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カクヨムにて投稿中の異世界ファンタジー
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第1話 生まれて初めて空を飛ぶ 彼女にするなら、絶対に顔の良い子だ。 だから俺は、幼馴染みの友美が彼女でよかったと思っている。 友美は顔も良いし、それに性…
お久しぶりです。 全力で電撃文庫大賞に投稿する作品を書いていまして、noteの投稿が滞っていました。 投稿予定作品は無事脱稿、投稿できました。 次は新作をまったり書…
今日はそういう日でした。 スーパーにはバレンタインデーを推すポップと商品があふれ、X(旧Twitter)ではバレンタインデーにちなんだ漫画があふれ、世間にあぶれ者があ…
最近、ウマ娘のアニメを見ました。 始めこそ何気なく見始めたんですが、1話毎の構成や全体を通したストーリー&キャラクターの配置などなど。勉強になることが多く、つ…
世界は時折、想像だにしないことが起こったりします。 みなさんはウガンダから電話が来たことがありますでしょうか? 私は今日来ました。 普通ウガンダから電話が…
大切なもの以外は、YouTubeですべて事足りる時代なんじゃないかと感じている今日この頃です。 そんな今日この頃のなかで、おもいっきり笑えたのが「NOBROCK TV」内の…
はい。今日は2月3日、節分でした。 私の目の前には恵方巻きと炒り豆があります。 そういう日です。 こういった季節物をみるとつくづく思うのですが、この世でも…
早速更新をし忘れる。 こりゃ、明日には早くも連続投稿途切れますな。 というわけで最近面白いもの①です。 『勇気爆発バーンブレイバーン』 アーマードコアなタイバニで…
こんにちは。 月日が過ぎるのは早いもので、気がついたら2月でした。 前回の #24雑談 で映画『PERFECT DAYS』のネタバレ感想をやったところ。ビックリするくらい伸びた…
#24雑談 で、映画『PERFECT DAYS』の内容こみでの考察を書きましたが多くの人に見ていただいてるようなので、加筆修正をしました。 読み物としても面白いように、体裁…
第12話 ミコの能力 松葉杖をついて、ゴブリン達に片付けの指示出しをしているミコに、オレは声をかけた。 「──? どうした?」 「ミコに聞きたいことがあるんだ。…
映画『PERFECT DAYS』を見てきました。 映画を見た感想が、他の方と全然違ったので、驚いて記事にした次第です。多くの方に見ていただいているのようなので、加筆修正を…
第11話 次なる目標 日が高く、影か短くなる時間帯。 森のなかでは、恒例となった昼食会が開かれていた。 ミラと斥候のリリィ、僧侶のララ、それに妹のミリちゃん…
第10話 声の記憶 § 歌を歌うのが、好きだった。 声が空気を揺らして響いていく、あの音と感覚。 声を響かせているだけで幸せだった。私の声と歌を、好きだと言…
第9話 ゴブリンの王 そこは、やたらデカい空間だった。 それは、まるでホールのような巨大な空間だった。 壁には何個もの明かりが灯されていて、洞窟のなかなの…
第8話 救出 兄君の案内で洞窟の奥へと入っていく。 思えば、洞窟の奥には行ったことがなかった。洞窟の奥は、枝分かれが多くあった。恐らくその先の一つ一つが部…
第1話 生まれて初めて空を飛ぶ 彼女にするなら、絶対に顔の良い子だ。 だから俺は、幼馴染みの友美が彼女でよかったと思っている。 友美は顔も良いし、それに性格も良かった。 だから、どんな時にでも絶対に守ろうと思うし、優しくしようと心に決めていた。 それを言ったら、友美は笑いながら聞いてきた。 「じゃあ、私の顔が綺麗じゃなくなったら、英雄はどうするつもり?」 そんなの、考えたこともなかった。 あんまり考えずに答えた。 「それでも一緒にいるよ」 「──うれし
お久しぶりです。 全力で電撃文庫大賞に投稿する作品を書いていまして、noteの投稿が滞っていました。 投稿予定作品は無事脱稿、投稿できました。 次は新作をまったり書きながら、今回書いていって、分かったことなどを記事にしていこうと思います。 興味がある方は是非。
今日はそういう日でした。 スーパーにはバレンタインデーを推すポップと商品があふれ、X(旧Twitter)ではバレンタインデーにちなんだ漫画があふれ、世間にあぶれ者があふれる日です。 でもこのままだと誰でも知っていることなので、一歩踏み込んで行きましょう。 これ実は、店側も得してないんですよね。節分の時の恵方巻きもそうでした。閉店間際、お買い得コーナーにうずたく積まれた恵方巻きたちを見て、アンニュイな気分になりました。 今日も買い物の時に、バレンタインデーコーナー
最近、ウマ娘のアニメを見ました。 始めこそ何気なく見始めたんですが、1話毎の構成や全体を通したストーリー&キャラクターの配置などなど。勉強になることが多く、ついつい話数を重ねていました。 1期はあれですね。アニメとしてもよかったんですけど、サイレンススズカの描き方がよかったですね。「事実は小説よりも奇なり」という言葉がありますが、あの展開は正に誰にも予想できないものでした。 で、それを上回ってきたのが2期でした。1期でお腹一杯だったのですが、ウマ娘は2期がすごい、
世界は時折、想像だにしないことが起こったりします。 みなさんはウガンダから電話が来たことがありますでしょうか? 私は今日来ました。 普通ウガンダから電話が来たらビックリするものかと思います。ですが、このウガンダテレフォン、思っていたよりメジャーなみたいでした。 webで検索をかけると、結構な数がヒットします。 まぁ、平たく言うとワンコール詐欺ってやつです。 日本でも一昔前に流行りましたが、日本でのモノとはちょっと違うようです。ワンコール詐欺はかけ直してきた相
大切なもの以外は、YouTubeですべて事足りる時代なんじゃないかと感じている今日この頃です。 そんな今日この頃のなかで、おもいっきり笑えたのが「NOBROCK TV」内の「ぶっこみアイドル越え選手権」シリーズです。 内容は、「芸人が自分のエピソードを紹介する前に、アイドルが強いエピソードを話したら、一体どうするのか、を検証する」というものになっています。実際は、もっとエゲツないことになっているわけですが。 裏でインパルス板倉さんがアイドルを操っている訳ですが、
はい。今日は2月3日、節分でした。 私の目の前には恵方巻きと炒り豆があります。 そういう日です。 こういった季節物をみるとつくづく思うのですが、この世でもっとも金になる能力は、需要を作り出す能力なんじゃないかな~、と。 世の金言に「人は目の前に出されるまで、本当に欲しいものがわからない」というものがあります。まぁ、物売りたい人間が体よく曲解して、意味わからん物が世に出回るわけですが。水素水とか、血液クレンジングとか。とかとか。 こういったことがあるので、結局
早速更新をし忘れる。 こりゃ、明日には早くも連続投稿途切れますな。 というわけで最近面白いもの①です。 『勇気爆発バーンブレイバーン』 アーマードコアなタイバニでジェイデッカーな主人公激ラブロボットものです。 あまりにも凄まじいので、これ単体で記事にしたいと思います。 以上です。 それではまた。
こんにちは。 月日が過ぎるのは早いもので、気がついたら2月でした。 前回の #24雑談 で映画『PERFECT DAYS』のネタバレ感想をやったところ。ビックリするくらい伸びたため、その数字だけを見て幸せになっていたのが、この体たらくの原因です。 実物のないものを作る人は、幸せになってはいけませんね。 満たされたらそこで試合終了ですよ、ホント。 2月からまたもそもそ頑張っていきます。 さて、折角2月最初の日なので、2月の別称をあげていきます。 雅なお名前に、雅な気
#24雑談 で、映画『PERFECT DAYS』の内容こみでの考察を書きましたが多くの人に見ていただいてるようなので、加筆修正をしました。 読み物としても面白いように、体裁を整えましたので、興味がある方は是非ご覧ください。
第12話 ミコの能力 松葉杖をついて、ゴブリン達に片付けの指示出しをしているミコに、オレは声をかけた。 「──? どうした?」 「ミコに聞きたいことがあるんだ。──ミコはどうやって、こうやってゴブリンたちに命令を聞かせているんだ?」 ゴブリンはそこまで知能は高くない。ほとんどの場合は本能や思い付きで行動する。でも、目の前のゴブリンたちは、ミコの命令を聞いて、理解して、実行している。 いったい、どうやったらそんなことができるのか。 方法やコツがあるなら知りたかっ
映画『PERFECT DAYS』を見てきました。 映画を見た感想が、他の方と全然違ったので、驚いて記事にした次第です。多くの方に見ていただいているのようなので、加筆修正をしました。 この記事は、『PERFECT DAYS』を見た方にはもう一度見たくなるような、1ミリも見る気がない方には、ちょっと見てみようか、と思ってもらえるように書いています。 見るか、見ないか迷っている方は是非見てください。それからこの記事を読むことをおすすめします。そうすればきっと、2度楽しめます
第11話 次なる目標 日が高く、影か短くなる時間帯。 森のなかでは、恒例となった昼食会が開かれていた。 ミラと斥候のリリィ、僧侶のララ、それに妹のミリちゃん。こっちはオレにトモミさん、キクフク、それに、ミコ。もはやちょっとした人数だ。 みんなはオレの料理を手に、思いおもいの場所と相手に話をしている。そんななかで、オレはミラとミコの3人で話をしていた。 ミコは倒れた木をベンチにして両足を伸ばして座っている。その伸ばされた左足を、ミラは注意深く触り、長さを計ってメ
第10話 声の記憶 § 歌を歌うのが、好きだった。 声が空気を揺らして響いていく、あの音と感覚。 声を響かせているだけで幸せだった。私の声と歌を、好きだと言ってくれる人たちがいて、嬉しかった。だから、もっと。もっと歌いたかった。 なのに私は、トラックにはねられて、あっけなく死んだ。 死んだと思った。 だから、目を開けたときに、ここは地獄だと思った。 目の前には緑の気持ち悪い生き物が、何匹もいた。 悲鳴をあげた。それから気がついた。 嗄れてざらざら
第9話 ゴブリンの王 そこは、やたらデカい空間だった。 それは、まるでホールのような巨大な空間だった。 壁には何個もの明かりが灯されていて、洞窟のなかなのに煌々としている。そんな空間の一番奥に、玉座があり王が座っていた。 「──……。──……」 なにかを言っている。 その言葉はわからない。 「すまん。何言ってるか、わからねぇ」 「──……っ!!!」 雰囲気を察したのか、王は怒ったように喚き始めた。 「ん~。とりあえず、コイツを食べて、それから話をし
第8話 救出 兄君の案内で洞窟の奥へと入っていく。 思えば、洞窟の奥には行ったことがなかった。洞窟の奥は、枝分かれが多くあった。恐らくその先の一つ一つが部屋のようになっているのだろう。きっと、上位のゴブリン達はそういった部屋に住むことができて、下位のゴブリン達は追い出されるようにして入り口近くにすまざるを得ない。そんな状況だろう。 洞窟を進んでいくと、ふと灯りが見えた。 誰かいる。そう警戒したが、兄君は「ダイジョウブ」と言って先に進んだ。 その灯りは、照明だ