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得意分野・・・慢性腰痛、慢性頸痛、OAリハビリ 痛みが出ている場所は被害者 原因は違う…

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得意分野・・・慢性腰痛、慢性頸痛、OAリハビリ 痛みが出ている場所は被害者 原因は違う場所に という考えで痛みに対処します ・柔道整復師 ・機能訓練指導員 ・整足協会認定指導員 ・ジムトレーナー

最近の記事

肩関節痛

初めに精査するのが ・石灰性の痛みなのか ・滑液包性の痛みなのか ・筋性の痛みなのか 石灰性の痛みの特徴・・・夜間痛、全方位の運動痛 滑液包性の痛みの特徴・・・一定方向の痛み(外転、内旋位が多い) 筋性の痛みの特徴・・・筋によって疼痛部位は様々、背臥位外転外旋位での後方インピンジメントが多い 石灰性の痛みを疑った場合整形での処置が有効 石灰を溶かす注射、痛み止めの注射等 画像所見で石灰の有無を確認できる 滑液包性の痛みを疑った場合 夜間痛、自発痛がある時期は アイ

    • 関節水腫

      膝に水が溜まっている状態の時 水腫の量が多い場合は抜いたほうが早い 抜いた時の色、量に注意で 赤→出血(半月板、靭帯等の損傷を疑う) 透明、黄色→(黄色は脂肪組織、滑液の異常分泌、滑膜の機能不全を疑う) 注射1本は30㏄ 赤の場合、固定が最優先 透明、黄色の場合の優先順位は 1、水の除去 2、関節包の機能改善 3、大腿四頭筋のトレーニング 関節包には滑液を出す機能と、吸収する機能がある 水を抜くだけではまだ出しすぎている火の元は改善できていない 吸収する機能を

      • 打撲

        打撲後の局所の痛みにテーピングは有効 網目のように貼って 皮膚を持ち上げ循環を良くするイメージ 脛骨部など骨が近い場所では 骨膜性の痛みなのか 腫脹による皮膚の張りによる痛みなのか 圧痛の深度、方向の有無に要って判断できるか

        • 体を使うのは患者さん本人

          こんにちわMFCLUB24三浦海岸店(@mf24_miurakaigan) 高橋です(@masashi_takahashi_mf) 今回は 僕が患者さんに常々言っていることで 「結局使ってもらわないと治んないよ」 「治る」っていうゴールは人それぞれあると思います そのゴール設定はとても大事で 僕らができるのは 「できない動きを付ける」 所までだと思います よく 「やった後はいいけど・・・」 それ僕らのせいじゃないよ・・・ってところ 僕は施術でも、パーソナルで

        肩関節痛

          起き上がる時の腰の痛みを右肩から考える

          こんにちわMFCLUB24三浦海岸店(@mf24_miurakaigan) 高橋です(@masashi_takahashi_mf) 今回は 起き上がる時の腰の痛みを 右肩から考えてみます まず起き上がる時には ・体を捻る ・肩甲骨を寄せる ・腕を伸ばす など、ただ起き上がるだけでも多くの動きがはいってきます 特に回旋(捻る)うごきが重要になってきます その時右肩で必要になるのが ・前腕、指の手のひら側(屈筋群) ・前胸部(大胸筋、小胸筋) ・上腕前面(上腕二頭筋

          起き上がる時の腰の痛みを右肩から考える

          筋トレだけがパーソナルトレーニング?

          こんにちわMFCLUB24三浦海岸店(@mf24_miurakaigan) 高橋です(@masashi_takahashi_mf) 今日はパーソナルトレーニングのイメージについて パーソナルトレーニングのイメージって ・ガシガシ筋トレ ・きつい筋トレ ・食事制限 ・モデルがやるやつ などがあると思いますが すべての人がこれに当てはまるわけではありません 特にMF24三浦海岸店には ・肩を上げるのがきつい ・起き上がる時に腰が痛い ・整形で膝にヒアルロン酸を打っている

          筋トレだけがパーソナルトレーニング?

          立ち上がる時の腰の痛みを右足から考えてみる

          腰痛を右足から考えるときに まず利き足か、軸足かの判断をします 特に集団主義の日本人は幼少期に右利きに矯正される方が多いため 90%以上が右利きになります(世界1位) なので今回は腰痛を右足(利き足)から考えてみます 利き足の特徴・股関節屈曲位 ・骨盤前傾 ・内転筋短縮 ・足関節内反、底屈位 ・小趾側荷重 など 基本の考え方は 短縮→伸ばす 弛緩→収縮     です 下腿へのアプローチは 背屈の誘導(距骨の入り込み) 腓骨の誘導(底屈と一緒に下方へ) 後脛骨筋→ストレッ

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