☆教えるの好きだったんだ☆

過去に10年ほど家庭教師をしていた。
小学生〜高校生、全科目対応。

浪人中の秋〜出産後1年位まで、
少なくとも30人くらいは関わった。

そのうち半数以上は受験生。

今日、

久しぶりに中学生の数学の問題を聞かれて
解くのにワクワクした。

伝えるのもイキイキしていたと思う。

あー

私ってやっぱりこういうの好きなんだな。

ものすごくインテリとかではないけれど、
学生の時から勉強は好きで
自分が解ける問題は他の人に教えたりもしていた。

浪人中に家庭教師を始めてからは
毎日とても充実していた。

だって好きなことをして
お金までもらえるなんてhappyすぎる。

それが高じて大学も中退したほどだ。笑
（他にも理由はあるけど…）

学習意欲のある子や
ある程度の理解力を備えている子は
とても教えやすく、

本人も喜んで吸収してくれたので
テストの点や成績が
目に見えて上がっているのを実感できた。

こういう時に一番やりがいというものを感じる。

受験生で
ほとんどのテストの点が一桁だった子を
年末に頼まれた時は、
正直『いや、それはムリでしょ』
ってなったけど、

求められているのは高校に入ること。

わからないことを全て教える必要はない。

受験でなんとかなる最低限のポイントだけを
反復学習で定着させよう！
っていう割り切りと
伝わるまで工夫するという
根気だけでなんとかした。

そして今…

私が寝ている傍で
YouTubeの音が聞こえてくる。

娘、小学5年生。

毎日こんな調子で時々ふぅーってなるけど、
しょうがないよな。

娘が焦って頑張り出したり、
意欲的になったりした時に
教えられたらいいな。

今はなにをしようとしても
本人のやる気がないから
ケンカになるだけだし。

毎日
価値のあるなにかを生み出せているか
といえば、
私自身、腰痛で仕事にすらなっていなかったりで。

人間、適度な諦めも肝心だ。

とまぁ、
話が逸れたが
家庭教師したい欲が沸々と出てきた昼下がりでした。

だいぶ記憶は怪しいけど
今でも中学数学なら対応できそう！