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【CEOブログ】身体から湧き出る学びが心地いい

圧倒的昼夜逆転の日々から、少しずつ寝ている時間がずれて、今日は夜に寝て朝に起きた。

健康的。

おはよう、日本。

ここぞとばかりに、部屋の窓を開ける。
どんより曇り空。

うむ。こんなもんよ。
楽しくいこうぜっ。

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フィアレスで実施したアジャイル向けのインプロワークショップ

こちらの報告記事を上げる予定だが、ここ数日手が空かずに、実施から3日経った昨日ようやく書き始めることができた。

やったことを思い出しながら、どんな雰囲気だったのかも交えながら筆をすすめる。ワークの中でどんな振り返りがなされたのか書こうとした時、ふと気付いたことがあった。

フィアレスは体験型の研修(インプロ研修)を中心に提供している。体験のワークを実施した後、それぞれどんな体験をしたのか、どんなことを学んだのかシェアする時間がある。


自分の出した振り返りや思ったことの印象がかなり強く残っているのだ。

他の参加者が出してくれたことも覚えているし、なんならメモも残っているのでそれを元に思い出すこともある。

でも、私が振り返りとして思ったこと伝えたことは、情報としてではなく身体から学びが湧き上がってくる感じがするのだ。

空間を参加者が協力して埋めていくワークをした時。
回数を繰り返すことでいつの間に上手くなるのを見て、「こうやってチームは学習するんだなあ」と思ったこととか、その瞬間自分は座っていて3名くらい笑いながら立って移動している映像とか、みんなに説明するために頭を働かせながら口を動かしている感覚が一緒になって、ぶわぁっと湧き出てくる。


この学びの質感の違いが、とても興味深い。


この質感のを生むのは、それぞれの学びに紐づくチャネルの多さが関係しているのではないだろうか。

他の人から聞いたことは、説明されている音と、話しているその人の様子と、その時に自分が思いを巡らせたものなど、チャネルはどうしても限定的になってくる。
でも、体験から得た学びは、その体験自体をしている時に動かしている身体と、考えている頭と、見えている景色と、それを他の人に説明している時の自分と、などなど、紐づくチャネルが膨大にある。

多分、今私がこの記事を書いていることも、チャネルの一つになり得るのだろう。

学びは日々生活する中でもどんどんされていく。

それぞれの体験や経験に関するチャネルを、いかに増やしていけるかが重要になっていきそう。まずはいろんなものに対して、全身で感じて全身で受け取っていきたい。

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