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英語学習でネイティブの感覚を理解するために私がやったこと

今日も私のnoteを見ていただきありがとうございます。
私は日々の発見や学びのワクワクを発信している現役の理系の東北大学生です。
今日は、私が「ネイティブの感覚を理解するために行っていること」について話します。

英語ネイティブの感覚は理解できる

英語の勉強をしていて、日本語の訳は同じだけど使い分けがわからなかったり、ネイティブの感覚を知りたいけど感覚を教えてもらうのって現実的でないよななんて思ったりしたことはありませんか?私はいつもそうでした。しかし、同じ人間で理解ができないほどの感覚のずれは滅多にありません。なのできっかけさえあれば理解すること自体は可能ですし、言葉や文化の感覚は一度印象とともに理解するとなかなか忘れません。そこで私が考案したネイティブの感覚を理解するための方法をご紹介します!

①おすすめ!「Google画像検索」

私が最もおすすめする方法が「Google画像検索」です。例をあげましょう。例えば、「messy」と「dirty」という言葉がありますが、どちらも日本語の「汚い」と訳すことができます。この二つの言葉の違いは、messyは「散らかっていて汚い」ですがdirtyは「泥などの汚れで汚い」というニュアンスです。そのため、例えば「私の部屋が汚い」と伝えたい時にmessyとdirtyを間違えて用いると同じイメージを共有することは難しいですよね。。そこで、messyとdirty、それぞれをGoogleの画像検索で調べてみてください。すると、視覚的な画像でネイティブがイメージする様子を見ることができます。この感覚的なものを視覚で捉えることは言葉を理解し正確に使っていく上ではとても大事な感覚ですし、ニュアンスを忘れにくいというメリットがあります。もちろん、全ての単語について適切な検索結果が得られるわけではありませんが。。

②音読や洋楽を歌う!

英語の例文集や英字新聞等で音読することは大切です。どのような表現やニュアンスのために使われている言葉なのか、その言葉と共に使われている言葉はポジティブなイメージなのかネガティブなイメージなのか、その点を注意しながら読むと自然とネイティブと近い言葉選びができます。

③洋画や海外ドラマを見る

映画やドラマは日常で自然な会話や表現方法がふんだんに詰め込まれています。楽しみつつ、実際の生活を想像しながら学習できるのはかなり充実していますね。コロナで海外に行けない今だからこそ想像を膨らませてみては?

④おすすめ!知った表現をとことん調べる!

例えばくしゃみをした人に対して英語では何て言いますか?そしてそれを言われた人は何て答えますか?答えは「Bless you.」で返事が「Thank you.」ですね。これってなぜかわかりますか?くしゃみをすると魂が抜けてしまうという迷信があり、その背景から神の御加護をというようになり、それに対しては感謝を伝える表現で返します。また、「Excuse us.」という表現って意外と教科書にはありませんが、すみませんという意味の「Excuse me.」という表現の複数形です。つまり、集団でいる人の代表が道を開けてもらう時に言うすみませんは「Excuse us.」ですね。このように、言葉の表現の背景や、その言葉の文法を調べると言葉の深さや知識が増え、簡単に応用していけます。なのでとことんネットの解説記事で気になったことを調べていく姿勢はネイティブの感覚を勝ち取るには大切な姿勢です。


今回もみていただきありがとうございます!今回の記事はいかがでしたか?
ネイティブの感覚を少しでも知ると学ぶって面白い!と言う感覚が次々に現れますよ!ぜひ学びを楽しんでくださいね。

それではまた明日!

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