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DAY9 その人にしかできない仕事をするために、人は生まれる。

3rd.Dec 2016

Kandy⇨Duhhina

無事に農村のあるDuhhinaへ到着。
ホームステイ先で昼食をとるプリンタの手。


 朝めちゃめちゃのんびり起きて、朝ごはん!
カリーにロティにパンケーキに、スリランカbreakfast!!
お部屋も快適だったし、安いし朝ごはんも美味しいし、
やっぱり私にはゲストハウスの方が合ってるかも。

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ゲストハウスの朝ごはん。
1日目のホテルとは違って、スリランカの食事が楽しめる。

迎えに来てくれたプリンタと初めましてのご挨拶をして、一緒に農村へ。
お昼にやっとDuhhinaに到着!山奥にある小さな村、なのかなあ。
ホームステイするお家もすごく可愛らしい。
プラさんのお家ってやっぱりすごかったんだな。
そして今回のお家はお庭がすごい!
野菜にお花にバナナにココア。
娘さんのお友達もちょうどお家に遊びに来ていて、
踊りを覚えて遊んだりしていて。日本と変わらない光景。

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小高い位置から見下ろしたお庭。

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お庭とは思えないほど植物・食物で溢れてる。
隠れんぼできそう〜

プリンタと色々なお話をして、
「どうして人は生まれるか」っていう彼の質問に対して
私は
「世界を創っていくため」かなあ、って思ったけれど
彼は
「その人にしかできない仕事をするため」が答えだって言ってた。

それから、日本とヨーロッパでは生活の基準が違うって。
日本は”仕事のため”、ヨーロッパは"自分の趣味のため" に毎日時間を使う。
例えば日本人の私がここ(スリランカ)に来て、
心と体は今この国にあってストレスフリーな状態を感じているけれど
日本に戻れば第1に仕事、第2に仕事、第3に仕事、で
こうやってスリランカで過ごした時間や感じたことは忘れてしまう、って。
だから旅先で得た人との繋がりはすぐに薄れる。
プリンタは日本で生活した経験があるからこの現象に理解はできるけれど、
そうじゃなかったら相手に不信感を抱かせてしまうのが今の日本。
だからいつまでも自国のみで発展しようとしてしまうのかなあ。

昨日アンジェロ君にも言われた、
「日本は外国語を学ぶ気がないよね」って。
本当にその通りで恥ずかしくなった。
私は脱したい。
税金のこと宗教のこと言語のこと政治のこと、
どんな難しいことにもディスカッションできるようになるっ。
英語の本を読んで映画を観て。単語を覚えて。
英語の勉強法を自分なりに考えてみよう。


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