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音楽授業ネタ「ミュージックトラベル」(世界の民族音楽鑑賞)活動の流れとワークシート

(2023年6月更新)

世界には様々な民族音楽や伝統音楽がありますが、残念なことに、日常生活において他国の音楽を聴く機会は多くありません。

ですが、様々な音楽に触れ、それぞれの特徴や良さを知ることは、音楽の多様性を再認識し、新たな視点で音楽と向き合うことにつながるので、音楽の授業でも積極的に取り入れたいところ。

音楽の教科書にもいくつか民族音楽が載っているので、それらを授業内で紹介している先生方も多いと思います。


ですが、たった1~2時間の授業では、世界にたくさんの音楽があることを伝えきれない!


そこで、この記事では、世界の諸民族の音楽を常時活動として鑑賞させる、「ミュージックトラベル」という活動例をご紹介します。

記事の概要は以下の通り。

【この記事を読んで分かること】
・常時活動「ミュージックトラベル」の目的、進め方(展開例)、効果

【ダウンロード資料】
・「ミュージックトラベル」に使用するワークシート【Word】
・おすすめの曲一覧(30曲分 参考動画URL付き)【Excel】
※ワークシートに画像やイラストは掲載していないので、必要があればご自身で付け加えてください。

【こんな方におすすめ!】
・簡単に取り組める常時活動を探している。
・世界の諸民族の音楽を授業でどう扱えば良いか分からない。

※ダウンロード資料は、Microsoft OfficeのExcel・Wordがインストールされていないと開けませんのでご注意ください。


※2023年3月更新※
・おすすめ曲の参考動画をいくつか変更しました。(ジャンル自体は変わっていません)
・ワークシートを手直ししました。

※2023年6月更新※
・ワークシートを1種類追加しました。


ここからは活動の詳細とワークシートをご紹介しますので、ご興味のある方は、どうぞ続きをご覧ください。


※ご購入前に【めりー先生の音楽室】内容紹介、ご利用にあたってのお願い、更新情報をご一読ください。

※記事に関してご質問やご不明な点等がございましたら、お手数ですがnoteお問い合わせフォームまでご連絡ください。


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