転職活動レポート　#2 しゃらくせえ面接すんぞ

こんにちは、私です。
写真はオーストラリアで食ったカオソーイ。
美味しかった〜。

今回は面接レポート。
正直偉そうに言えるほど面接受けてないです。
ただ面白い経験ではあったので備忘録として書いときます。

よく聞かれる質問と返答メモ

・自己紹介
簡単でわかりやすくてすごそうな経歴を言っておく。自己PRまでも言ってもいいらしい。

例)回転寿司平です！
本日はお時間いただきありがとうございます！
前職くら寿司で三年間一日中100貫サーモンを握ってました。
また一年間デザートのプリンも担当しました。
最後はプリンとサーモンを同時により効率的に作るようにチームをまとめました。
得意なのはプリンを崩さないことです。

・志望動機
会社愛を語れたらいいけど別に愛してる会社だけ受けてるわけじゃない。
考えるのが面倒くさかった。
話すのに悩まない会社ほど合ってる気がする。
どうしてもこねくり出さなきゃいけない時、
私の磨き上げた力を発揮するのに良い場所だと思ったと答えた。

・退職理由
留学した、やりたいことはいつかじゃなくて今やるって言った。
好印象だったかどうかはわかんないけど思い切りが良い人間なのは伝わるでしょう。

・5年後10年後のプラン
そんなものはない。
〇〇したり××したりして現場をひっぱっていけるリーダー的な存在になりたいですと言っといた。
別に野望がない時ここはどう答えるのが正解なんだろう。

・好きな〇〇
(〇〇は仕事に関係するものが入る)
これは自分の仕事に大事にしているものと繋げられるように話さなきゃいけない。

例)「そうですね、サーモンが好きです。
サーモンは老若男女人気で海外の方も好んで食べますし、色も赤くて綺麗ですし、生でも炙っても美味しいってのがすごいですよ。自分も誰でも入りやすくて王道かつ柔軟性のあるお寿司をサーモンみたいに作っていきたいです。」

みたいな感じで話した。
説得力ある話を作っておこう。

聞かれて困った質問

・◯◯をやりたいそうですが◯◯をできなくなったらどうしますか？
そんなこと言われてもそんなん嫌ですとも言えなくてめちゃくちゃ困った。
全然うまく答えられなくて変な雰囲気になった。

・ワークライフバランスを保とうと思ったきっかけ「体調崩したからです」
って言ったら相手も微妙な反応だったのでああ落ちたなと思った。
当時は正直に言わない方が良かったかなと思ったけど逆に体調管理を重要に思ってる社風だったら悪い雰囲気にもならないと思うので受け取り方は会社によると思う。

・巻き戻りや修正が多発する現場に耐えられるか
こういう↑ことがない現場を作れるようにします。
って面接で言っていたので聞かれた。

「大丈夫です！」って言ったけどもう耐えるしか無いくらい多発してる現場ってことだよな？！って解釈した。

・これなら何時間でもできるということは何
全然用意してなかった。
咄嗟に思いついたのが映画で
映画オタク自慢みたいになって話してるだけで嫌な気持ちになった。

・△△に興味はあるか
△△に全然やる気なくてできればやりたくなかったのでめちゃくちゃ困った。
ありますってだけ言って「ここはもう辞めよう」と心の中で言った。

やってよかった質問

・外部制作、内部制作の割合
外注管理が仕事になってやりたいことができなくなったら嫌だったので。

・リモートワークやってるか
私には大事なポイントだったのでエージェントに聞くなって言われたけど聞いた。
ここで相手が嫌そうな顔してたり満足いかない返答だった時は
「もうここはいい…次に行こう…」と思った。

・これから改善していきたいこと、または改善に向けて動いていること

会社によってはすごくいい試みをやろうとしている返答をくれて良い会社なんだろうなと思った。
普通の回答をする会社も客観的に冷静に自分の会社のことみれてるんだなとも思えた。
めちゃくちゃイカつい思想の返答出された時はやばい逃げようと思った。

番外編:嫌だった面接

・面接官が10人近くいる
普通におじさん10人に囲まれたくない

・何度も似たような質問してくる
無理して質問しなくていい

・面接官の話が長すぎる
他の面接官も聞くの飽きてた