サッカー未経験者を戦闘力530000にして市大会ベスト8に押し上げてきたサッカー指導方法
いいねをたくさんいただいたので書いちゃおうと思います
とその前に、
と思う方も多いと思うので簡単な自己紹介を。
ある下町の中体連でサッカーを指導しているめしたべおと言います
めしたべおが指導するチームの特徴はこんな感じ
上を見ての通り、
経験者や能力があるものはみなクラブチームや他の部活に吸い取られてしまうのです
なので、
一般的に「能力が低い」とか「試合には絶対勝てない」と言われるような選手を鍛えて戦える集団を目指しております
そんなチーム状況の中、
去年はありがたいことに大会ベスト8に進出することができましたし、
中には近畿大会に出てるようなチームや、県のトレセンがいるようなチームを倒したりと、結果もちょこっと出ている感じ
あとはオンラインで選手や指導者のサポートをしてるんですけど、
あるパパさんコーチは一度も達成できなかった大会ベスト4を見事達成したり、
その息子さんは100人以上の応募があった市のトレセンに初合格しちゃいました。驚き桃の木でございます
ある小学生は早生まれでずっとベンチの状態から、今じゃ全試合スタメンでフル出場
サイドハーフで出ればアシストやゴールを量産しちゃうんで、「君は守備を鍛えなさい」とコーチに言われ、ディフェンスにコンバート
ディフェンスで出場しても点を取ったり、失点を防いで招待大会で優勝に貢献しちゃうほど大活躍
もはや「たべおが教えなくても結果出してたんじゃね?」と驚いおります
ってな感じで、ちょこっとサッカーの育成の部分で語れるかなと思うんで書いていきます
なんせ18個もあるんで、抜粋して詳しく解説していこうと思いマッスル北村
①鬼ごっこや競争などでいろんな運動を行う
同じ中学でサッカーを教えて4年くらい経つんですけど、
年々、運動音痴の選手が増えてきていて指導の難易度も上がってきてる現状
「サッカーを教えてもできないだろうなぁ・・・」って選手ばかりなんで、そこから手を加えてきます
運動音痴の選手の指導の何が難しいかって、
これがマジで辛い、、、笑
おそらく、
外で遊んだり、遊具などで遊んだ経験が格段に少ないことで、自分の身体を動かすことに慣れていないんでしょう
ってことで、
さまざまな鬼ごっこや、飛んだり跳ねたり走ったり、
昔に僕たちがやっていたような遊びを1年生の時期は指導しています
そこで、
サッカーを教えるよりも、サッカー以外の部分からアプローチすることで技術の習得も早くなるのでおすすめ
ぜひジュニア年代の指導者や保護者の皆さんはサッカーをやることも大事ですけど、
外で遊んだり、遊具や道具で遊ばせるなど、サッカー以外の運動をぜひやってあげてくださいな
②セゾンドリブル12種
サッカーにおいて僕は「駆け引き」が最も大事な技術だと思ってるんです
って方に簡単に解説すると、
めしたべおはこのように考えています
サッカーで最も大事な「駆け引き」について紹介しているnoteを2つ貼ってるんで、よかったら覗いてみてくださいな
その駆け引きを可能にする身体づくりのために、この12種のドリブルをかなりやらせます
「真似するだけじゃ意味ない」ってよく言われるんですけど、
まずはそっくりそのまま動画で書かれてることを真似してみてください
それだけで運動音痴やサッカー未経験者と呼ばれる選手は「様」にプレーできるようになります
あとは指導者や保護者が「なぜこのドリブルを真似すれば上手くなるんだろうか?」ってことを考えて勉強すれば、より上達も早くなることでしょう
「何を考えながら日頃から練習するか?」で選手のクオリティや試合での活躍も劇的に変わります
ぜひ動画を真似しながら、意識してドリブル練習してみましょう
って人はこちらのnoteに書いてあることを意識しながらセゾンさんのドリブルを真似してみてください
1ヶ月も続ければ、別人のようなプレーヤーに進化するはずですので
③パス禁止のドリブルゲーム
名前の通り、パスを禁止にしてドリブルだけで試合をする育成ですね
叩かれそうなんで理由もちゃんと話しますよ
パス禁止のドリブルゲームをなぜやるかというと、
この3つが狙いかな
特に1つ目の「選手1人1人に責任感や度胸を持たせる」を重要視してします
サッカー初心者や運動能力が低い選手がめしたべおのチームには多い
そんな選手はサッカー経験者や、足が速い選手、パワーがある選手に頼り切ってしまうんですよ
だから、適当にパスを出したり逃げたプレーを選択してしまう
そこでパスを禁止にすることで自分でどうにかしようとするメンタルや、
ドリブルで自ら挑んでいくチャレンジ精神が磨かれるんです
サッカーを全くやってこなかった女子選手も多いんですけど、
今じゃ普通に男子に混ざってスタメンでバリバリ活躍してます
それも、ドリブルゲームで培った「なにくそ根性」の賜物でしょう
特に少年団や小さなクラブチームの方は真似してみると良いのではないでしょうか?
note購入者の方はドリブルゲームのルールブックと説明がセットになったコンテンツを無料で配ってるんで、ぜひ気になった方はたべおのnoteを買ってみてくださいな
④土日はゲームで駆け引きにとことんチャレンジ
先ほどから言ってる通り、
めしたべおはフィジカルやスピードいった選手の能力に依存するサッカーではなく、
自分がそんなサッカーが大好きってことも理由にありますが、
主にこの2つが駆け引きを大事にしている理由ですね
理由1 どんな選手でも身に付けば試合で活躍できる
僕はこれまで約7年ほどサッカーを教えてきたんですけど、
今にも潰れそうなヒョロヒョロでパワーがない選手が、ゴリゴリで体がガッシリした選手を弄ぶようにプレーしていたところや、
スピードが亀のように遅いのに、足が速い選手や能力位が高い選手をチョチョイとかわして試合で大活躍してるところを何度も見てきました
そこで僕は思ったんですよ
ってね
だから今でも僕はパワーやスピードに頼るサッカーではなく、
相手の体重を操り逆を取る練習や考え方を選手に教え続けています
その結果、
元々水泳部で1年しかサッカーを教えていない選手が県1部の高校サッカー部でAのサブメンバーとして活躍するほどになりました
まだ2年生なんで、来年は試合に出られるかも
理由2 他のチームは駆け引きに力を入れて指導しないから勝てる
このように話すサッカー指導者を山のように見てきました
でも蓋を開けてみると、
選手のフィジカルやスピードに依存したサッカーをやり続けているんですよ
つまり、
相手のパワーやスピードを操る駆け引きや技術を教えることができない
もしくは、
駆け引きが大事だとわかっているのに、試合に勝つことを優先して教えていない指導者が多い
だから僕たちは勝てるんです
僕のチームと試合をすれば、対戦相手の指導者のほとんどが上のようなことを指導する選手に叫びます
でもね無理なんですよ
だって、相手はぶつかれないような駆け引きをウチの選手にされてるし、
突っ込んだら闘牛士のようにヒラリとかわされるし、
スピードを出してプレスをかけたいのに、スピードを出させてくれない仕掛けをこちらは行っているわけです
そんな選手を育成できるのが「駆け引きを磨く理由」なのです
オンラインでサポートしてるパパさんコーチも徐々に駆け引きを仕込めるようになってきました
小さい選手やフィジカルが弱い選手ばかりなのに、大会ベスト4までこれるようになったのは間違いなく「駆け引き」を磨いてきたからでしょう
ってことで、
上のような悩みを抱えているコーチや保護者はぜひ下のnoteを覗いてみてください
3ヶ月もあれば試合で大活躍する選手に成長してますよ
ってことで、
ここまで紹介した4つが特に僕が力を入れている指導ですね
それ以外にも気になった練習とか指導があれば、DMでもリプライでもどんどん聞いてきてくださいな
ってことで今日は終わり!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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