起業前後も棚卸しが必要って??
はじめまして。こんにちは。
価値デザインLab.の合同代表しております、ホスピタリティマーケティングコンサルタントの國分です。
既に和田よりお伝えしておりますが、価値デザインlab.の想いや考え方、動き、お知らせなどを、私からも諸々発信していきたいと思っております。
末永くお読み頂けたら最高に嬉しいです。宜しくお願いいたします。
今回、私からは自分自身の「棚卸し」について書いていきます!
▼目次
なぜ、起業時や起業後にも自分自身の棚卸しが必要なのか?
効果的な棚卸しの方法とは?
一人棚卸しは迷走しやすい?
なぜ、起業前や起業後にも自分自身の棚卸しが必要なのか?
就活や転職の機会には、必然的に自己分析や自身のキャリアの棚卸しをしたとは思いますが、起業前後なのにいまさらなぜ?と疑問に思った人もいるのではないでしょうか。
なぜかというと、【自分軸を手に入れ、ぶれない自分をつくる】ことが目的になります。
以外に、自分自身のことって知っているようで、一番自分がわからなく、曖昧になっている人がほとんどではありませんでしょうか。
そもそも、自分がわかっていなければ相手にどう対処すればよいかもわからないものですよね。自分を知り相手を知ることは、ビジネスで成功するには大切な視点となります。
また、自身の考え方、価値観、使命感、強み、持ち味等、それぞれの軸が明確だと、自分の活かし方も見えて、効果的なアプローチができまよね。
加えて、顕在しているものだけではなく、潜在されたあなたにしかない個性や魅力、オンリーワンの価値を見つけられたりすると、差別化を超えて独自化の戦略でビジネスできるようになるなどのメリットもあります。
つまり、自分軸が手に入ると、何か決めるときに迷わないとか、発言に一貫性があるので、説得力が持つことができたり、必要なもの必要でないものが選別できたり、本当に大切なことを手に入れられます。
さらに、自己肯定感を高められ、情熱が宿るなど、ビジネスにも人生にもより良くなる要素が兼ね備えられ、自分からの影響力も大きくなるので、絶対おすすめです!
棚卸しは、仕事の経歴や実績、自身のキャリアはもちろんですが、生い立ちや今までの出来事など、過去から現在までの人生を振り返り、理想の未来をしっかりと考える。自分自身の内側のコアな面と深く自己対話し、じっくりと向き合う時間をつくることは、人生100年時代の先が見えにくい今だからこそ、なお必要だと思います。
起業人だけではなく、副業を考えている人、セカンドキャリア世代(40代~50代)のライフデザインを考えていくビジネスパーソンにも自分自身の棚卸しは必須ではないでしょうか!
効果的な棚卸しの方法とは?
書く、話す、フィードバックの3点セットが一番効果的ではないでしょうか。
書くのは、活字にすることで脳を働かせるようです。その際、パソコンで打ちこむのではなく、紙やIPADを使い書くようにしてください。次に、第三者の人に話をすることで、頭の中を整理しましょう。そして、フィードバックを受けることで、気づきや発見が得られたら最高ですね。
たとえば、自分で意識してないことが、他人からは強みだったりすることがあります。あるいは、自分ではだめなことしかない、よいところはないと思っていても、それは自分だけのネガティブな思い込みにすぎず、ポジティブに変わることもあります。また、客観的な視点が入ることで、自分ではたどり着かないことが得られたり、自分ではたいしたことではないものが、意外にティーアップされたりするものです。
これは、心理学で使われるフレームワークのジョハリの窓でもある、自己理解のズレによることがあり、自分は気がついてはいないけど、他人から見られている自己というのは、第三者だからこそ新たに発見できるものです。
(盲点の窓)
一人棚卸しは迷走しやすい?
よくある話にありますが、本を読んだり自己啓発のセミナー参加後、棚卸しにトライしても、やればやるほど堂々巡りでわからなくなってしまい、迷走する人が多いようです。(実は私もそのタイプでした…笑)
これはなぜでしょうか?
人間は、自分のことが一番わからなく、自分一人で考えても答えがみつけにくく、沼にはまりやすい性質があるようです。(一人でもできてしまうタイプもいると思うので、羨ましいですね)
このように挫折して、棚卸しが中途半端になり、時間労力の無駄が起こらないようにするのには、自分一人ではなく人のサポートがあると良いと思いませんか。
実は、価値デザインLab.が開催している自分ブランドをつくる塾では、セルフブランディングのベースを確立するために、前半から自分自身の棚卸しのセッションを重視しておりまして、丁寧に時間をかけて、寄り添いながら伴走しております。
次回以降に、自分ブランドをつくる塾の詳細について、少しずつお伝えできたらと思います。
最後まで読んでくださいましてありがとうございます。
次回も宜しくお願いします!
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