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呼吸法で元気を保てるのか調べました。

呼吸は生命維持。呼吸法はリラックスするイメージですが、元気でいること、健康増進になるのかというテーマでヨガを実践してみました。

*呼吸法が健康増進になる仕組み*
気管支の末端にある肺胞の柔軟性によって換気能力が決定されるのだそうです。(肺胞の弾力低下が呼吸力の低下に直結)
しかし、柔軟体操だって大変なのに、気管支の末端にある小さな粒を柔軟でいられるかなんて難しすぎます。
その肺胞の弾力の鍵を握るのは、運動や栄養による「活性強化」とガス交換による「酸素の供給」「老廃物の除去」。
だというのです!運動や栄養がやはり影響あるのは納得ですが、
それよりもっと元!! 
ガス交換による「酸素の供給」と「老廃物の除去」
⇒つまり、呼吸はそれ自身が健康増進の大元!

呼吸は呼吸することで、呼吸に必要な機能をより高める仕組みになっているんですね。よくできてますね。呼吸をしっかりすればするほど、呼吸がよくなり、健康でいられます。

*手術の決定は呼吸力にあり*
病気になっても呼吸の力に余力があるかどうかで手術が決まります。緊急に手術を要する場合でも呼吸が弱いとできません。
呼吸機能の改善を待って手術可能になることもあるくらいです。
何でもない時に呼吸を元気にしておくことが肝心だと言えますね。

*自律神経を整える*
自律神経が乱れることで、動悸や息苦しさ、吐き気、などが起きてきてしまいます。自律神経で唯一自分でコントロールできるものが呼吸。呼吸で自律神経を整えて入ればパニックなどの自律神経症状を防ぎ、
不安や緊張を解き続けてくれる。
呼吸法はその「道具」として使えるということ。
呼吸法は元気を保つのに便利ですね!

*胴体の難しさを呼吸で!*
「大脳皮質の面積」に対し、「部位の支配する割合」に比例しています。なんと「体幹の脳の面積」は、「指一本と同じくらい」しかありません。これだけ大切な内臓がつまっている胴体にもかかわらず、運動は手先の様にできないことがわかります。
呼吸法をすることで、あらゆる方向に体幹を動かすこと、そしてあらゆる方向に体幹を鍛えることで呼吸を強くすることが大事だとわかります。

ヨガでは、呼吸法を行う前に、、、、(座ったままできるおひるねヨガは特に!)胴体部分の骨の動きを柔軟にします。
そして呼吸法は
1.肋骨の動きを三つに分けて柔軟にする
(肋骨1〜6は上方に、7〜10は横上に、11〜12は左右に動く性質通りに動きます)
2.骨の動きに沿って深部まで筋肉をほぐし運動能力を引き出す

体幹を自由にすることをしています。

これは脳の仕組み上、分布神経の少ない体幹は運動を苦手としているので
訓練することで体幹を自由にし、さらに呼吸法をすることで、
呼吸の力を強くすることができます。

不自由な体幹を意のままに動かせて呼吸も同時に強くすることは、
胴体からつながる四肢にも元気に影響し、
結局全身が強く元気になるのです。

呼吸法をしっかり毎日しましょう!それで元気が保たれるなんて、
お得ですね。


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鈴木めゆ
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