【もう英語で挫折しない】#002スピーキング上達の秘訣❷
こんにちは、ミライズコーチング、英語学習トレーナーのYuhsinです。
全三部作でお送りしている『スピーキング上達の秘訣』。
❶なぜ上達しないのか?(スピーキング上達の仕組み)
❷どのように上達させることができるか?
❸ミライズ英会話でスピーキング力を伸ばす!
今回は第二部『どのように上達させることができるか?』ついてお話しします。今回初めてお越しいただいた方は是非とも第一部の『なぜ上達しないのか?(スピーキング上達の仕組み)』の記事を先に読んでみてください。
どのように上達させるか?
まず最初に、第一部でお話した大切な点を思い出しましょう。それは知識を蓄えるだけでなく、実際に知識を使う訓練を通して知識と知識の繋がりを強くすることが必要であるということです。
それを踏まえて、スピーキング上達に大切なのは、InputとOutputです。「たくさんアウトプットすればいいんでしょ?」と思われるかもしれませんが、大事なのはこれら2つのバランスです。第二言語習得研究では、InputとOutputについて習熟度毎に以下の比率を推奨しています。
初級者ーInput:Output=8:2
中級者ーInput:Output=7:3
上級者ーInput:Output=6(5):4(5)
効果的なアウトプット行うためには、まずは知識があることが非常に大切です。これこそ、たくさん英会話レッスンを受けているのになかなか上達しない理由です。前回の自動車の運転に例えるなら、まずは車の仕組みについて理解し、どんな機能があるのかを学んだり、交通標識の意味を覚えたりします。これがインプットです。このインプットが十分に蓄えられているからこそ実際に路上教習(アウトプット)したときにトラブルを起こすことなく運転できます。ただ闇雲に車の乗り方だけ練習していても優良ドライバーにはなれませんよね?英語もまったく同じです。
InputとOutputの比率について理解していただいたところで、スピーキングを上達させるための具体的な学習ステップについて説明していきます。
学習ステップ①
語彙を増やす&文法を学ぶ
学習ステップ②
ライティングで作文する
学習ステップ③
瞬時に文を作れるように読み上げ練習をする
(=知識と知識の繋がりを強くする)
学習ステップ④
英会話レッスンや実際のコミュニケーションで使用する
とてもシンプルですよね?でも、「何となく何をやればいいのかは理解できたけど、自分でやっていけるか心配。」と思われた方。それ、ミライズ英会話でやっていけます!
いよいよ第三部では「ミライズ英会話で実際に何を学べるか?」についてお話します。お楽しみに!
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