見出し画像

バンジージャンプ業界のために自分が出来ること!バンジージャンプのコミュニティをつくる宣言

TBS『マツコの知らない世界』で"バンジージャンプの世界"のプレゼンテーターを務めさせて頂きました、野々村 哲弥(ののむら てつや)と申します。

全国を制覇するほどバンジージャンプが大好きで、ラジオ局勤務のサラリーマンから脱サラして自分でも新たなバンジージャンプ場をつくろうとした結果、手軽で本格的なバンジージャンプの疑似体験をお届けする『どこでもバンジーVR』というサービスをつくったヤツです。

©︎TBSテレビ

バンジージャンプってスゴいんです!

そう、バンジージャンプってスゴいんです。
バンジージャンプは「本物の冒険」を体験できるからです。「そもそも人生って冒険だよなぁ〜」と、人生の冒険性にも気づかせてくれます。一度、騙されたと思って1日の予定を空けて1〜2万円ほど握りしめて体験しに行ってみてください。

ジャンプ台で直面するのは、「圧倒的な驚き」「想像を超える恐怖」そして「目の前の現実を思わず疑ってしまう非現実感」。
自分の意志で恐怖を乗り越えて得られるのは、「頭が真っ白になるような重力と弾力の衝撃」「開放感・開かれた感・放たれた感」そして「ズバ抜けた達成感」。

わずかな短時間でそこまで心を揺さぶられる経験はなかなかありません。一人で、あるいは誰かと1日掛けてバンジージャンプをするということを通して起承転結のある、あなただけの人生の物語の1ページが芽生えるでしょう。

実は意外に「人生で一度はやってみたい」と思っている人も少なくありません。さて今日は、そんな方に必見のご案内をさせてください。

バンジーVRビジネスでは達成できていない個人的な課題感

ここからが、本題です。

バンジージャンプが大好き(もはやリスペクトしている)わたくし野々村哲弥ですが、バンジージャンプに心を打たれて、人生のバンジージャンプ"脱サラ"をかまして、いまVRのバンジージャンプビジネスで生計を立てています。

「どこでもバンジーVR」は、趣味の延長で好きを仕事にするべくスタートし、アプローチとして今はスモールビジネスですが、これからも改良を続けて『グローバル・ニッチ・トップ』の座を狙いたいと本気で思っております。数年以内に海外にも進出していくつもりです。

東京タワーメインデッキでは毎週末「東京タワーバンジーVR」も開催中!

しかし!!
VRのお商売を通じてバンジージャンプの魅力は広く伝えておりますが、やはりVRを体験して頂いたからには「本物のバンジージャンプも体験して欲しい」という気持ちも持ち続けているんです。
TBS『マツコの知らない世界』の"バンジージャンプの世界"でプレゼンテーターを務めさせて頂いた自分にしかできないような、「自分ならではのバンジージャンプ業界への恩返し」は何か無いか・・・

そんな自問自答から、今回、決心しました。
「実はバンジージャンプをやってみたい」という人のためのオープンなコミュニティをつくります!

「実はバンジージャンプをやってみたい」という人のためのコミュニティをつくります!

立ち上げるコミュニティの名前はコチラ!

実はバンジーやってみたい

このコミュニティでは、その名の通り「実はバンジージャンプをやってみたい」という人のためにバンジージャンプの良さや、知ってニヤリとする豆知識、最新情報など足を運んでみたくなるための情報をご案内します。

また、「バンジーはどこで体験できるの?」「道中を楽しむオススメはありますか?」といったように、バンジージャンプに関するふとした疑問をいつでも気軽に質問できるコミュニティにしたいと思っています。(野々村や仲間の誰かがアナログにお答えします🙆‍♂️)
皆さんで体験談レポートも共有したいですね。

まずはLINEオープンチャットを始めてみます。

こちらのQRコードからお入りください🚪

ゆくゆくはこのコミュニティのメンバー同士が一緒にバンジーしにいく仲間となれば良いなと思いますし、リアルバンジーのツアーなんかも企画できればと思っています。(もっともっと仕掛けたいこともあります😉!)

キーワードは「”実はバンジーやってみたい”という人の後押し」!
なんとなくバンジーに興味があるというレベルの人から、丁度これからバンジーしに行くという人や熱烈にバンジーが好きな人まで様々なバンジー好きが集結したら面白くなると思いませんか?

キービジュアルも用意しました。

Illustrated by 庭野リサ

いかがでしょう。
一見おとなしそうな女の子が、物憂げな表情で遠くを見つめて「実はバンジーやってみたいかも・・・」と頭からバンジーが飛び出しちゃっています。

内面に好奇心を秘めたこんな友達、実はあなたの身の回りにもいるかもしれませんよ?

今回のコミュニティづくりで考えたこと

今回、コミュニティづくりを企画するにあたり、僕は友達と一緒に「どうすればバンジーやってみたい人が実際に足を運んでもらえるか」という問いに深く向き合いました。

───「実はやってみたい」けど「やらない」のはなぜか?
───どうすれば「やってみる」か?

以上2点を踏まえて、僕たちなり仮説を考えてみました。

「仮説① “バンジーやってみたい熱”の沸点を超えるノリとキッカケを生み出したい!!」

バンジージャンプしようとすると、それなりに時間もお金も掛かるので、もしかすると旅行と同じくらいのイチ大イベント感があるのかもしれません

でも考えてみてください、旅行に行くことを決める時のことを。
「普段の生活の中で友達同士で雑談していたら盛り上がりに盛り上がって、そのまま実際に旅行に行くことになった」なんてこと、意外にありませんか?

そう。友達同志の会話の中で「バンジー行こうぜ!!」と“バンジーやってみたい熱”の沸点を超える瞬間を生み出すことができれば、多くの人がバンジージャンプという大冒険に繰り出すのでは無いかと考えたのです。

だからこそ、僕たちはそのキッカケとして「実はバンジーやってみたいんだよね・・・」と身近な人と会話してみたくなるコミュニケーションをデザインしようと思い、コミュニティの名前をストレートに「実はバンジーやってみたい」としました。

「仮説② イメージを変えてみよっか!」

やはりまだまだバンジージャンプには罰ゲーム感が残っていて、「絶対にやりたくない人もいる」という事実は確かにあると思います。
(現在の日本のバンジージャンプ運営会社はバンジージャンプ大国ニュージーランドの政府公認の安全マニュアルを踏まえているので車の運転よりも遥かに安全とすら言える水準で提供されているんですけどね!)

そこで、今回立ち上げるコミュニティのビジュアルデザインは、一般的なスリル体験の表現に使われるような刺激的で煽るようなデザインにするのではなく、内に秘めたる好奇心にウズウズするような、素直に未知の世界を知りたいと思う気持ちに共感してもらえるような、「スリル!ドーン!どやっ!」とした感じではないデザインにしようと考えました。

そこから、独特の世界観のあるイラストレーター庭野リサさんに「思わず共感してしまうようなバンジーやってみたい等身大の女の子」を描いてもらいました。

「ミッション!?ビジョン!?」

あまり固く考えてはおりませんが、こんなコミュニティになれればと思っています。

  • 身近な信頼できるバンジー情報源になりたいなぁ

  • バンジージャンプのエモさを知ってもらい従来の罰ゲーム的なイメージを変えたいなぁ

  • バンジージャンプ飛んだ時の"開かれた感"を伝えていきたいなぁ

バンジージャンプの魅力はまだまだ!

被写体:野々村哲弥(©︎TBSテレビ)

バンジージャンプの魅力といえば、ザッと頭に思い浮かべるだけでも立地毎あるいは季節毎に様々に楽しめる「風景」が挙げられますし、これによって「ジャンプする時の感じ方」も大きく違ってきます。
運営会社や場所によって「その場所ならではのオプション」のある場合もあり、そのバンジージャンプ場の個性に触れるというのも楽しみ方の1つだと思います。

また、バンジージャンプのハーネスの接続方法にスタイルがあるのをご存知ですか?(アンクルハーネスorフリースタイル)この違いによって可能になる「ジャンプ方法(飛び方)」も異なってきます。ジャンプ方法もたくさんあるんですよ。

もちろん、決してジャンプする瞬間だけでなく、バンジージャンプへ行く道中や帰路で「一緒にバンジーしに行く人と絆を深める喜び」など、総合的なバンジージャンプの楽しみ方は無限大!語ればキリがありません。

そんなバンジージャンプの魅力を皆さんと一緒に見つけて深掘って発信していきたいです!

バンジージャンプコミュニティ『実はバンジーやってみたい』は手探りから始めていきます!少しでもワクワク感を感じて頂けましたらまずは気軽に是非ご参加くださいませ🙆‍♂️

この記事が参加している募集

休日のすごし方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?