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【unnatural quality】#4 夢眠ねむになりたいんじゃ 第2部 - キヨノリ

はじめに

こんにちは、キヨノリです。
4回目も「夢眠ねむになりたいんじゃ」を書いていこうと思います。
前回、第1部では「知ったきっかけ」から「どっぷりハマるまで」を書きましたが、今回はその続き「活力的なヲタ活」を書いていきます。
ただ、第2部を書くにあたり、前回の第1部を書いていた時の熱量を忘れてしまったので、今回はラビやんの様に陽気な感じで書ければと思います。ほな始まるで!!

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2015年後半のヲタ活

前回書ききれなかった分なのですが、「こなごな」のリリース後「ソラニン」や「おやすみプンプン」で有名な「浅野いにお」さんが、こなごなの作詞を手掛けたり、今作のジャケット用にでんぱ組.incのイラストを描き下ろしていたりという事で「週刊ビッグコミックスピリッツ」の表紙を浅野いにおさんのコラボイラストが飾ったり、ジャケットの書き下ろしイラストがヴィレッジヴァンガード(VV)で販売したりなどのキャンペーンがありました。勿論、両方とも購入済みでやんす!

その他にも「でんぱ組.inc WORLD TOUR 2015 in FUJIYAMA」という河口湖で9月後半に行われた 2Days LIVE に行けない分、「でんぱの神神」でのメンバーそれぞれの公約回を周回するほど観たり、ファンキルのコラボで金色の異端児の称号を貰えるまで各でんぱキャラを完凸したり、10月末の「ミュージックステーション ハロウィンSP」で「永久ゾンビーナ」を初披露したりと、動き回れる範囲は全力で動き回りました。この時、引きこもりは継続中でしたが、新たにバイトを始めたので「学業を疎かにしてアイドルの為だけに金を稼ぐ」、完全に『うっせぇぞババア!いいから足りない分の金出せや!』という将来になりかねないルートに片足突っ込んでる自分が出来上がっていました。今思うと怖いでやんすね!

これ貼り付けて思い出したんだけど、当時は毎月何かしらの発表にワクワクしてたけど今の体力だと月に2〜3個もトピックがあったら追いつくのやっとよね。その分お金もかかるし。いや〜よく頑張ってはりましたわ自分。



2016年のヲタ活

CDやDVD、YouTubeやテレビ番組など、ほぼ毎日何かしらの媒体に触れていましたが、そんな私にも遂に“足を使って動き回るという事を知る時期”が来ました。

初めてのLIVEです!!

2016年1月から全国ツアー「GOGO DEMPA TOUR 2016 ~まだまだ夢で終わらんよっ!~」の開催が決定した事を知りました。まぁ、実際知ったのは2015年10月だけど、LIVE自体が2016年だったんでまとめさせてもろたわ!すまんね!

ハマってから初めて開催されるLIVE。知った時はエグいくらい舞い上がり、一緒にハマっていた友人と「コレは行くしか!」ということで、即応募。
即応募と言ってもファンクラブには入っていなかったので、ホームページか何かの先行で申し込んだはず、それか一般。間違いだったらごめんやで!

いざツアーが始まるとTwitterやInstagramのタイムラインが盛り上がり、それに伴い日に日に近づいてくるLIVEの日に比例しながらドキドキが高まっていきました。

そして、仙台サンプラザホールで行われるライブ当日。
会場の3〜4時間前の、先行グッズ販売に間に合うように会場入りし、『あぁ、この数時間後にでんぱ組に会えちゃうんだなぁ』としみじみ思いながら、中々長い列に並びました。しかし、この時にただ並ぶだけではなく、グッズのチェックをしながら並ばなければならないのです。

グッズのチェックと言っても、何を買うかは前日までに決めておきます。そこから、並んでいる時に当日の売れ行きを確認し、第1希望の物が売り切れたら第2希望の物に切り替えたり、前日まで決めておいたものの確認が抜けていないか公式アカウントに張り出されている画像を隈なくチェックしたりと、準備万端で購入するために気を抜かずに並ばなければならないのです。そしていざ自分の番になりグッズを見渡した時、初めて気付いたんや、、。

誘惑が多すぎる!!

そう、いざ目の前にすると誘惑が多すぎるのです。基本的に公式グッズとVVで出されている公式グッズ、神神グッズの3種類くらいかと思っていましたが、それ以外にもタワレコブースでは「今までのCDやDVDを買うとB2ポスターが特典で付属、更に抽選でメンバーのサイン入りポスターが当たる!」というものや、ファンクラブブースでは、「今日入会すると特典で〇〇がもらえる!」というものなど、“グッズを買う”というシンプルな行為にこんなに誘惑が多いとは思ってもいませんでした。『やるな物販、、』と思いながら、VVの愛まちゃんコラボ商品の「もがちゃんver」のものを買うだけだったのですが『夢眠軒の食器残り3セットで〜す』というスタッフの呼びかけが聞こえ、買わなければという衝動に駆られ急遽買うことに。今思うと買って良かったと思いますが、当時は買った後に『これが物販の戦略か、やるな、、』という感じで終始勝手に圧倒されていました。

ライブが始まるまで友人とすぐ近くのスーパーの休憩スペースで買ったものを見せ合い、しばし休憩。

その後、開場10分前に列に並びすんなり入場できたのですが、席までの道のりがわからず時間をかけてギリギリ着席。荷物を置き、トイレを済ませ、おつサマのタオルや光る棒を準備しているともう開演20分前くらいでした。この頃からドキドキしっぱなしで、開演までまではあっという間でした。

そして、ついに開演。いざ始まるともうテンションは最高潮。

初めてのLIVE、初めて生で見るでんぱ組.inc 、終始感動でした。「まもなく、でんぱ組.incが離陸致します♡」や「NEO JAPONISM」という全く予想していなかった曲から、「破!to the Future」「Dem Dem X'mas」という、当時は配信のみの楽曲まで色々な振り幅で、どのくらい楽曲を知っているか試されている様なセトリでした。アンコールでは、初めて聴いた楽曲でもある「でんでんぱっしょん」がトリの曲だったので色々と感極まって泣きそうになりました。

終演後に銀テを拾い、会場に飾られていたポスターや花を撮り、でヲタ同士で写真を撮りあっている(ちょっと羨ましかった)のを横目に、新幹線に間に合う様に会場を後に。

その後、余韻に浸りながら新幹線を待っている間に『もう1度もがちゃんに会いたい!』という想いが抑えきれなくなり、その帰り道に「もが単」という最上もがの生誕イベントに友人と申し込んでしまったのです。勢いってすごいっすわ。

ちなみに、会場では物販購入時から終演までずっと「破!to the Future」が流れていたので、GOGO DEMPA TOUR は「破!to the Future」のイメージが強いです。


そして、1ヶ月後の2月21日には日比谷公園で開催された『最上もが生誕祭 もが単ぺ! 2016』に行っていました。おそらくこれが初めての遠征だったと思います。

夜行バスで東京駅に到着後、すぐに秋葉原のスタバで他の店が開くまで時間を潰し、10時頃から「TRIO ラジ館店」や「ラムタラ」、アキハバライフの聖地でもある「オノデン」「ミツワ電気」「万世橋」、更にはでんぱ組生誕の地でもある「秋葉原ディア ステージ」を見に行ったり(日中は開いていないので外観だけ拝みに)など、しっかり回れるところは回りきり昼過ぎくらいまでずっと秋葉原を探索していました。初めての秋葉原は最高でした。『夢中になると時間なんてあっという間やで!』と心の中のラビやんが言っているのが聞こえますね。

その後、グッズ先行のため日比谷公園へ。
グッズ先行の開始時間を1時間以上過ぎていたため、開場外のは既に多くのもが推しの人達がいてちょっとテンションガリアー。それは置いといてグッズ売り場へ行くと、あまり混んでいなかったのですんなりお会計へ進んだのですが、ここでなんと予想外な事が。

5000円分お買い上げで1回分、もがちゃんと2ショットチェキが撮れるくじを引いていただいてま〜す』というスタッフの掛け声。

超驚きました。『推しのもがちゃんと2チェキが撮れるだと!?』と心の中でしっかりと動揺しながら、急いで5000円になるように色々とカゴに入れ再度レジへ。

1回分引けるという事なので引いた結果、見事に外れました

しっかりショックを受け外に出ると、もが推しのみんなで集合写真を撮るとの事だったので、知り合いもいない中 “元からこの中にいた様な顔” をして上段脇へ行きしれっと映り込みました。ただ、どうしても2チェキを諦めきれず、お土産代、その他諸々代出せるものを全て注ぎ込み、いざ2回目のチェキくじへ。

全滅しました

これで帰りのお土産代分は完全に消滅。確か、残り5000円もなかったはず。いや〜これはシンプルに凹みましたね、夜飯代と深夜バスでのお菓子代のみ残し、全財産つぎ込んだんですから。切実に会いたかったです。色々伝えたかった。

とは言いつつも『今から喋るもがちゃんを生で2時間も見れるやん!』という事で、半ば強制的に立ち直らせつつ開演まで1時間以上あったので、夜ご飯を食べに東急プラザ銀座店の利久へ。これは自分のあるあるなのですが、宮城を離れるとなぜか牛タンを食べる機会が多いんですよね。マジでよく分からん。

その後、開演時間ギリギリになり急いで日比谷公園へ。いざ時間になるとヌルッともがちゃん登場。愛猫のくまくんの話や会場で流れていたプレイリストの説明など、ゆる〜く進んでいく中で昔のアイドル就職時代の話になり、古参ファンの認知の流れから「〇〇くんいる〜?」と、会場にいた男性と喋り始めたのは衝撃的かつ羨ましかった。質問コーナーではもがちゃんに夢中の幼い男の子との掛け合いにほっこりしたり、何よりどの場面でももがちゃんがかわいい!途中少し寝落ちしかけましたが、推し度の増したとても楽しめた2時間でした。

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ちなみに、席は2階の中段右側でした。というかもがちゃん1人にこの数は集まり過ぎだと思う。いかに群を抜いてもがちゃんが人気だったか分かる写真でやんすね。



さいごに

やっと終わりました。ここまで書くのにどれだけ時間がかかったか。ここまでって言ってますけどもまだ2016年の半ばまでなんですけどね。ここからも色々とありますからね!長くなりましたが一旦区切りたいと思います。では第3部で!

それと「MEME SERVICE」のメンバーとともにラジオをやっていますので、よかったらこちらもチェックしてみて頂けると嬉しいでやんす!


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