のっぺり時間にジャンプ

のっぺりとは

起伏がなく平らなさま。変化に乏しいさま。

"のっぺり(と)した地形"

リモートワークをしていると、なんともこう、時間がのっぺりしてくる。
時間がのっぺりするのか、のっぺりした時間がやってくるのか、要は刺激が足らない感じ。
平和といえば平和なのだけど、手応えがない。
味が薄い。決まらない。

何度か訪れるこの時間、やはり放置しておくのは良くないので、気づいたときは対処しよう。

そうでないと、あらゆる方面の筋力が衰えそう。

例えば駅の階段を踏み外した方をとっさに助けるとか(場合によっては身を守るために避けるとか)

炒め物の味が決まらないときに、ナンプラーがひらめいて、エスニックに転換とか。

出先でブレスレットが切れたときに、マスクのゴムで応急処置するとか。

そういうピンチをチャンスにみたいなこともなく、のっぺり時間をただ過ごしていると、きっと身体の細胞とかが、この個体は役割を終えたんだな、と勘違いして自ら衰えていくような気がする。

まだまだ現役です。役割があるんです。私を待っている人がいるんです!

と身体にアピールするためには、その場ジャンプがおすすめ。

いわゆる骨を作るという骨芽細胞は、足のかかとに刺激を与えることで、活性化されるらしいですよ。

膝の痛い人は背伸びしてストンとかかとを落とすでも大丈夫。

10回くらいぴょんぴょん飛ぶと楽しくなります。刺激って大事。



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