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マイナンバー詐欺に騙されないようにしよう

発行するのにお金はかかりません。

政府はマイナンバーカード発行を推奨しています。
何かあった際の給付金やポイント付与、保険証の廃止をして一元管理するために必要だからです。
コストダウンですね。

もちろん国に情報管理されるのが気持ち悪いという人が一定数いるのも分かりますが、年金番号・戸籍・町の防犯カメラなど元々ある程度管理されているので今さらマイナンバーの情報程度を管理されたところで日本で暮らすならそこまで変わらないというのが実直な感想です。
※あくまでメルカ個人の感想です。

そのマイナンバーカードの詐欺被害が後を絶たないという記事です。

マイナンバーカードの申請期限が2月末までに延長されたが、カードの申し込み手続きを装った詐欺被害が多発している。「自分はだまされないだろう」と思っていても、もしかしたら実家の親がマイナンバー詐欺の被害にあうかもしれない。実際、60歳以上のお年寄りからの相談が増えているという。

結論から言いますと、手続きに登録手数料や発行手数料、収入印紙などの情報は必要ありません。

マイナンバーカードを登録するのに個人情報はいります。
詐欺師は嘘と本当を織り交ぜて言葉巧みに情報を引き出そうとしてきます。
警察官っぽい人が来たり役所の人が家に来て個人情報を聞くこともありません。

おかしいなと思ったら消費者センター、警察、区役所、市役所など公的機関に連絡して裏を取った方が良いです。
個人情報やお金やキャッシュカードを渡す前にです。

そこで得た個人情報を元に別の詐欺の連絡や訪問の可能性が出てくるので注意した方がいいですね。

国や地方自治体の職員が、金融機関の口座番号や口座の暗証番号、家族構成、年金といった個人情報を聞いてくることはない。ましてやキャッシュカードや通帳の提出、手数料の要求することなどない。

少しでも不安があれば、近くの消費生活センター(消費者ホットライン188)や警察(相談専用電話#9110)などに相談することが大切だ。

とにかくどんな時でも一旦、公的機関や信頼できる身内に相談する心構えが防衛手段としてとても有効です。

今回はこんなところでノシ

メルカ

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