《番外編》自己啓発を止めた理由は『まったく成果に繋がらない』から (後編)
【99%の人が間違った努力をしているワケ】
こんな人は要注意↓↓
教養本をたくさん読んでいる
ビジネスセミナーに通ってる
ネットワーキングに参加している
前編はこちらから。
↑こちらからお読みください。
※注意※
今回の記事は抽象的な表現が多く読みづらいので、あまりオススメしません。
個人的には、とても大事な考え方なので、非常に有益だとは思います。
〚 で、わたしは何を学べばいいの? 〛
リソースの20%を新規分野の学びに使うことが分かったところで、結局「自分に置き換えたら何を学べばいいのか?」という疑問は残ります。
私が新規分野を学ぶ時の『3つの判断軸』を共有して終わりたいと思います。
《 3つの判断軸 》
①単純に興味のあること
②尊敬する人が学んでること
③たまたま疑問に浮かんだこと
一つずつ説明します。
①単純に興味のあること
「そんな浅くてシンプルでいいのか?」と思うかもしれませんが、わたしは良いと思っています。
自分が興味のあるものはすべて裏側で共通項があります。
どれも同じ自分が視て考えているわけなので、仕事や趣味がバラバラなわけがありません。
ただ、何が共通項なのかは、正直分からないことが多いと思います。
ただ、興味のある分野の知識は『頭の中で知識と知識が繋がりやすい』と感じています。
「興味ないけど学んだほうが良さそうなこと」は学んでも結局記憶に残らないし、既存の知識との結び付きも弱いので、新しい視点や発想が生まれにくい気がしています。
②尊敬する人が学んでること
これも①に近いかもしれません。
考え方としては、「自分が尊敬している人はその分野で成功している人なわけで、その人が学んでいるということは大切な分野ということなんだ」というシンプルなやつです。
私はこの発想で、経済やファイナンスを学び始めたり、自分で投資を始めたりしました。
③たまたま疑問に浮かんだこと
これは日常で疑問に思うことを深堀りして情報を取りに行く作業になります。
例えば、いちご狩りをしていて、「いちご狩りって農家の人からしたらまとめて業者に売るよりも儲かるのかな?けっこう手間掛かってそうだけど」って思ったりしませんか?
そうしたら、それを検索していくんです。
「いちご狩り ビジネスモデル」
「いちご狩り 儲からない」
「いちご狩り 起源」
「いちご狩り コスト」
「いちご狩り ブログ」
みたいなキーワードで調べていくと、知り得ない業者の情報を得られたりします。
実は食べ放題に似ていたりして、ビジネスモデルという共通項で繋がったりします。
日常で疑問に思うことってたくさんあるわけなので、その都度スルーしたり、ひとつの記事だけを見て終わるのではなく、浮かんだ疑問を様々な切り口で調べていくことで、新しい発見に出会えたりします。
いちご狩りを調べていくうちに、地方産業や田舎暮らしみたいなキーワードにたどり着いて、都心ビジネスのデメリットなどが知れたりもしますので、知識と知識が繋がることは非常に素晴らしいことだと感じています。
〚 まとめると、こう 〛
• 成長には『短期の成長』と『長期の成長』がある
• 飛躍的な成功のためには『視点を多角化する』ことが有効である
• 知識と知識が繋がることで新しい発想が生まれる
• そのために『思考に余白を作る』ことが必要
• アウトプットありき以外に20%のリソースを新分野に注ぐ
• 新分野の探し方は興味があったり疑問に思うことに注目する
それでは、また。
↓合わせて読みたいオススメの記事↓
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
自己啓発を止めた理由は『まったく成果に繋がらない』から
《上巻》
https://note.com/mem_yu/n/n6dc0704d2c0b
《中巻》 https://note.com/mem_yu/n/n8ab5acfc659f
《下巻》 https://note.com/mem_yu/n/n90d907beb98d
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
vol.58
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?