ひとり暮らしレポート　11月の過ごし方

カラーコーディネーターアドバンスクラスの試験もついに終わった。なんとか、ギリギリではあるが合格できたことが嬉しい。前回以上に時間が取れなくて、試験中もこんな問題知らない〜という設問にも出会い、不安ではあったが最後にちゃんと見直ししてよかった…。勉強がうまく進められなくてストレスが溜まり、いつもの買い物による発散が行われ、悪いスパイラルに入ろうとしていた。とりあえず、受かってよかった…と安堵している。
次は年末までにwebライティングの試験を受ける。わたしはいまだに文章を書く仕事がしたいという欲望を捨てきれないので、ここから始めてみるのだ。夏ごろには申し込みをしていたにもかかわらず、諸々の忙しさや優先事項に追いやられていたので、今度こそ進めていかなければ。
最近お布団を新調して、もぬもぬという擬音がぴったりな感触の掛け布団にくるまって眠っている。本格的な寒さはまだ来ていないが、これからはこのもぬもぬの塊と冬を越していくのだ。やるべき試験がひとつ終わると、達成感とともに、これからどうやって生きていこう、とふたたび途方に暮れる。今回はすぐ後ろに受けるべき試験が控えているからいいが、それ終わったら、きっとまた緩やかな絶望が待っている。ただでさえ冬から春にかけてはメンタルの調子が悪いのに。でも、やるべきことがありさえすれば、苦しみながらもそれをすればいいだけのこと。人生は辛く、苦しくて、まだまだ長く続く。わたしがわたしを好きでいられるように、また歯を食いしばって絶望に飛び込むのだ。