充電ケーブル、短いほど効率良い説ー!

お久しぶりです。メルシィです。

約一ヶ月のHulu会員期間が満期を迎えたので、こちらに戻ってきました。

お目当てのキミセカseason2全部見られました!次作もあるとのことで、今後の展開がますます気になります。

さて、今日はnote留守中の学びを紹介しましょう。

題して、「充電ケーブル、短いほど効率良い説ー!(水ダウ風)」です。

スマホやブルートゥースイヤホンを充電するのに欠かせないUSBケーブル。

実は短いほうが充電効率が良いそうです。

なぜかって?順を追って説明するのでしばしお付き合いください。ところどころに出てくる※は理系の方向けの数式表現です。記事の最後をご覧ください。

まず、充電するときのパワーは「電力」で表されます。
「電力」は「電圧」と「電流」を掛け算したものです。(※1)

我が国では家庭用コンセントの電圧は100ボルトと相場が決まっています。つまり、電力は電流の大きさに比例するわけです。

「電流」は「電圧」を「抵抗」で割ったものを指します。(※2)

先ほどと同様、電圧は100ボルトで一定です。このため実質的には、抵抗が小さいほど電流は大きいという理論となります。

抵抗とは、電気の流れを阻害する障害物のようなイメージです。充電ケーブルの内部にも抵抗があり、長いほど抵抗も大きくなります。

基礎知識はこれくらいにして、話をもとに戻します。

短い充電ケーブルを想像してみてください。

ケーブルが短い→内部の抵抗が小さい→電流が大きい→電力が大きい→充電するときのパワーが大きい→充電が速く終わる

はい!お待たせしました!

これで、「充電ケーブルは短いほど効率良い説」が立証されました👏パチパチ

ここまで読んでいただきありがとうございました!専門家のみなさん、何か変な記述がありましたらご指摘のほどお願いいたします🙏

また気が向いたら理系版水ダウ(?)企画しますね!

※1 W=VI
※2 I=V/R


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