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Telemedicine ~お家から通院~

コロナ騒ぎの中、日本では皆、どうやって通院とかしているのだろう?
アメリカでは、ココ最近は『Telemedicine』という方法が使われています。

『テレメディシン』と読みます。
お医者さん&患者専用のビデオ通話アプリのような物です。
Kareo社からのアプリで、PC、スマホでの利用が可能です。

以前は、どうしても通院が出来ない時、Skypeでビデオ通話していたのに、
いつの間にか法律で『コレを使わなきゃアカン!』と定められたらしく、
面倒でしたが、そのアプリをインストールする必要がありました。

このアプリを利用し始めてから、まだ僅かですが、少し慣れて来ました。
そう、今日はお医者さんとのセッションの日でした。

せっかくだし、どんなアプリなのか、軽くご紹介しようと思いました。
アプリを開くと、こんな感じにログイン画面が表示されます。
ご覧の通り、メール・アドレスとパスワードを入れるだけです。

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このアプリの強みは恐らく、ビデオ通話『だけ』で終わらない点かな?
未来のアポイントメントの予約も、アプリを通して出来るようですが…
わたしの場合、いつもお医者さん側が手続きをやってくれますので、
自ら以下のスクリーンショット内の青いボタンを押した事は無く…。
その為、この次の画面がどうなっているのかは、未知の世界です。

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過去のセッションの一覧も、いつでも自由に確認が出来ます。
混乱していたり、目が良く見えなかったりする患者さんの場合でも
分かり易いように、ちゃんとお医者さんの顔写真まで表示されます!
おおっ! コレは親切ですね。 お医者さんを間違えずに済みます。

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さすがにセッション中のスクリーンショットは撮れませんが、
大体のアプリの雰囲気は伝わったかと思います。

今はコロナ騒ぎ中なので、仕方なくビデオ通話で済ませている感じです。
日本ではどうなのか分かりませんが、アメリカでは、本来はお医者さんが
きちんと患者を目の前にして会って、診ないと、お薬が出せません。

でもココ数ヵ月間は、そんなカタイ事を言っている場合ではありません。
今は、ビデオ通話だけでも、ちゃんとお薬を処方してもらえています。

それより、今日のセッションではボロ泣き状態だったので疲れました。
今のお医者さんとは、もう結構なお付き合いになりますが、未だに心を
開けていない事を申し訳なく感じます…が、それをお医者さんに伝えたら、

『焦る必要は全然無い。 いつでも良いですよ。』

―って言ってくれたので、少し救われた気がしました…ありがとう…。



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