見出し画像

SNS開発チームには心理学者が雇われている話【恐怖】

読み切り目安:2分

こんにちは。ナポーンです。

今日は心理学の中でも啓発的な内容になります。

ここ最近よく聞くようになった、「スマホ中毒」という言葉。
Apple創設者のスティーブ・ジョブズが自らの子どもにスマホを与えなかったのは有名な話です。

もしかすると「スマホ中毒」は、初めから意図されていたのかも•••。

タイトルにもあるように、実は、SNS開発の現場で心理学者が雇われているんです。

なぜ心理学者を雇うのか。

その理由は、あなたをスマホ中毒にするためです!

厳密に言えば、「あなたを自社製品の中毒にするため」と言ったほうが正しいかも。

簡単です。

あなたがSNS中毒になればもちろん利用時間が増える。
広告をたくさん流すことができるし、あなた自身が友人にシェアしてくれるかもしれない。

なんにせよ、まずはあなたに使ってもらうことが目的です。

そして、あなたがSNSに滞在する時間を延長させるには、あなた自身を中毒にしてしまうのが手っ取り早いんですね。

みなさんもお気づきかもしれませんが、ここで心理学者の登場です。

心理学者は人の行動を研究している専門家ですから、

・人をSNSに夢中にさせるためには何が必要か
・どういった工夫をすればよいか

そのノウハウを知っています。

開発者は心理学者の助言を参考にさまざまな工夫を製品に組み込みます。

こうしてたくさんの人を夢中にさせるサービスが誕生するのです。

具合的にはFacebookやTwitterなどがあげられます。

事実、Facebookの初代社長であるショーン・パーカー氏は

と述べています。

そして、

とも。

また、Twitterにも中毒性を出すための工夫が。

・アプリを開くと真っ青の画面の中から白い鳥が羽ばたいて画面が登場する演出
・下に引っ張るとシュポッという音とともに更新される演出

これらの工夫もあなたを魅了するために導入されています。

これを知っていても便利だし楽しいから使い続けちゃうんですけどね。

しかし、こういう裏側があることを知っておくのは必要だと思っています。

では今日はこのくらいに。

「スキ」していただけると、今後の活動のモチベーションにつながりますので、よろしくお願いします!
こんな中毒性の話をしておいてなんですが、Twitterもやっていますのでよかったらフォローしてください!

それではみなさんまた明日の記事でお会いしましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?