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時間とは命そのもの

堀江貴文著書「ゼロ」より

題名の一節にひどく心を動かされた。
刺激的な内容にはなってしまうが、堀江氏はひどく無駄を嫌っている。
タイムイズライフと書いてあるように、営業マンの無駄話をすごく嫌い、その時間に命が削られていることを態度にあらわすほど嫌うと書いてあった。
もちろん自分軸で有意義な時間にはこころから満足しているため、命を投資する価値があると考えているのだと思う。

この考えを聞いたときに、真似をする云々よりも先に考えた。

「自分が相手に与えている時間は無駄になっていないかどうか」

有意義、無意義の軸は相手が持っているのだが、少なからずこちらを主導に言葉を伝える場面はいくらでもある。
となるとその時間を有意義に変える努力を自分自身が出来ていたのかなと自問自答した。
時にブレイクタイムとして冗談や談笑のコミュニケーションを多くとってきた。
そのことが自分本意になっていないかどうか。
考えるきっかけを与えてくれる本ほんだと、当時から思っていた。

それを本気で体現しなければと思うようになってきている。
noteを毎日書いてきたが、ここ二日悩んでいた。
この一説を思い出したからだ。
これを読むための時間、有意義なものを提供できていないのであれば、時間(命)を賭すことがお互いに無益な物となる。
そう考え書けなかった。

肩が凝る話なんだろうが、これからさらに磨きをかけていきたい。
そうでなければ提出しなかったり、口にしない方がましだ。

まだまだ未熟だが、人が使う時間を命と捉えるならば、自分が今使っている時間も命だと考えるならば、もっともっと精度が高い物を追求していこう。

これからは500字を目安に書こうと思う。
最適を見つける。
何より命を使っているのだからこそ。
この1秒の命を活かすだけ。




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