どこかにビューーン体験記
企画が発表されてから、やってみたくてずっと楽しみにしていたJR東日本のポイントで交換できる「どこかにビューーン」で旅をしてみました！念願！
1回目は2023年2月(大昔)でずるずると10月を迎えてしまったが、念願の2回目を9月末に決行したので、まとめてれぽ
どこかにビューーンは6000JREポイントとJR東日本系の往復新幹線チケットと引き換えられるもの
行き先はガチャで、ランダム決定するのもわくわく度高くて推せすぎる
利用手順
① 抽選対象の4択を抽選する
※ここは再選択可能！ただし１日の上限回数があるので要注意
② ①で最も気に入った4択で申し込む
③ 数日後に抽選結果がメールで届くので、目的地を確認する&新幹線のチケットとICカードを紐付ける
④ 乗車日に指定駅の改札を③で紐付けたICカードで通過
⑤ 指定の新幹線（指定席）で目的地へ
冬 盛岡〜田沢湖〜角館
1日目：東京→盛岡
2日目：盛岡→田沢湖
3日目：田沢湖→角館→東京
東京↔︎田沢湖間往復の乗車券だったけれど、
手前で降りるぶんには問題ないとのことで1日目は盛岡へ
2日目の盛岡→田沢湖は鈍行で行った！
土地の電車に乗るのすごくおもしろい
3日目の田沢湖→角館は新幹線で移動
2日目に泊まった宿の方に「今時期は何もやってないから、角館とか乳頭温泉に行くのがおすすめ」と教えてもらって急遽旅程に追加した
帰りの新幹線ももちろん田沢湖→東京だったけれど、同じ便の同じ席を角館→田沢湖で予約したら何の問題もなく東京まで行けた
旅の記憶3選を紹介します
①雪
盛岡はどうやら雪があまり降らないらしい
それなのにわたしが行ったときはバケツひっくり返したくらい雪が降っていて、街の人には「なんでこんなときに…？」とちゃんと引かれた
雪国モチベ120%のわたしはおおはしゃぎだったけれど
「なんでと言われても当たったからとしか」と思ったけれど、？て思われて然る理由だなと思って内緒にした
雪国(じゃないらしいが)の雪はさらさらふわふわで、東京の雪と全然違くてびっくりした
そしてなにもかもがあたまに積もらせていた
そしてまたこのように、すべての地域で雪は何もかもを無効化していた
これでは何にも注意できなし、何にも気がつけない
でもこうあることで許されることもあるな、などと思ったり な
②南昌荘/盛岡
お抹茶がいただけると知って、行ってみた
廊下は寒いのでぜひ中で・・・と気を使っていただいたにも関わらず、
景色をちゃんとみたくて「廊下で」と即答し、混乱を招いてしまいました
でも廊下で大正解だった！お茶うけの羊羹おいしすぎて感動・・・
今後盛岡に行く人には絶対におすすめしたい
通販ないかなと思っていたら、ふるさと納税の返礼品にあるみたい
お家でも食べられるね
③田沢湖
湖畔の宿を予約していて、チェックイン後即湖へ
ちょうど日没の時間で、圧巻すぎた
田沢湖のことわすれたくない わすれないよ
初秋 燕三条〜新潟
1日目：東京→燕三条
2日目：燕三条→白山→新潟→東京
今回は↓の4択から新潟に！
行ってみたかった燕三条をメインにゆらり旅
ガイドブックを見ていたら、9月末は新米＋のどぐろの最盛期とのことで気合いはいる
一泊だし、今回は宿に全振りします
高志の宿 高島屋
気合いが入ったので、宿も気合い入れて取った
のどぐろがでないことないだろうと踏んで、料理長おまかせコースに
「食事がおいしい」というレビューが多かったのでここにしたけれど、本当に本当にでてきた食事がぜんぶぜんぶおいしかった……
お米↔︎のどぐろのループで一生ご飯食べられた…
しかも、希望したらお米を先に出してもらえたのもうれしいポイント
最後だと胃のキャパ的に食べたいのに食べられないとかなしくなることもあったから、少食でもおすすめ
コース料理だとなにかひとつは苦手？なものもあったりするけれど、なにひとつなくてすごかった
宿はいろんなところにいくことも楽しんでいて、また同じところに泊まりたいと強く思うことも少なかったけれど、高島屋は泊まってよかった また泊まりたいと本気で思えた！
お部屋のお風呂から温泉が出るのもうれしかった
将棋の8大タイトル戦・棋聖戦の開催宿で、
その勝負飯のケガニクリームコロッケもすごく気になったから次はぜひ食べてみたい
燕三条WING
新潟はお土産いっぱい買った
燕三条といえば金物
駅中のWINGだけでもいろんなものがあって生活雑貨オタとしてはかなり胸熱
わたしのお気に入りは初爪
所感つらつらと
どこかにビューーンでの旅、平たい言葉だけどとてもよかった
読んでいて、「？普通の旅行じゃん？」と思われた方、
ここまで読んでくれてありがとうだし、その通りです
「行き先への新幹線をとること」以外は、全くの普通の旅行ができるのが気も楽でものすごく活用したくなるのです
よかったこと、いくつもある
①新しい場所に連れて行ってくれる
このガチャで当たっていなかったらきっと、田沢湖の素晴らしさに気がつくことはなかった
あたらしい場所もあたらしい食べ物も知れるなんて、一石二鳥
②贅沢にお金を使う選択もできる
新幹線代がかからないから、そのぶんを宿・ご飯・おみやげに使うこともできる
わたしは土地の料理を食べるのに興味があるから、ご飯重視で宿を選ぶ節がある
ご飯が美味しそうな宿があればそこにしたいし、街のご飯屋さんに気になるところがあれば素泊まりにする
交通費が浮いたぶんちょっと得した気持ちにもなれて、おいしいご飯も食べられるのだからうれしい
③どこかにビューーンにして惑わず
時間も席も自動で決まるのが結構楽
時間は幅が選べるから自分の希望も大幅にずれることはないし、わたしは席に関してもたくさん空いてても全然空いてなくてもどこにしよ…てなっちゃうからそれが自動で決まってるものすごくありがたい
どこかにビューーンで新幹線を予約した以外は
何の変哲もない普通の旅
ストレスも問題も何もなく、ただただ得だけが発生するすごいシステムでまたたくさん利用したい
また思い出したら書き足すかも
まだまだいろんなところ行ってみたいし、いろんな新幹線に乗ってみたい
P.S. 最近ビュー数が増えている！と思ったらみなさんビューーンが気になっているみたい。結果的に稚拙な旅行記になってはしまっていますが、何かのお役に立っていればうれしい限りです。
ここまで読んでいるあなた、ありがとうございます
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？