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子どもを守るという事。

今朝 偶然目にした動画をきっかけに
私の感じたことを記す。

不思議とその動画に今となっては辿り着けないのだけど……  内容としては
ネット内でアイドル活動していた女の子が心ないコメント悩み 命を絶ったという物だった。
娘の死後 彼女に励まされたという子からの次々と連絡がきたのだと

『死んだらダメだよ❗️
『いつでもおいで
❗️

というようなあたたかい言葉をかけ続け励ましていた事を知ったのだと。
その励ましていた娘が その道を選んだ現実。

ネットコメントに書かれてたものは
「ブスなのにアイドルとか 草」
「デブ」  
「見てられない www」

などなどの内容だったのだと。

写真を見る限り 
とても可愛くて全然太ってもいない。

しかし そのコメントに絶望を感じ決めた道だったのでしょうか。

この話 
お母さんだった人たちも 
今 お母さん真っ最中の人たちも 
そして これからお母さんになっていく人たち

お母さんだけではない 

たくさんの女性たちに考えてほしい。

この 外見の美しい基準に生きる。
誰が作ったのかわからない情報や美の基準を信じ 外見美への執着をしていく。
そしてその大人たちが 自分自身への信頼を失くし悩んでいる。

こういう現実からおきている連鎖ではないかと考えるのです。


『綺麗になる事を諦めましょう』
という話ではないんです。

美の表現の仕方をちゃんと考えましょう。

太っていたとしても 年を重ねたとしても 
白髪があったとしても シミやシワがあったとしても  美しく生きることには関係ない事。
いくらでも美しくなれます。 
美しくある事はできます。

そして 子どもに 次世代へ繋げれるのも 
お母さんや 私たち大人だけなのです。

最近 子どもたちがちゃんと洋服を着れない
洋服をまっすぐ着る事を知らない。

このような指摘をしている本がありました。
これは私も感じていた。

汚れる事を前提に着せる服。
時と場合とあります。
思いっきり遊ぶ時は 服のことなど氣にせずとことん遊べる 安価なTシャツとかでも良い。
しかし お食事など行った時など まっすぐ座ってほしいと思うなら いつもとは違うシャツやブラウスなど服をちゃんと着せることも大切。
汚したとしても良いのです。 ちゃんと座らなかったことでお洋服が汚れてしまった。 
それを知ることで子どもなりにちゃんと考えます。

お母さんたちに出来ることは
子どもたちに 

『自分を大切にするという事とは』

それを伝える事だけです。丁寧に生きる。
そのためには お母さん自身も 自分基準での大切にするを実践し知らないといけないんです。
周りの情報ではなく 自分を知る こと。

なんともまとまっていないけど とても言葉にしておきたかったことです。

YUKIKO


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