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場面緘黙症と自我-最近考えがまとまらない話題について
場面緘黙症は治った。
でも、発症していた期間は人生の空白の時間のようなもの。
友達は作りにくいし、完全に受け身で主体性なんて全くない。将来やりたいことなんて今でも一切思いつかない。大人になるまでの大部分を何にもできないまま過ごしてきた。
この期間に学ぶべきことを何も学べず、ただただ年齢だけ重ねてきた。今後、そんな機会が提供されるわけもなく、自分から場を作るために動くこともできないだろう。行動
場面緘黙症をどうやって克服したのか
10年程度苦しんだ場面緘黙症を自力で治し、その後どうやって克服したのか考えてみたので、参考程度にお読みください。症状の程度や環境等、人それぞれであるため、これが確実な方法ではないです。
思考をダラダラと書き綴り、推敲をしていないため、読みにくい部分があるかもしれません。大目に見てください。近日中に推敲する予定です。(推敲済)
場面緘黙症を治した時場面緘黙症を克服して、話せるようになったエピソー
誰とも話すことができない苦しみ
はじめに僕は幼稚園児~中学2年生まで誰1人として話をすることができなかった。その後、これが場面緘黙症だと分かったのは19歳の時だった。話せなかった10年くらいの記憶はほとんどないようなものなんだけど、思い出せる限り書いてみる。
幼稚園の時幼稚園の時が一番記憶がない。この時の知り合いに、話しているところ見たことがないって言われたから、この時点で発症してたんだな~って推測している。記憶がないから特筆