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コンサル業界〜できる営業人は期待値を超え続ける

本日はエンジニアからコンサルタントに転身した、MBA営業人をプレゼンターにお迎えしました

コンサル業界で活躍し続けるために必要なこと

コンサルタントは、問題解決力を必要とするが、そもそもその問題を見つける力が必要。さらに問題を見つけたあとは、問題を解決する方法、そしてそれを顧客に示し、実装させ、解決へ導く、総合的な能力が必要となる。
その他にもExcelスキルはもちろん、見栄え悪い資料を顧客に提出するわけにはいかないので、素早くまとめる力、見せる力も一流。
コンサルタントになりたての頃は、ブラックと言っても過言ではないくらいの働きぶりだが、間違いなく実力がついていく。さらに等級が上がると給料も平均的なサラリーマンの倍近くはもらえる。
そんなコンサルタントだからこそ、信用の損失はノックアウトファクターである。
その信用を得るためには、常に顧客の望む結果以上の成果を生み出し続ける必要がある。

変革の難しさを乗り切る

人は変化を必要とするが、他人の手による変化を嫌う。コンサルタントは問題箇所を見つけその解決方法を絵にすることはできるが、顧客に定着させなければ意味がない。
そのためにプレゼンターは、キーパーソンをしっかり見極め、はじめは小さな成功体験を重ねてもらい、変化に対する心理ハードルを下げている。
信頼を得ることで一気に変革は進んでいく。
言葉で伝えると簡単なようだが、人間が変化しようと思うにはきっかけが必要。そのきっかけは強制的なものよりも、自走する方が長続きするし成果も得られる。

努力のMBA営業人

プレゼンターはルーツは、誰もが知る大手製造メーカーのエンジニア。
ビジネススクールを卒業した自分が大企業の看板を下ろした時、どのような価値が存在するのか、そんな現実を突きつけられた経験がある。
悔しい思いをバネにあえて厳しいコンサルティング業界に足を踏み入れ、今や大きく飛躍し、当時の同僚の給料をはるかに上回るビジネスパーソンになった。
苦しい時にこそ、志である『ものづくり力×イノベーションで日本を世界に誇れる国にする』を胸に努力し続けてきたプレゼンターは、今やコンサルティング会社の経営幹部となった。

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