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ミラーレス一眼をWEBカメラで使う方法
このnoteは、PCでオンラインMTGをする際のWEBカメラを、ミラーレス一眼を利用して、背景にボケ感がある映像を先方に送る方法を記載しています。機材購入の参考にしていただければ幸いです。
最近、youtube live などで、鮮やかな映像で配信されてる方がいて、どうやっているんだろう、と調べたところ、カメラを一眼レフや、ミラーレス一眼を使っている、ということでした。
僕も、最近、ボケ感がある映像を撮ってみたいと思い立ち、α6400というSONYのミラーレス一眼というカメラを買っていたので、せっかくなので使ってみようと機器を購入してみました。
WEBカメラをミラーレス一眼を使うメリット
・広角でF値が小さいレンズを使えば、暗い部屋でも明るく表情を映してくれて、表情が伝わり、安心感を与えることができる。(社外セミナーを開催する立場の方や、社内での社長のLIVE配信など、PC標準や安いWEBカメラよりも、はるかにリッチな映像になります。)
・PC標準レンズよりも、色を吸い込んでくれて、背景がボケるのでアーティスティックなイメージの映像を先方に届けることができる。(オンラインでの採用面接などは、好印象になる可能性が高いのでは、と思います。)
・レンズによる背景ボケにより、バーチャル背景的な効果としても使える。(バーチャル背景は、どうしても切り抜きが、おおざっぱになるので)
WEBカメラをミラーレス一眼を使うデメリット
・キャプチャーボードという機材費用が1万円くらいかかる。(難しそうですが、この機材なしで、色々なソフトを駆使して利用する方法もあるようです。また、WEBカメラ自体もよいものは1万円くらいするので、カメラがある方は、費用対効果もよいかと思います。)
・自宅であればよいが、外部で使う場合、PCとカメラを持ち歩くのは重たい。
購入するもの
①キャプチャーボードというデバイス
②micro HDMI to HDMI ケーブル
③TypeC ハブ(macなどUSBの差込口がない場合)
+HDMI出力できるカメラ
カメラがデフォ設定ですと、カメラのモニタに映っている各種設定値のようなものが表示されてしまうので、事前に、HDMIで出力するときは、各種情報は表示しない、の設定にしておく必要がありました。
※α6400の場合は、HDMI設定 > HDMI情報表示なし です。
あとは、
②micro HDMI to HDMI ケーブル
で、カメラと、①キャプチャーボードをつなぎ、キャプチャーボードからUSBケーブルで、PCと接続すると、各種オンライン会議のツールのカメラの選択肢として表示されました。
ZOOM、Google Meet、Teams など選択できました。
サンプル画像 / 映像
ミラーレス一眼をZOOMのカメラにしたときのサンプル映像です。 pic.twitter.com/1tzREhKmMJ
— はしもと (@hashlmot0) August 11, 2020
どのキャプチャーボードを買えばよいのか
ググると、WEBカメラとして使えるキャプチャーボードを、ブログで書いてくれている人がいるのですが、Amazonで見ると、マイナス評価が気になりました。マイナス評価している人は、PS4などでゲーム実況する人で、機能が足りない(遅延する)といったことを書いているようでしたので、WEBカメラとして利用するだけであれば、性能は、1万円くらいのものでよさそうです。僕が購入したものは、一番最後にまとめてあります。
まとめ
会社で仕事を遂行する上で、ビジュアル面を少しでもよくすると、
・好印象を持ってもらえて自分の仕事をスムーズにヘルプしてもらえる。
・ナメられることが減り、無駄な雑用を押し付けられることが少なくなる。
と、ビジネス系youtuberの方が言っておりました。WEBカメラの映像も見た目の強化に繋がるかと思います。
まだまだテレワークでの勤務が続く企業が多く、勤めている会社のmtg以外にも、セミナーや転職での採用面接、オンライン飲み会など、ZOOMなど、多様されるかと思います。自己満足なところもありますが、素敵な映像を先方に届けてみては如何でしょうか。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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①僕が買ったキャプチャーボード
②僕が買ったmicro HDMI to HDMI ケーブル
③僕が買ったTypeC-アダプタ(SDカードと有線LANも使えます)
・僕が利用している広角レンズ
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