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ADHDの仕事術

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ADHDグレーゾーンの綿樽剛が、ADHD特性を活かしつつ身に着けてきた仕事術をまとめました。小さなライフハックを連発します。
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#大人のADHD

時間の見積もりが甘いADHD傾向に愕然!仕事の過負荷で潰れ気味。

気づかないうちに、限界を越えそうになっていた。1か月の間、もがいて、もがいて、足元から沈…

発達障害(ADHD)の診断とWAIS(ウィクスラー知能検査)。

発達障害の診断が非常に安売りされていることは心配なことだ。生きづらさを感じる人は少なくな…

ADHDは子供っぽい大人だから魅力的【書評】脳の個性を才能にかえる 子どもの発達障害…

発達障害を「障害」と訳してしまったところに、問題があるのではないかと「発達障害のウソ」の…

苦手なことを見極めて努力する【書評】「大人のADHD」のための段取り力 司馬 理英子

司馬理英子氏は、長年、ADHDの啓蒙をしてこられたので、このシリーズも非常に具体性がある。お…

仕事を選ぶなら「本当にやりたいこと」を!ステータスを捨てる眼力。

ADHDにとっては「天職」に出会えるかどうかで人生が変わる。わがままに聞こえるかもしれないけ…

仕事の「やらされ感」がつらい時。つまらない仕事に刺激を与える方法。

仕事は人生の中でも相当の部分を占めるものだ。仕事が楽しくないと人生が楽しくないともいえる…

大人のADHDにおすすめの本(書評)マンガでわかる発達障害 特性&個性 発見ガイド 福西 勇夫 福西 朱美

発達障害(ADHD)の本は数多く読んでいるけれど、流行りに乗った内容が薄い本も少なくない。そんな中で、豊富な臨床経験を感じさせると同時に、発達障害に対する温かい支援(マインド的にも、ノウハウ的にも)に満ちた一冊を発見した。 単に発達障害とは何か?に終始せず、その特性を「個性」に変えられるように具体的な手引きが書かれている。そして全編を通して見やすく要点が分かりやすいマンガがあるのもおすすめポイントだ。この手の本では、本文を繰り返しているようなマンガもあるけれど、この本の場合

ADHDの集中力が続かない理由は、集中しすぎるからなんだ。むしろ、もっと休もう。

ADHDの特徴は「集中力が続かない」ことだ。一つの仕事に集中できず、立って歩いたり、誰かに話…

本当に「打ち込めること」の見つけ方を知ろう。ADHDが偉人になるか凡人になるかを決め…

本当に打ち込めるものを持っている人は強い。困難な局面でも、障害に襲われても、自分が何のた…

一日ごとに必ず仕事を終わらせる生き方。毎日3つの目標達成を。

目標を立てては挫折、目標をやり始めては放置の人生を送ってきた。大々的に始めたものの、中途…

ADHDのライフハック極まれり【書評】発達障害サバイバルガイド「あたりまえ」がやれな…

久しぶりに「予約」で本を購入した。借金玉氏の新作が出たからだ。借金玉氏というと、ADHDのラ…

ADHDの強み!極限の集中力(フロー)に入るためのパターンを見つけよう。

ADHDは集中力がないと言われるけれど、いざ、自分の好奇心がかきたてられる分野に出会ったとき…

ADHDは「生活習慣」を改善することでメンタルが強くなる。

ADHDは「考え方」に問題があるわけではない、脳の機能障害により「行動」に問題があるのだ。と…

忘れん坊将軍のADHDがタスクを忘れない方法(メールをTODOリストにする)

ADHD傾向の強い私は、またの名を「忘れん坊将軍」と呼ばれる。忘れないようにタスクをメモに書いておいても、そのメモを見るのを忘れる、メモを失くす。この前も、ズボンのポケットからクチャクチャになったタスクメモが発見された。この辺は、小学生時代からまったく変わっていないなぁ。 googlekeepとかevernoteにメモする方法も試したけど、デジタルメモはADHDには危険すぎた。「デジタル」にメモをしてしまうと、一切、タスクを書いたこと自体覚えていられない。もう二度と見返さな