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『オタク王子とベストセラー作家令嬢の災難』と『NARUTO』を、『シン・ウルトラマン』を仲介して考察する


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注意

これらの物語の重要な展開、特に結末を明かします。ご注意ください。

小説

『オタク王子と作家令嬢の災難』
『今日から死神やってみた!イケメンの言いなりにはなりません!』
『今日から死神やってみた!あなたの未練断ち切ります!』
『袋小路くんは今日もクローズドサークルにいる』
『パティシエ志望だったのに、シンデレラのいじわるな姉に生まれ変わってしまいました!』
『迷走皇帝』
『サイファイ・ムーン』
『ウルトラマンF』
『幼年期の終わり』

特撮映画

『シン・ウルトラマン』

特撮テレビドラマ

『ウルトラマンギンガS』

テレビドラマ

『西遊記』(2006)

漫画

『オタク王子とベストセラー作家令嬢の災難』
『NARUTO』
『ドラゴンボール』
『ドラゴンボール超』
『らーめん再遊記』

テレビアニメ

『NARUTO 』
『NARUTO 疾風伝』
『ドラゴンボール』
『ドラゴンボールZ』
『ドラゴンボール超』

はじめに

 『シン・ウルトラマン』について、私は『ドラゴンボール超』などと関連付けた考察をふせったーに書きました。

https://twitter.com/hg1543io5/status/1535190104612179968?s=46&t=d5GmSdJcc3c-DDiqMUaHHA

2023年1月14日閲覧

 また、元々『ドラゴンボール』シリーズと『NARUTO』には共通点が多いとも考えていたため、『ドラゴンボール』を仲介して、『NARUTO』と『シン・ウルトラマン』の繋がりも描きました。

2023年1月14日閲覧

 さらに、日部星花さんの小説を原作とした漫画『オタク王子とベストセラー作家令嬢の災難』も、一見異なるジャンルでありながら、読み進めると『シン・ウルトラマン』との共通点がかなり見つかったので、ふせったーにまとめました。

https://twitter.com/hg1543io5/status/1583387567634141184?s=46&t=9bC-EVaUZuO_xuGuU_OuuA

2023年1月14日閲覧

 ツイッターによると、日部さんは『NARUTO』のファンなようなので、今回は『NARUTO』と『オタク王子とベストセラー作家令嬢の災難』との共通点などを、『シン・ウルトラマン』を仲介して考察します。

https://twitter.com/seika_hibe/status/1242398956920815616?s=46&t=9bC-EVaUZuO_xuGuU_OuuA

2023年1月14日閲覧

『NARUTO』と『シン・ウルトラマン』の宗教

 まず、『NARUTO』と『シン・ウルトラマン』のキャラクターを対応させますと、千手柱間はウルトラマン、うちはマダラはゾーフィ、大蛇丸はメフィラス、ペインはザラブ、カグヤは光の星の位置に並べられると考えていました。
 強い忍者として、人間達の安全や自由意思を尊重する柱間はウルトラマン、やや劣る強さであるものの、憎しみに囚われやすく強権的な支配を目指すマダラは人間を容赦なく刈り取ろうとするゾーフィに当たると考えます。通常のウルトラシリーズで言えば、ウルトラの父=ケンに対するウルトラマンベリアルのような印象です。
 マダラの上で、人間をさらに非情に扱うカグヤは、人間を生物兵器として生み出した可能性のある、ウルトラマンの故郷の光の星に似ています。
 大蛇丸は私利私欲で動きながらも世界を滅ぼすほどではない点がメフィラスに似ています。一方、それなりに正当性や感情を主張しつつも人間に虐殺をしようとしたと言えるのが、ペイン=長門とザラブの共通点です。
 ペインとザラブは殺され、大蛇丸とメフィラスが死んでいないのも似ています。
 また、ゼットンの十字架のような姿など、光の星にはキリスト教の「人間は神にとって羊のような存在」、牧畜民族のような思想が見て取れます。
 カグヤも人間を苗床とみなした印象がありますし。
 このキリスト教のような苛烈なところが、『NARUTO』と『シン・ウルトラマン』に通じていると感じています。

『オタク王子』と『シン・ウルトラマン』

 ここで、『オタク王子とベストセラー作家令嬢の災難』(以下『オタク王子』)について説明します。
 西洋ファンタジー風の異世界で、出版技術の発達して小説の執筆が広まり、中流貴族の令嬢のフィオラが、貴族に表向きは敬遠されながら庶民にも貴族にも人気のロマンス小説を書いて稼いでいる中で、そのファンだった王太子に偶然接触します。
 このロマンス小説は、現代日本でのライトノベルに近い扱いのようです。
 そこから、フィオラの父親が国家反逆の罪に問われ、その冤罪を証明するためにフィオラが小説の新作で稼いで賄賂を渡そうとします。その中で、十字架を重視する「聖教国」の犯罪者集団が関わります。
 ここからは、結末の展開まで明かします。重ねますが、ご注意ください。

 『オタク王子』と『シン・ウルトラマン』の共通点は、「キリスト教を連想させる強者の暴力に賛同も協力もせずに、独特の距離を保つ」、「現実の日本の公安の人間が、科学や法律を超越した事態に直面する」、「独特の進んだ技術があるが、それは一部の人物には常識である」ことです。
 『シン・ウルトラマン』のウルトラマンの故郷の「光の星」とその使者のゾーフィは、十字架のようなゼットンにより人間を刈り取ろうとする脅威となります。
 『オタク王子』の「聖教国」の犯罪者集団「アルティスタ・ファミリー」は、国に関わる様々な技術や産業を司り、なおかつ身内の被害には徹底的に報復し、一般人には手を出さない規律があり、イタリアのマフィアを連想します。
 キリスト教のような要素と暴力と独自の規律が、それぞれ似ています。
 もっとも、西洋ファンタジーで厳格なキリスト教が描写されているかはかなり難しい問題なようですが。
 また、『オタク王子』はファンタジー風でありながら、特に魔法の類のないミステリーで、主人公のフィオラなどが驚く技術は、現代日本から見れば極端に驚くものではありません。
 その実状は、フィオラの侍女やアルティスタの構成員が現代日本や別の世界から「転生」などをしていたというものでした。
 「転生」は物理的にも否定も肯定も難しい現象だと、私は個人的に考えています。記憶や意識の定義が曖昧ですから。
 その曖昧な現象を除けば、『オタク王子』にファンタジーの魔法の類はないというのが、興味深いところです。
 そして、マイナの正体である「日本の公安」は、『シン・ウルトラマン』にも通じます。公安調査庁と警察の公安の人間が、禍威獣(巨大不明生物)や外星人(宇宙人)への対策として任じられるためです。マイナがどちらかよく分からないのですが。
 『シン・ウルトラマン』では、外星人の巨大化はメフィラスにもウルトラマンにも通じる「同じ基礎原理」で、人間は「僕らの英知なんて外星人から見れば常識なんでしょう」と話しています。オーバーテクノロジーに翻弄される人間社会という意味で、『オタク王子』にも通じます。

『NARUTO』と『オタク王子』

 では、『シン・ウルトラマン』を仲介して、『NARUTO』と『オタク王子』を対応させます。
 まず、光の星とゾーフィのような、キリスト教的な暴力を独自の規律で行う存在は、『NARUTO』では人間を苗床とするカグヤあるいはそれに利用されたマダラがいます。『オタク王子』ではアルティスタです。
 光の星から人間を守ろうと逆らうウルトラマンは、『NARUTO』ではマダラの友人でありライバルである柱間に対応され、どちらも「神」のように扱われる傾向があります。『オタク王子』では、王子のウィルフレッドに「神以上」と尊敬されるロマンス作家の正体であるフィオラが対応するとみられます。
 『シン・ウルトラマン』と『オタク王子』で共に公安あるいは元公安の浅見やマイナが、ウルトラマンやフィオラを補助します。『NARUTO』で誰に対応するかは微妙ですが、柱間の弟の扉間かもしれません。ぞんざいな口調で助ける点が似ています。
 『シン・ウルトラマン』のベーターシステムが、「多くの人物にとって脅威で物語の鍵となるが、一部の人物には常識」と言えるのが、『オタク王子』の拳銃であり、『NARUTO』で言えばカグヤやマダラの、創造のような世界の根本に関わる輪廻眼などかもしれません。
 『オタク王子』で、アルティスタに殺された、主人公とアルティスタの共通の敵である人物は、『シン・ウルトラマン』ではザラブに当たるとみられます。どちらも、アルティスタや光の星の規律にも一般倫理にも反する行いをしています。『NARUTO』で私がザラブに対応させたペインも、マダラやカグヤに利用されたと言えますし、結果的には死んでいます。
 『オタク王子』にはいないかもしれませんが、ザラブやペインと異なり、私利私欲で行動して主人公と対立しながらも比較的小規模な被害にとどまり、殺されなかった『NARUTO』の大蛇丸と『シン・ウルトラマン』のメフィラスが重要だとも考えます。
 

「少女の厄介な弟」と「ライバル」のサスケ

 また、以前日部さんの作品を紹介したときに、『今日から死神やってみた!』の「少女の厄介な弟」という概念を重視して、梅原克文さんの作品として『迷走皇帝』や『サイファイ・ムーン』を紹介しました。

2023年1月14日閲覧

 『オタク王子』で、主人公より一見優秀で周りからの評価も高いものの、父親の危機で空回りした対応をして主人公の足を引っ張り自分の非をなかなか認めない「厄介な弟」のジルヴェスターは、『シン・ウルトラマン』で誰に対応するか分かりませんが、おそらく『NARUTO』ではサスケが似ています。
 元々主人公のナルトより優秀そうで、徐々に追い抜かれるところもあり、マダラやカグヤに勝ったあとは別の問題のある行動を起こしてナルトと痛み分けのようになり、「お前、意外と馬鹿だったもんな」と言われて和解しています。
 ナルトはサスケと「兄弟のような」と表現したこともあり、それを「姉と弟」に変換したのが、フィオラとジルのようだとも考えられます。
 強いて言えば、『シン・ウルトラマン』で主人公の神永の、ウルトラマンと接触する前もあとも「厄介な弟分」のように扱われる滝が似ているかもしれません。

「人が神を超える」、「子が親を超える」

 ここで、『シン・ウルトラマン』を通じて、『NARUTO』と『オタク王子』のさらに重要な共通項を見出しました。「人が神を超える」、「子が親を超える」ことです。
 『NARUTO』では、元々落ちこぼれのナルトが、教師のイルカや師匠のカカシ、自来也、父親のミナト、憧れていた火影の柱間、「忍の神」を超えていきます。特に、ペインがナルトの所属する木ノ葉の忍について、「無神論者ではなく、先代を神だとみなしている」と解説しつつ自分を神だと主張するのが象徴的です。そして、神のようなカグヤに「分散した力」が立ち向かいます。この作品は、「子が親を、人が神を超える」とも言えます。
 ただし、『らーめん再遊記』など、「部下は子供ではなく対等な人間関係だ」と主張する物語もあり、血統などが重視される『NARUTO』は、宗教、血縁、職業、法律などが現実に比べてまとめられやすいのかもしれません。
 『シン・ウルトラマン』では、外星人のベーターシステムや兵器に翻弄されてあきらめそうになる人間が、ウルトラマンに「強制的に発達させなければならなくなったのを詫びる」と言われつつ、非常に限定的ながらベーターシステムの応用で、メフィラスも逃げ出すほどの敵であるゼットンを退けました。
 『オタク王子』では、アルティスタでも直ぐには手出し出来ない犯罪者を、結果的にフィオラが追い詰めています。
 圧倒的な強者である存在を、部分的に主人公が追い抜いており、聖教国の存在に外国人が勝つとすれば、「人が神を超える」とも言えます。まさしくフィオラは、ウィル王子の表現する「神以上」になったかもしれません。
 滝があきらめそうになるのは、『オタク王子』で父親の冤罪を晴らす試みをしないジルにも通じるかもしれませんし、『NARUTO』で強制的な支配ばかり考えたサスケにも通じるかもしれません。
 

「神」の限界

 ただ、そもそもこの3作品では、「神もたいしたことがないところがある」とも言えます。
 『NARUTO』のカグヤは自分の空間の重力の制限に苦しんでいますし、オビトとカカシの時空間忍術「神威(かむい)」にも苦戦しています。なお、アイヌ語の「かむい」と「神(かみ)」には、言語学的な繋がりがあるという説を読んだことがあります。
 『シン・ウルトラマン』でも、人類は弱い代わりに、外星人と比べて個体数が多いらしく、ベーターシステムで巨大化すれば、少なくとも体の強度や硬度ではウルトラマンに匹敵する可能性があります。『ウルトラマンF』では、残像が残るほどの高速で動く等身大の宇宙人に、特殊な格闘で生身の人間が勝っていますから、『シン・ウルトラマン』でも人間が巨大化すれば、格闘でウルトラマンに勝てる可能性があります。やや残酷な戦いになるかもしれませんが。そのため、光の星が人類を恐れている可能性もあります。
 『オタク王子』にしても、オーバーテクノロジーを持つとはいえ、あくまで現代日本の水準では、西洋ファンタジー風の世界で何もかも出来るとは言えず、限定された強さとも言えますし、ミステリーのジャンルの世界では、単なる作家のフィオラにも何らかの勝ち目はありそうです。

人が神を助ける

 そして、『NARUTO』と繋げて私が考えていた『ドラゴンボール超』では、『ドラゴンボール』原作と異なり人間を守らない傾向のある神々が強敵となりつつ、むしろ神を追い抜いた人間が、その神を逆に助けることもあります。
 『西遊記』2006年の日本のドラマ版では、宗教的権威に従い善行を積み重ねていたはずの主人公達が、その権威に最後は逆らい、その権威をまとめる釈迦如来に軽い罰で許されました。しかし、最後は主人公達が、釈迦如来を助けに行きます。こちらは仏教の物語ですが。
 ここから対応させますと、『NARUTO』で封印されたカグヤ、命を落としたマダラはともかく、『シン・ウルトラマン』のゾーフィや『オタク王子』のアルティスタも、やがてそれぞれの主人公達に追い抜かれて、助けられるのかもしれません。
 『幼年期の終わり』と『西遊記』2006年版は、人間が宗教的に特殊な状態になるのが私には似ていると感じられ、それを受け入れた結末が前者、拒絶して人間の日常を取り戻したのが後者かもしれません。
 

空間の限界


 
 
 また、『オタク王子』でアルティスタは、「時空を超える」とは言っていますが、世界を自由に行き来出来るとしても、特定の場所でしか中継出来ないかもしれません。出来ればそもそもミステリーが成り立ちませんし。
 『ドラゴンボール』原作の「地球の神」やミスター・ポポや『ウルトラマンギンガS』のビクトリアンは、瞬間移動は出来るものの、特定の場所を繋ぐにとどまるようです。
 「出来ること」と「出来ないこと」の組み合わせが重要だと私は考えています。それがキリスト教の「全能」のパラドックスにもなるかもしれません。

2023年1月14日閲覧

2023年1月14日閲覧

 特に私は、高い移動技術を持つ宇宙人が、移動は出来るもののそこで設備や資源を失ってかえって苦しむ、環境破壊などを引き起こす、人間を全て上回るとは限らない点を考えています。

2023年1月14日閲覧

 『オタク王子』や『シン・ウルトラマン』や『NARUTO』も、それぞれ「神」のような存在が部分的な強さの裏目に出ることで、かえって困るのかもしれません。

親の世代の問題に取り組む

 なお、『ドラゴンボール』と、日部さんの『袋小路くんは今日もクローズドサークルにいる』では、主人公が災いの元凶のように扱われるものの、そもそもその親や元々の犯罪などの要素があり、主人公だけのせいに出来ないこと、むしろ主人公が親などに解決出来ない問題に対処している部分があることを共通項として挙げました。
 『パティシエ志望だったのに、シンデレラのいじわるな姉に生まれ変わってしまいました!』でも、シンデレラの姉に生まれ変わった主人公が、親を助けています。
 『今日から死神やってみた!』も、主人公は母親の関わる霊的な脅威に、独自の対策を立てていると言えます。
 それが、『オタク王子』、『シン・ウルトラマン』、『NARUTO』で、それぞれ主人公が前の世代に解決出来なかった犯罪や禍威獣や里の争いに対処するのに通じるかもしれません。
 「子が親を超える」とも言えます。

今後の予測

 私は『シン・ウルトラマン』の続編があるならば、と、『NARUTO』と『オタク王子』から対応させて予測しています。
 そもそも、ゾーフィの仕掛けたゼットンは、地上で戦っていれば、ウルトラマンの空間への追放が出来なかった可能性や、迎撃が甘く取れるところがあり、ゾーフィが手を抜いていた、むしろ人類に勝たせるつもりだった可能性を考えています。これは『ドラゴンボール超』に似ています。
 『オタク王子』のアルティスタも、フィオラが真犯人を突き止めるように仕向けたところがありますし。
 ゾーフィの目的は、あえて低いハードルをぶつけて、それを踏み台に人間を「強制的に発達させる」ことだったかもしれないと考えました。
 また、「子が親を超える」と考えますと、『シン・ウルトラマン』で展開に関わる唯一の子供と言える、序盤で神永に救われた子供が、やがて鍵を握るかもしれません。
 私は神永が自衛隊員を差し置いて子供を助けたのが、何かウルトラマンも知らない重要な理由があるのではないか、とも感じとっていますが。
 また、『NARUTO』で、サスケとマダラは、ナルトと柱間に対応する特殊な繋がりがあり、サスケがマダラのようになる可能性もありました。
 そうしますと、『オタク王子』の世界では、私がサスケとマダラに対応させたジルとアルティスタも、やがて関わるのかもしれないと推測しました。具体的には浮かびませんが。

まとめ

 『シン・ウルトラマン』を通じて、『NARUTO』と『オタク王子とベストセラー作家令嬢の災難』を繋げて考察したところ、どのような展開になるかの予測や考察も深くなるようです。

参考にした物語

小説

日下部聖,『オタク王子と作家令嬢の災難』魔法のiらんど(掲載サイト)
https://maho.jp/works/15591074771453312177
2023年1月14日閲覧
日部星花,2020,『今日から死神やってみた!イケメンの言いなりにはなりません!』,講談社青い鳥文庫
日部星花,2020,『今日から死神やってみた!あなたの未練断ち切ります!』,講談社青い鳥文庫
日部星花,2021,『袋小路くんは今日もクローズドサークルにいる』,宝島社
日部星花,中嶋ゆか,2019,『パティシエ志望だったのに、シンデレラのいじわるな姉に生まれ変わってしまいました!』,小学館ジュニア文庫
梅原克哉,1990,『迷走皇帝』,エニックス文庫
梅原克文,2001,『サイファイ・ムーン』,集英社
小林泰三,2018,『ウルトラマンF』,ハヤカワ書房
クラーク,2007,『幼年期の終わり』,光文社古典新訳文庫

特撮映画

樋口真嗣(監督),庵野秀明(脚本),2022,『シン・ウルトラマン』,東宝

特撮テレビドラマ

坂本浩一ほか(監督),小林雄次ほか(脚本) ,2014 (放映期間),『ウルトラマンギンガS』,テレビ東京系列(放映局)

テレビドラマ

坂元裕二(監督),澤田鎌作ほか(脚本),2006,『西遊記』,フジテレビ系列

漫画

日部星花,一宮シア,『オタク王子とベストセラー作家令嬢の災難』,(BOOKWALKERなどに連載)
岸本斉史,1999-2015,『NARUTO』,集英社(出版社)
鳥山明,1985-1995(発行期間),『ドラゴンボール』,集英社(出版社)
鳥山明(原作),とよたろう(作画),2016-(発行期間,未完),『ドラゴンボール超』,集英社(出版社)
久部緑郎(原作),河合単(作画),2020-(未完),『らーめん再遊記』,小学館

テレビアニメ

伊達勇登(監督),大和屋暁ほか(脚本),岸本斉史(原作),2002-2007(放映期間),『NARUTO』,テレビ東京系列(放映局)
伊達勇登ほか(監督),吉田伸ほか(脚本),岸本斉史(原作),2007-2017(放映期間),『NARUTO疾風伝』,テレビ東京系列(放映局)
内山正幸ほか(作画監督),上田芳裕ほか(演出),井上敏樹ほか(脚本),西尾大介ほか(シリーズディレクター),1986-1989,『ドラゴンボール』,フジテレビ系列
清水賢治(フジテレビプロデューサー),松井亜弥ほか(脚本),西尾大介(シリーズディレクター),小山高生(シリーズ構成),鳥山明(原作),1989-1996,『ドラゴンボールZ』,フジテレビ系列(放映局)
大野勉ほか(作画監督),冨岡淳広ほか(脚本),畑野森生ほか(シリーズディレクター),鳥山明(原作),2015-2018,『ドラゴンボール超』,フジテレビ系列(放映局)

参考文献


杉本一文(イラストレーション),少年社(星野斉・本田不二雄)・後藤然・渡辺裕之・羽上田昌彦(編集スタッフ),堀立明・高山明美・林弘美(デザイン),企画協力(遊星塾),1992,『神道の本 八百万の神々がつどう秘教的祭祀の世界』,学習研究社

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