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【宇宙杯感想】メローリン「宇宙杯は青かった」

宇宙杯が終わった。


今回、身に余るほど多くの賞を頂きました。ここに感謝を込めてご紹介いたします。※頂いた順です

勝手にrira賞短歌部門。もはや説明不要のriraしゃん。このcanvaが彼女のセンスを物語ってます。百聞はone canvaに如かず。


春 と共に賞。短歌を作るきっかけを与えてくれた、春 と共にさんに選んでもらえた。格別の思いでした。


のりこしゃんのあなたの短歌が好きです賞。賞の名前が良いよね笑 そして、riraしゃん、春 と共にさん、のりこしゃんとそれぞれ違う短歌を挙げてくれたのも嬉しかった。選句の個性をめいっぱい楽しめるのも、宇宙杯の魅力の1つです。


若林明良さんの宇宙杯ベスト5句。豊富な知識がバックボーンにありながら、芯はエモーショナル。そしてスキあらばおふざけをぶっこむ。こういう人、大好物です。


みんなの俳句大賞。この先10年分は前借りしたんじゃないかってくらい、お祝いしてもらった。みなしゃまに感謝です。


ぷーさんのぷぷぷ賞。いやね、riraしゃんのもすごかったけど、ぷーさん、記事作成にどれだけかかったんだろう・・・総勢83名。私設賞部門超力作賞をお送りしたいです。


絵描きのひろ生賞。これはもう、大賞と同じくらいサプライズ。心がギウギウして頭がグルングルンした。弘生ちゃんにほっぺツネツネしてもらって、意識を取り戻しました笑


白賞。とうとうオイラも白帝に認められる俳句を詠めるようになったか。感慨ひとしおでした。サラッと助詞についてのFBも入れてくれるところが白帝だなと。ニクイです。


亀山賞。亀山さんに桃の花に託した思いを感じ取ってもらえた結果、俳句大賞に繋がりました。感謝の思いしかありません。


【05/07追記】のんちゃさんの勝手にすきなうた21選。のんちゃさんの花鳥風月な私設賞。ホントにお祭りって感じで盛り上げて下さいましたね。

【05/07追記】Sazanamiさんの印象に残った5句(私設賞ではなく鑑賞記事ですが、嬉しかったので)。俳句は鑑賞してもらって、初めて命が吹き込まれると思います。


【05/14追記】
これ母きらり賞。素敵な表彰状もろた( ●´ސު`●)

また、ここでは割愛しますが、大賞記事も沢山ご紹介頂きました。みなさま、本当にありがとうございました○┓



塵 渦 道 青

さて。ここからは賞を離れて、今回宇宙杯の企画としての感想を、一参加者として徒然なるままに綴っていきたい。PJさんとちよさんのED動画、そして宇宙杯クルーのriraしゃん、れいしゃん、のんちゃさんの記事とコメントを読んで、メローリンは書きたくなったのだ。「宇宙杯は青かった」と。


一参加者の身なので、詳細な内情は知らないし知る由もない。ただ企画を楽しみたいだけだ。そう。一参加者は気楽でずるいのである。

企画参加にはハードルがあり、それぞれ高さは異なるだろうが、ハードルの要素はある程度共通する部分がある。例えば、まど夏ちゃんが以前書いていた「内輪感」は間違いなくその1つ。それ以外に「気楽に参加できる感」がとてつもなく大きいと思っている。

でだ。この「気楽に参加できる感」を醸成するために、運営スタッフはきっと様々に心を砕かないとならない。そしてきっと、それを表に出してはいけない。これはみん俳ではあり得ない仮の話だが、こっちはこんなに頑張ってんだ。色々大変なんだ。心して詠め。もし運営側からそんな空気が少しでも出てしまったら、参加者はきっと尻込みする。気楽に楽しめないからだ。


「無理しないでね」って一番言えないのは自分

その点、宇宙杯クルーの方々の雰囲気づくりは、実に素晴らしかった。参加者が楽しめる企画であればあるほど、裏は苦しいものだと思う。簡単に弱音も吐けないと思う。でも人間じゃん。しんどい日もある。心がささくれ立つ時もあるじゃん。(全部を見たわけじゃないけども)一参加者の視点から言うと、そういう心のささくれを、少なくとも大会期間中にクルーの方々が見せたことはなかった。

クルーの方々も当然リアルの生活がある。仕事や家事、子育ての合間を縫ってあれだけの活動をしていた。繰り返すが、オイラは詳細な内情は知らない。でもきっと、宇宙杯クルーの面々は、他のメンバーには「無理しないで良いよ」とか「キツい時はいってね」とか声を掛けといて、自分が一番無理してるやんみたいなメンバーが多い気がする。

良い大人たちが、本気で真剣にやっている。夢中になって楽しんでいる。その熱に、我々参加者は自然と巻き込まれていく。赤い炎より熱い、青い炎。

だから、応援記事やエンディングの動画に、自然と涙が溢れるのだと思う。みんな本気なんだもん。本気だから、感情が動く。運営する側が手を抜いてたり、ラクしようとしていたら、ED観て涙は出ないよね。

れいさんの記事の最後の方のことばにならない感が、宇宙杯クルーの方々の積み重ねてきたものを物語ってると思います。

大人だって文化祭したいんだよ

何かね。体育祭や文化祭で一致団結して燃えてる感があるのよね。夢中になって、全力で駆け抜けた感というか。で、最後はみんなでED見て泣いてるっていう。みんなの俳句大会は、めっちゃ青春感がある。青い春。Spring Cup。

文化祭と構図が似ているのよね。役割を決めて、準備期間があって、本番があって、後夜祭があってさ。PJさん&ちよさんのED動画を観ている時って、後夜祭でキャンプファイヤーを眺めているような感覚。

アポロ杯から4回目だけど、マンネリ感なんて全くなくて、毎回新鮮な歓びに溢れている。それは、あの時の文化祭を、大人が本気でやろうとしてるから。青い炎を纏って、青春しちゃってるから。


大事なことなのでもう一度メローリンから言わせて頂こう。
宇宙杯は青かった


Special Thanks to Everyone in the universe


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