無敵のADHDになる-習慣づけの失敗

やーやー、皆の衆お久しぶり。


ブログ習慣途絶えちゃったぜ!

いつかの記事に書いたけども、ChatGPTを活用して自分にあったスケジュール管理を行ったり、色々とADHDで体調を崩してから生活改善を試みております。

が、しかし

習慣途絶えちゃった(二度言

原因としては“がんばっちゃった”
この一言に尽きると思われる

この点を深掘りしていきたい。

頑張っちゃった。

すなわち、自分が身につけたい習慣にたいして行動が
「頑張らないといけない」なのである。
これが良くない。
習慣とは“生活の一部のように頑張らなくても行う行動”なのである。
だから、スタートアップなり、内容なりタスクが頑張らないとできないようなことにしてしまっている。

ゆえに、タスクのレベル、もしくはスタートするまでのきっかけのレベルをめちゃくちゃに下げる必要があるらしい。

イベントスケジュール制とタイムスケジュール制の差

先述の通りChatGTPを通して、クロノタイプ夜型、ADHDを踏まえてタイムスケジュールを組んでみた。

これがイマイチだった。
内容的には問題はなかったのだが問題は時間管理の仕方でした。
みんなが想像する時間管理とは、時間割を作ってそれに従った生活行動をすることになるんだけども、これをタイムスケジュール制と呼んだりする。

これとは別に、予定を全てイベントごとと考えて「このタスクをしたら、つぎはこれ、次はアレ」といった具合に次へ次への行動を特に時計を見ずに行う時間管理をイベントスケジュール制と呼ぶらしい。

僕が扱っていたのはもちろんタイムスケジュール制の方だった。

が、しかしこの時間管理があっていなかった。
時間がうっかり過ぎてしまうと、やる気を失ってしまう。モチベがなくなるのだ。

新しい生活になってから、まだ予期せぬ仕事が増え続けているので、タイムスケジュールだと柔軟に管理ができない。

なので、淡々と次へ次へと物事をこなすイベントスケジュール制の方が柔軟に対応できる。
「時間通りに進めなければ!」といったプレッシャーから解放されてそれがなん度も書いている“がんばらない”につながる。

「時計を見ずに時間管理なんてできるわけないじゃないか。」
といった反論もあるだろうけど、これに関しては無問題。

僕の場合だと、スプレッドシートで時間割を作って管理している。
エクセルと違うのは手軽にPCとスマホの両方でファイル管理ができるところだ。

タスクに対してかかりそうな時間、これを多めに見積もったものを元にしてタイムスケジュールを組んでいた。
なので、その時間割を超える範疇でタスクを詰め込まなければ、スムーズに行けば時間に余裕すら生まれるようになっている。

ここまで言っておいてなんだが、結果的に時間割の方に注目してしまったのが今回の敗因だ。

まだ気合いで乗り切るのか?

一度決めたこと、一生懸命に組み立てたスケジュール。
これを“頑張って”こなそうとする意思。

なんとも美しい聞こえじゃないでしょうか。

これがよろしくなかった。
ただでさえ一度折れた心に“意志力”を任せるというのが間違いなわけです。

この話。
次回に続きます。

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