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初心者がはまる落とし穴!プログラミングに挫折しない5つの方法

こんにちは、入江です。

「プログラミング学習しんどいわ…」

プログラミングは挫折しやすい…とよく言われますが、主に3つの理由があります。

  1. 学ぶことが多すぎるため、習得に時間がかかる

  2. わからない問題にぶつかったときに解決できず苦しむ

  3. どこまで学べがよいのかわかりにくい、ゴールがない

この記事では、自身のエンジニア経験をもとにプログラミングに挫折してしまう理由と対策を解説しています。その結果、ゴールまでたどり着くヒントを得ることができます。

この記事を書いている僕自身も、20年エンジニアとして仕事をしてきており、かつMENTAという、エンジニアに直接相談できるサービスを運営しております。そもそも、このサービスをつくったのも「挫折する人」をへらすためです。

そのような知見から、記事を書いていきます。

学ぶものを絞り込む

WEBエンジニアが覚えるべきことを上げればキリがありません。はっきりいってしまうと、習得しようと考えるのはやめたほうが良いです

フロントのHTMLやCSSを知っておかないとプログラムを埋め込むことができませんし、サーバーサイド言語であるPHPやRubyのほか、これらの上にのっかるフレームーワークについて、そしてVue.jsなどを使ったインタラクティブな動きを入れたり、AWSなどサーバー周りの知識も必要です。

さらには、コードだけでなく、Dockerなどを使った開発環境をつくる知識、Gitでの管理法、仕様をどのように決めていくかなど多岐に渡ります。

しかも、これらは日々進化していっており、覚えるべきことは現役エンジニアになったとしても終わることはありません。このような中に飛び込んでしまうと、覚えることの多さに愕然としてしまうと思います。

僕がはじめた20年前は言語もライブラリも少なかった分覚えるべきことが少なくて、めちゃくちゃシンプルでした。いまは便利になった分、多様化しており、複雑さを増しています。どのように言語やライブラリなど技術を組み合わせてつくっていくかという能力も求められています。

では初心者はどこから学び始めれば良いのでしょうか。僕が初心者だったら…という視点で考えてみます。

ゴール・目的を決める

さきにゴールを決めて逆算で学ぶものを絞り込んでいきましょう。これが一番大事で学習においてこれ以上のものはありません。

転職が目的なら、転職したい職種を決めるところから。エンジニアといっても、システムエンジニア、ネットワークエンジニア、インフラエンジニア、WEBエンジニアなどさまざまです。

職種を決めたら、どんな会社に入ってみたいのか、受託でクライアントのシステムを作るのか、自社開発企業でサービス開発に携わってみたいとか、いろんな情報をみてまわって探してみるのがいいでしょう。そこで、よさそうな企業をみつけたら仮想ゴールとして、その企業へ転職するための戦略を考えます。

具体的にどんなポートフォリオを作るか決まったら、短期のゴールがポートフォリオの完成です。そのポートフォリオをつくるために必要な技術「だけ」を学び、期日までに完成させることを目標に動き出すのです。

実際にそこで働く人達にアドバイスをもらう

とはいえ、初心者の自分だけで判断して間違えないだろうか?という疑問もあると思います。

そこで、MENTAを使って同じようなところで働いている先輩エンジニアを探して相談にのってもらうのがベストです。

転職したいと考えていること、こんなポートフォリオをつくる予定で、そのためにはどのような勉強をするといいのか、全体イメージをすり合わせてから計画に落とし込んでいきましょう。実際のリアルな声を聞いてイメージしておくことは超大事。

問題にぶつかったら?

①ドキュメントをみてみる
まずは基本。公式ドキュメントには全てが網羅されています。ドキュメントを調べることからやっていきましょう。

②ググる
次にGoogle。エラー内容ややりたいキーワードをいれていけばたいていのことはみつかります。

③質問する
とはいえ、①②は時間がかかります。MENTAを使ってメンターに質問してみるのが近道です。ググって数時間かかることが知っている人に聞けば5分なんてこともあります。

モチベーションを維持するコツ

まず半年とか1年とか長いスパンで組むのではなく、長くても3ヶ月など短めに期限を区切ってしまうのがダラダラならないコツです。

また、失敗しがちなのは仕事終わりに夜勉強することです。疲れて帰ってきた脳で勉強しても効率が悪すぎますので、早朝を使って勉強するのがよいです。

モチベーションも挫折もゴールがしっかり見えていて、そこからスケジュールに落とし込んでいけば先が見えるのでモチベーションも維持しやすく、結果挫折することはなくなるはず。すべては目的ありきで。

MENTAを使ってプログラミングを挫折せず習得しよう

MENTAには現役のエンジニアやデザイナーが登録しており、プログラミングの技術的な相談だけでなく、学習法やロードマップ、転職についても相談できます。

スクールだと数十万しますが、MENTAだと平均単価は1.4万とリーズナブル。メンターとつながって、いつでも頼れる環境をつくり、ゴールを達成しましょう!


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