてくれる。 そんな中先日、流産で亡くした子の供養の案内がお寺から

腕の力が抜けて、危うく娘をベビーバスに落として溺れさせてしまうところだった。ちゃんと休むべきだった。ここに書くことで自分を戒める。反省。

娘を無事に出産しました

2024年5月14日 顕微授精を経て授かった待望の第1子を出産しました。 約3700gの、大きな元気な女の子でした。 今は毎日寝不足で、様々な不安を抱えながらも、楽しみながらお世話しています。 臨月~退院後の出来事を、家事育児の合間をぬって、 まだ記憶が鮮明なうちに簡単に記録したいと思います。 出産に怯えていた臨月 臨月に突入すると、私のお腹は一段と大きくなり、体重も一気に増加しました。胎動は激しいままでした。 子宮口は1cmのままでなかなか開かず、前駆陣痛もおしるしも

固定された記事

シニア猫との暮らしに向けて

私達には、今年9歳になる猫がいます。名前はミア。 ミアは来年には10歳となり、いよいよシニア期に突入します。 老猫の介護に関する知識が全くなかったので 産休中に動物介護士の資格を取るため勉強し、 獣医師さんが書いた老猫のお世話の仕方についての本を読みました。 そして、結局何をすれば良いのか分からなくなったので、noteにまとめることにしました。 完全に自分用の備忘録ですが、これから老猫の介護を控えている方のお役に立てれば幸いです。 実際に今、老猫の介護をしている方のア

飼い猫が健診で引っかかった

私達には、8歳(2024年9月で9歳)の猫がいる。名前はミア。 アメリカにいた時に動物保護団体から譲渡され、8年間自分の子供のように可愛がってきた。 そんなミアも来年には10歳となり、シニア期に突入する。 動物の介護は大変なので、ある程度知識があった方が良いと思い 産休中の今、動物介護士の資格を取得しようとしている。勉強すれば誰でも取れる資格だ。 獣医師さんから聞いたことや、今後のケアについての備忘録を残すため そして、今学んでいる動物介護に活かすため、ミアの病について時

早く我が子に会いたいけど、もう少しこのままでいたいとも思う

産休に入ってからあっという間に1カ月が経った。これが今の心境。 お産・育児の勉強や美容室、動物病院、猫&子供のインスタアカウント開設(非公開)、母子手帳の記入、マタニティフォト撮影(普通に服を着たまま、湖沿いで撮影)が完了した。 今は3つの資格の勉強や在宅ボランティア、適度な運動をしながら、静かにその時を待っている。(あと、就寝前のアマプラ鑑賞も欠かせない) 夫が仕事を頑張ってくれている分、家事は殆ど私がやっている。(お腹が張っている時は夫が手伝ってくれる。ありがたい)

産休に入るまで

先日、産休に入った。厳密に言えば産休前の有給休暇に入った。 前回の記事で書いた通り、引継ぎはとても大変だった。 お腹の赤ちゃんに申し訳ないと思いながら、寝る間を惜しんで 引継ぎ用のスライドを作成したりマニュアルを更新したりして 最後の方は常に寝不足だった。土日も仕事をしていた。 今仕事から解放されて5日目ぐらいだけど、もう1カ月ぐらい休んだ気分になっている。 たった5日間で結構色々なことが出来てしまったからだ。まず家の大掃除と断捨離。SNSの整理。マネープランの策定。会社や

妊娠後期に入りました

前回の振り返り記事から2カ月が経ちましたが 猫の日の今日、妊娠後期(28週)に入りました。 妊娠してから1日1日が長いのに、あっという間に時が過ぎる。 検診でカンジダ陽性になったり、羊水少なめだの体重増えすぎだの言われたり、赤ちゃんの体重が思った程増えなかったり…と心配事はまだまだ続きますが お腹の赤ちゃんの胎動は相変わらず激しくて、最近はマタニティライフを楽しむ余裕が出てきました。名前も決めました。 たまに胎動を感じなくて不安になっていると「ボン!」と一発、強く蹴ってくれ

大掃除が終わったので、2023年を写真で振り返る

仕事も、自宅・職場の大掃除も終わった! あとは年末年始をだらだら過ごすのみです。 整理整頓された環境で過ごすのは気持ちが良いですね。お掃除は心のセラピー。 今年は濃い1年だったので、記録に残しておきたいと思います。 1月 京都で初詣。コロナを貰ってくる。しかも同時にエアコンが故障する。 人工授精(AIH)は失敗。 京都線・琵琶湖線の立ち往生により長時間電車の中に閉じ込められ、帰れず京都市内で1泊する。(割愛しますが本当に大変でした) 最悪な1年のスタートだった。 2月

無痛分娩/休日log

週末、無痛分娩教室を受けた。まだ週数早いけど、私の産院では無痛分娩を少しでも検討している場合、必ずこの教室に参加しなければならず、 しかも早めに申込書を提出しないといけないので、早めに受けることにした。 オンラインで、20組ぐらいの夫婦が参加していた。 受講した感想。 無痛分娩=痛くない分何らかのリスクがある と思い込んでいたけど お母さんだけでなく、赤ちゃんにとっても優しいお産になることが分かった。 普通の分娩だと初産婦の分娩時間は平均で15-18時間かかるのに対し、無痛

NIPT(新型出生前診断)を受けた

私は35歳で推奨されているし、 前回流産したこともあり NIPT(新型出生前診断)を受けることにした。 NIPTとは、お母さんの血液から胎児の染色体異常を調べる検査。 NIPTでは、以下の3つの染色体異常の可能性(陽性、陰性、判定保留)を調べることができる。 ・21トリソミー(ダウン症候群) ・18トリソミー(エドワーズ症候群) ・13トリソミー(パトウ症候群) 採血は妊娠10週以降に可能になる。10週以降でないと、母親の血液中の胎児DNAが検査できるレベルにまで増えない

マタニティブルーになってしまった夜

私は昨年稽留流産を経験し、そこから約1年3カ月の不妊治療を経て 顕微授精により待望の赤ちゃんを授かった。 凄く嬉しいし、ずっと待ち望んでいただけに赤ちゃんに対する思い入れが強い。 12週の壁を超えると、流産のリスクは減ってくるので一安心。 次は安定期(16週~)を迎えられればさらに安心と思っていたが、現実はそうではなかった。 12週までに起こる流産の殆どは、「赤ちゃんの染色体異常によるものでお母さんのせいではない」等と言われる。 別の言い方をすれば、13週以降は主に、お母

職場のお局と、島耕作の名シーンについて

以前の記事で何度か登場した子ありハラ先輩とは最近少し距離を置いているので、以前のように悩まされることはなくなったが 今度はOTSUBONEという厄介なモンスターに悩まされている。 彼女は本社で経理をやっていたが、本社の移転に伴い引っ越したくないという理由から、私の部署専属の経理として配属された。 既に定年を迎えており、62歳ぐらい。私の両親と同じ歳ぐらいだがまあ子供っぽい。 社内研修のレポートを部署全体に共有しないといけなかったので 「新たなAI技術については、シニア層を