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妻子持ち必見!ダイエット成功の思考


ダイエットの肝になるのは食事です。
そして貴方が妻子持ちの場合、一般的にはそれを担うのは奥さんです。
拘れば拘るほど、食べられないものは増えてきます。
特に糖質制限の場合、メニューはかなり偏ります。
それを奥さんにお願いし、快く協力をしてくれるケースはかなり少ないのではないでしょうか。
今日は、そんな妻子持ちダイエッターについて考えてみたいと思います。

奥さんの気持ち

単純に考えると「自分の食事は自分で作る」と考えていくしかないのですが
奥さんからすれば、それすらも負担と感じるのです。
一般的に食材の買い出しは奥様がメインで行うご家庭が多いと思います。
そこに訳のわからないことを言い出す旦那さんが出てくると、奥さんは必ず嫌がります。
奥さんも一緒にダイエットに取り組んでくれれば良いのですが、夫婦であっても価値観は違うものです。

せっかく奥さんが作ってくれた料理を拒否するなどという暴挙に出た場合
ついつい甘いものを食べてしまう。という意味での意思が強い弱いは関係なく
そもそもダイエットどころではなくなると思います。

対応策

ではどうすればうまくいくのでしょうか。
私が思う1番重要な事は奥さんに負荷を掛けないことだと思います。
旦那として勘違いしてしまいがちなのは
「今日は飯俺が作るからいいよ」と言えばば奥さんは喜ぶと思ってしまうところです。
主婦からすると中途半端に料理をしてくれた位では嬉しくないですし。
食費の事まで考えてくれているの?
あと片付けはどうするの?等々。決して喜ばれることはありません。
逆にイラつかせる原因にも成り兼ねません。

だとするとまずは自分は糖質制限をしたいのだという意思を伝え、特に白米は食べないと言う意思表示をしましょう。
一般的な家庭での主食は米が多いですからね。
うどんや、パスタ、粉物(お好み焼き・たこ焼きなど)も避けたいと話しておいた方が良いと思います。
しかしその他の細かいところは、もし糖質高めの食事が出てきたとしても嫌な顔をせず食べましょう。
その瞬間はかなり残念な気持ちになるかもしれませんが、長い目で見れば奥さんの機嫌を損なうことなく、気持ち良く続けていくことが出来ます。

その他の気を付けたいこと

似た話で、友人や会社での付き合いにも同じことが言えます。
人付き合いにおいて食事の場は切っても切れないものです。
そんななか、糖質制限をしているから食べられないとか露骨に残すとかそんなことをしていたら心証は最悪です。

お子さんからのプレゼントも同様に考えましょう。
例えばお子さんから手作りのクッキーをプレゼントされたとします。
そんな時に「糖質制限してるから食わねーよ」とつき返してしまったら最悪です。お子さんは悪気があるわけでないはずですから、そこは笑顔で食べましょう。
多少、自分としてのルールを破ったとしても大したことではありません。
そんなものは直ぐに取り戻せます。
しかし、家族や仲間の気持ちはそうはいきません。

結論

ダイエットをしていると周りが見えなくなりがちです。
短期的な減量であれば究極にストイックに実行するのも良いと思います。
でも「一生涯健康でいたい」「体重を管理したい」と言うのであれば
心に多少の遊びを持たないと絶対に続けられないと思います。

妻子持ちのダイエッターは、これらがかなり重要なポイントになるのではないでしょうか。

おまけ

視点を変えると
現在独身の方でダイエットや健康、特に食事について拘りを持っている方は
パートナー選びのポイントに、こういった考え方に共感してもらえるのか?
をプラスして考えてみるのも良いかと思います。
よく食の好みが合っている方が良いなどと言いますが、これはさほど重要ではないと思います。
何故ならば、加齢によって好みは変わっていくからです。
でも、こういった考え方や価値観というのは変わりにくいですから、共感してもらえるのか、同じ価値観であれば最高!と考えるべきだと思います。

今日も読んでいただいてありがとうございました。
みなさんと成長していくことができたら非常に嬉しいです。
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