はしもと | 仕事用

都内のWEBプロダクトを運営している会社で社内ITを担当している、40歳男性です。主に…

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都内のWEBプロダクトを運営している会社で社内ITを担当している、40歳男性です。主に仕事をしている中で思ったことを投稿していこうと思います! インスタのバイクアカウントやってます:https://www.instagram.com/bikelife.tokyo/

最近の記事

念願のSlack導入完了報告

導入背景私は2021年2月より現在の企業に勤めているのですが、元々、供養系の書籍の出版社だったこともあり、社内SaaSは、多少レガシーな部分がありました。 さらなるモダンなIT企業を目指すためには、主要なIT企業で浸透しているSlackの利用が不可欠(LINE社でさえも自社サービスではなくSlackをメイン利用しているそうです)と感じておりましたが、当時ChatWorkは月額300円ほどと、とても安価で、Slackはログを担保する場合1600円と5倍以上の価格差がありました。

    • [終活記録]エンディングノート

      こんにちわ、橋本と申します。 終活をしてみようと思ったきっかけまず、終活に興味をもったきっかけから記載させていただこうと思います。 一般的に、健康年齢と呼ばれる65歳くらいから始めればよいもの、というイメージではあったのですが、 ①7つの習慣という本の「終わりを思い描くことから始める」という項目を読んでとても共感し、毎日死を身近に考えて生活いけば、人生はもっと充実したものになるはず、という思いが強くなった。 (自分が病気になって死が近づいてからの行動ではなく、いつか死ぬこ

      • 企業に入社した後に給料を上げる方法(主にIT企業で働く人の場合)

        年収を上げる方法で、一番よくあるのは、転職をしてUPする、だと思います。特に、ビックネーム > スタートアップみたいな転職の場合、スタートアップの企業は、ノウハウがほしいので、現年収よりも、高い金額の提示をする、場合があると思います。 今回は、転職でなく、自社にいるうちに、給与をあげる方法ということで、結論は、以下となります。 ①次の評価でどこまでやったら、「普通」ではなくて、通常評価の1.5-2倍の値(S評価SS評価)をつけてもらえるか、を評価者とすり合わせする。 ②

        • [コーポレートIT]入社して1年半で実施したこと!

          このnoteでは、非理系の情シス担当者の私が、スマホアプリ(ゲーム)業界から、リボン型のWEBサービス企業に転職して、1年半の間に実施してきた内容を記載しております。 転職理由2021年2月より、現在のリボン型WEBサービスの企業で、社内のIT担当者として働いております。(従業員は250名ほどです) 8年間ほど、スマホアプリゲームに課金してもらって収益を得る構造の企業で3社、働いてきたのですが、自分がゲームをしないので、プロダクトに共感できる企業で働いてみたい、と思ったこと

        念願のSlack導入完了報告

          基礎からのIT担当者リテラシーの感想文

          このnoteは、初めて社内のIT担当者になったときに、これだけは抑えておくとよいですよ、という内容をまとめた本「基礎からのIT担当者リテラシー」、の感想と、実際に僕がIT担当者をしていて、どんな対応をしているか補足をさせていただいた内容となっております。 著者の紹介・吉田航さん(第1章と第5章を担当。) SIer 勤務を経て、現在は、クラウドネイティブという社内ITのコンサル会社さんと、フリーランスを兼業している方です。 Twitter note ・横山健太さん(第2

          基礎からのIT担当者リテラシーの感想文

          ミラーレス一眼をWEBカメラで使う方法

          このnoteは、PCでオンラインMTGをする際のWEBカメラを、ミラーレス一眼を利用して、背景にボケ感がある映像を先方に送る方法を記載しています。機材購入の参考にしていただければ幸いです。 最近、youtube live などで、鮮やかな映像で配信されてる方がいて、どうやっているんだろう、と調べたところ、カメラを一眼レフや、ミラーレス一眼を使っている、ということでした。 僕も、最近、ボケ感がある映像を撮ってみたいと思い立ち、α6400というSONYのミラーレス一眼というカ

          ミラーレス一眼をWEBカメラで使う方法

          初めて採用面接担当者になるときに気を付けること

          このnoteは、自部署に採用をかける際、初めて面接官にアサインされた方に向けて、心がけるとよい、と思われることを、とりまとめています。 わたしくは、社内IT部門で10年ほど働いており、今まで自部署の増員などによる採用で、30回ほど面接官を実施してまいりました。 自分が面接官を実施した際や、採用応募者としての立場で感じたこと、その他、本などから得た情報から、採用面接官として気を付けるべき項目を、記述させていただきます。 大切なマインド(2点) 謙虚な気持ち 面接官とい

          初めて採用面接担当者になるときに気を付けること

          企業の行動指針について

          このnoteは、IT企業の行動指針をとりまとめています。スタートアップの会社で、「企業理念」はあるけど、「行動指針」はどんな文言がエモいのか、検討されている方などに向けて記載しています。 わたくしは現在、正社員数100名規模の創業7年目の会社で業務しております。2020年1月に、創業者の方から 「これからさらに会社のクリエイティブの質をあげて、お客様満足度や、会社の向上を目指していくためには、従業員一体感が必要だと思う」 という一声があり、各部署から、10名ほど集まり、

          企業の行動指針について

          ビデオ会議システム人気NO.1 ZOOM

          このnoteは、リモートワーク促進で、さらに導入が進むZOOMというビデオ会議システムは、いくらくらいで導入できるのか、を記載しています。 社内IT管理者をしておりますと、ビデオ会議システムが繋がりにくいんだけど、音がでないんだけど、聞こえないんだけど、と会議室に呼ばれることがあります。デバイスの問題でしたり、回線の問題でしたり、使い勝手UI/UXの問題だったりするのですが、いま世の中で一番優れているのが、ZOOMというシステムのようで、イケてるIT企業はだいだい導入してお

          ビデオ会議システム人気NO.1 ZOOM

          リーダーシップについて考えました

          こちらのnoteでは、上司と合わない、評価に納得できない、といった理由で転職が発生しないようにするには、どういったリーダーシップ/コミュニケーションが必要か、ということを考えていこうと思います。 上司と合わない、と言った理由は、転職理由トップ3には入るかと思います。上司との関係が悪化して、離職率があがり採用コストがかからないようにだったり、エンゲージメントが上がるように、人事部から、1on1ミーティングを月1回は実施してください、などとマネージャー研修される企業も多いと思い

          リーダーシップについて考えました

          Slackの管理担当者になったらやること

          このnoteは、Slackを社内IT担当者として管理するときに実施する内容と、Slack社で行われた導入セミナーに参加した際のレポートを記載しています。 現在、オフィスで利用するチャットツールは、Slack、チャットワーク、Microsoft Teamsの3択かと思います。 それぞれの見た目は以下のようなトップページです。 (各企業サイトから画像いただきました) ■Slack ■ChatWork ■Microsoft Teams Teamsは、WordやExce

          Slackの管理担当者になったらやること

          リモートワークを導入したときのお話

          このnoteは、僕が、前職(500人規模のIT企業)でリモートワークの制度を導入したときの様子と、その他の企業で導入された事例をセミナーに参加して聞いてきましたので、その内容を記載しています。 前職で導入したときの経緯は、役員から導入指示があった、という状況で、労務担当者と協力しまして、僕は社内IT環境を整えていきました。 基本ルールや、苦慮したことなど記載していきます。 基本ルール・月4回まで ・午前リモート⇒午後出社、午前有給⇒午後出社なども可能。 ・前日に業務予定

          リモートワークを導入したときのお話

          従業員3000人規模のIT企業のヘルプデスクのお話

          このnoteは、従業員3000人規模(PC台数7000台)の、社内ITヘルプデスクで業務していた時の様子を記載しています。 2018年2月から1年半ほど、上記IT企業で働いておりました。WindowsとmacOSの比率は、半分ずつくらいでした。 ルーチンワークとしては、以下の対応を6名+MGRの部署で、僕はチームリーダーとして、日々対応していました。 ・入社人数:月150名 ・退社人数:月100名 ・PC交換/追加:月150台 ・モニタの交換追加:月50台 ・メール問い

          従業員3000人規模のIT企業のヘルプデスクのお話

          Gsuite(Google Workspace)を導入するときに注意すること

          このnoteは、Gmailなどの企業向けサービス「Gsuite」を、社内IT担当者として全社導入する際に、実施する内容を記載しています。 現在、企業のメールシステムは、グーグルが運営しているGsuiteか、 マイクロソフトが運営している、Office365(Exchange Online) の2択の状況かと思います。 Windowsユーザーが多い企業で、Excelなどの、Microsoft officeが必須という企業でしたり、メーラーとして、とにかく「Outlook信者が

          Gsuite(Google Workspace)を導入するときに注意すること

          ISMSを取得したときのお話

          このnoteは、企業でISMSというセキュリティの資格を取得する流れを記載しています。 ISMSは、Information Security Management System の略で、日本語では、 情報セキュリティマネジメントシステム というそうです。 WiKiはこちらです。 IPOを目指すにあたり、証券会社などの審査を通過するために、ISMSを取得できてしまっていたほうが、わかりやすく審査を突破できるのでは、という方向性になったようで、取得を目指しました。 実作業は

          ISMSを取得したときのお話

          Azure Active Directory を導入した話

          こちらのnoteは、Active Directory を利用していない企業に入社した際に、オンプレAD導入か、IDaaSだけでよいか検討したときの内容です。 現在の会社に入社する採用面接の段階で、Active Directory(以下AD)の導入と、ISMSの認証を実施してほしい、という要件があり、同じ時期に入社した方がISMS、僕はADの導入検討メイン担当となりました。 PCは、Windows100台、macOS 60台ほどの環境です。ADがないので、ローカルユーザーで

          Azure Active Directory を導入した話