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『気』ではなく『氣』に置き換える理由を聞かれました。

なんでしょうか
先日 旦那さんと英語力の話になったんですね。
こんな話題を出すということは 勿論意見が違ったわけですが……

『英語の方が世界的にも 共通言語として話せるから得で良い。』
そんな事を言っていたのですね。
教育もそのような流れである事もよくわかります。
私も世界中の人と話してみたいとも単純に思います。

しかし 日本語を話せる 使いこなせているだけでも実は凄い事なのだと知った時から私の意識は変わっていきました。

日本人って 
ひらがなだけでも48音 正式には50音
そこに カタカナと漢字も組み合わせると 扱える文字、言葉の量が多い‼️
そして 漢字は音読み、訓読みと読み方まで何通りもある。
それを 小学生の低学年でほぼ習得していく。

これだけでも 日本人って優秀なのだなと知りました。

英語は 日本語のひらがなの文字数の半分ほどしかない。
どちらが上とか下ではなく
扱う文字数だけ見ても 日本語の複雑さも難しさもわかります。
日本語を学びたいと 外国の方が苦戦する話もよく聞きます。

言葉を奪われてしまった民族は滅びる

そんな話を聞いたことがあります。
世界を見渡しても 言葉を奪われた国が多い事に驚きます。
考えようによっては この英語教育の推進は ひとつの言葉狩りでもあるのかもしれないと思う時があります。

世界の共通言語が 今は英語でも 
次 変わる可能性もある時 頼りにできるのは

私たちの母国語です。

陰謀説と言われている内容のひとつに
貨幣システムがこの先変わるかもしれないという話を聞きます。
基軸通貨がドル💵 という時代が変わる可能性があるという話ですね。
それが新しいモノが出てくるのか それとも今ある通貨の中で別のものに切り替わるのか……
そんなことは いくら考えてもわかることではないですが 
お金はエネルギーに例えられるように

エネルギーの内容は変わる

という事を話しているのかなと思います。

なぜ言葉を奪うのだろう⁉️と考えたら
言葉というものも 古から使われてきたエネルギーなのではないでしょうか⁉️

日本人はその言葉を自ら手放そうとし始めている。

戦後 多くの日本語に関わる書物などが封印されてきたモノが ここ数年 表に出るようになってきました。  和歌や俳句を勉強する人も増えてきている。

そして 古代文字なども 
そのひとつに

カタカムナがあります。

カタカムナを知るキッカケになった本
板垣昭子さん著 『はじめてのカタカムナ』

この文字を命懸けで守ってきた人たちがいる。
そんな事も 言靈やカタカムナなどで知りました。

そして タイトルにした 文字の置き換えも。
もともとの文字が変えられているということも
最近知りました。

グローバル化の波に 何も考えずに流されていることへの危機感。大切なモノを奪われていること

我那覇真子さんのYouTubeで
福田ますみさんのインタビューを拝見しました。

多様性という言葉によって起きていること
私たちの身近にも たくさんあるなと感じます。

子どもを守るということ
そんな様な事を 記事にしたことがありますが
子どもの未来を守ることができるのは 私たちなのですよね。

世界は素晴らしいと伝えることも大切。
しかし まずは日本の素晴らしさ 
私たち自身の存在そのものの美しさも 親から子へ 大人から子どもたちへ伝えていく時なのかなと感じます。

YUKIKO

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