中学音楽 授業ネタ 【「○○○○」大賞を決めよう!】活動の流れとプリント
(2023年6月更新)
この記事では、スキマ時間におすすめの、音楽授業ネタをご紹介します。
その名も【「○○○○」大賞を決めよう!】です。
生徒が興味をもちそうな曲を題材にすれば、楽しみながら鑑賞活動に取り組めるはずなので、よければ参考にしてみてください。
【「○○○○」大賞を決めよう!】とは?
ある曲を題材とし、そのアレンジバージョンを何曲か聞かせて、お気に入りの一曲を決めるという活動です。
ただ単に大賞を決めさせるだけなら20~30分ほど、プレゼンテーションをさせたり、ディベートを取り入れたりすれば、1~2時間扱いの、しっかりとした鑑賞授業になります。
・こんな時におすすめ
・少し授業時間が余りそうだけど何をしたらいいの?
・他のクラスとの進度を揃えたい!
・指導計画よりも早く進みすぎたから調整したい!
・生徒がしっかり鑑賞してくれない・・・
・楽しい鑑賞の授業がしたい!!!
・活動の流れ(所要時間:20~50分)
①ある曲の様々なアレンジバージョンを聴かせる。
②各曲に対して評価・メモを記入させ、順位を決めさせる。
③大賞に選んだ曲と、その理由を記入させる。
④大賞を発表(投票)させる。
⑤友だちの意見を聞いて気が付いたことや感じたことをまとめる。
(⑥もう一度曲を聴かせる。)
・使用する教材(曲)
ある曲のアレンジバージョンを4~5曲用意します。
(例)私が授業で行ったときは、「崖の上のポニョ」のテーマソングを題材とし、以下の5曲を鑑賞させました。
他にも、教科書に載っている曲や流行りの曲などでも良いと思います。
・使用するワークシート(A4版1枚)
以上、音楽授業ネタ【「○○○○」大賞を決めよう!】をご紹介しました。
様々な音源を集めるのが少し大変ではありますが、鑑賞授業が苦手な生徒でも楽しみながら活動に取り組めると思うので、試してみてはいかがでしょうか?
この続きに、先ほど画像で紹介したプリントのデータ(word)を載せておきます。(少し時間をかければ簡単に作成できるプリントです…)
もし「プリントを用意したいけれど、自分で作る時間がない…!」という方がいらっしゃいましたら、続きをご覧いただき、ダウンロードしていただければと思います。
(続きはダウンロードのみです)
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