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書くことのハードルを下げるための2つのポイント

「毎日書きたい……けど正直億劫」
「書きたい気持ちはあるのに結局今日もできなかった……」

noteの更新も、創作も、すべての文章を書く人にとって覚えがあることだと思います。


わたしも同じでした!
仕事でも趣味でも「書く」ということに向き合うことが多いですが、
そのたびにハードルが上がっていって、後回しにしたくなる気持ちばかりが大きくなって……


でも、そんなわたしでも現状
noteの更新を34日連続で続けることができています!




仕事の執筆は、正直締め切りがあるから追い立てられてなんとか書けている、
というところがあったので、
締め切りのない自分の意思でやっているものが、これほど長期間続けられると思っていませんでした!


何故、できたのか?

ポイントはやはり、「書くことのハードルをめちゃくちゃ下げたから!」
だと思います。


今日は、同じように「書きたい気持ちはあるけどやるまで時間かかる」
というお悩みをもった人向けに、
わたしが実際に効果があった!と思う「書くハードルを下げる方法」をご紹介します。


執筆ツールは「いつも使ってる」「すぐに出せる」ものを

「よーし今日は書くぞ~!気合いを入れてデスクトップPCを立ち上げよう!
まず机を片付けて、ちょっと凝ったコーヒーを淹れて気分上げて……」

これ、おすすめしません!


なぜかというと、


・普段あまり使わないツールを使おうとしている
・執筆の前に他の作業をやろうとしている


という、いつもと違うことをしているからです!


「気合い入れて執筆するんだから、それなりに準備をしなくちゃ」
と思いがちなんですが……


いつもと違うことをしたら、余計にハードルが上がると思いませんか?



ポイントは

・いつもと同じツールを使う
・なるべく余計なことはしない


これです!


普段スマホに触っている時間が多い人は、スマホで書きましょう!
そして寝っ転がったままとか、楽な姿勢で、
「自分は今特別なことをしているわけではない」と自分を騙すことが大事です!


すると……あら不思議。
気がつくと、数行書けていたりするんです!



わたしの場合は、ポメラを使って執筆することが習慣になったので、
もう何も考えず、まずポメラを開きます。

ポメラの場合、「文章を書く」「書いた文章を読む」しかできないので、
開いたらもう「書く」しかできません。


開いてすぐに書き始められるかどうか、というのも大きなポイントです!

PCだと、古い型だと立ち上がりまでに時間がかかったり、
更新が入ったり、となにかとやる気をそがれる要因がありますよね。


スマホだったら毎日使っていてアプデもしているし、
アプリもさっと立ち上がる、という方も多いと思います。


特別なツールを使って気分を上げる、というのは、
「書くことのモチベを上げる」ことに繋がっても、「ハードルを下げる」ことにはなりません。


ハードルが上がっている、ということは、
自分が「書く」ということに対して「必要以上に構えてしまっている」ということ。


ハードルを下げるには、「いつも使っているツールで特別なことはしない!」
これが大切です。


短時間、少しの文字数だけと決めてしまう

わたしが毎日noteを書く前に決めていること。それは……

・25分間で1500文字程度の記事を1つ書く!


ということです。



何故25分なのか?というのは、
ポモドーロ・テクニックという「25分作業+5分休憩」を繰り返すことで集中を増す手法を取り入れているからです。


このポモドーロは有名なので知っている方も多いと思います。
もし知らないという方は、今度わたしが書籍で改めて勉強しなおしたことをまとめた記事を書くので、そちらを参考にしてくださいね。



1500文字という文字数は、
noteやブログの1記事の文字数は何文字が読みやすいのか?というのを調べた結果、
1000~多くても3000程度、という結論に至ったからです。


この文字数の目安は、
noteに関する書籍や記事で、多くのnoterさんがおすすめされている数字です。 


わたしの場合、25分間集中して書くと、
大体1500文字前後に収まることが多いので、そこを目標にしています。



書いている最中は、『Focus to do』というアプリを使って時間を計っています。



テーマはいろいろあるんですが、
この赤い画面が気合いが入って執筆速度が増すので、お気に入り。


やばい、1分切った!(笑)




あらかじめ「短時間・無理ない文字数」と決めてしまうことで、
なんとな~く今日はやる気がないな、という日でも、
「じゃあとりあえず25分だけ頑張るか」と書き始めることができます。


そして、わたしの場合なんですが、

①最初の25分(1ポモドーロ)で記事をばーっと書く
②5分の休憩をはさむ
③次の25分でまとめと見直し&見出し画像を作って投稿!


という流れでnoteの記事を書いています。


つまり、2ポモドーロ(1時間)で執筆~投稿までやっている
という具合です。


本当は1ポモドーロで全部やれたら最高なんですが、さすがにその時間内で全部終わらせるのはまだできてないですね……。


でも、「とりあえず25分だけやろう」という気持ちでやり始めると、
なんだかんだと出来てしまうので、この方法は本当におすすめです!




時間を決めなかったり、何文字になるかわからない、
と思っていると、書くことのハードルってものすごく上がってしまいますよね。


・とりあえず25分、1500文字

のように決めてしまえば、
「その時間・文字数なら頑張れそう!」
という気持ちになってきませんか?



これはnote記事だけではなく、創作でも使える手法なので、
ぜひ使ってみてください。


まとめ・ハードルを上げるのは自分、下げるのも自分


記事執筆にしろ創作にしろ、
「書く」ことへのハードルを無意識に上げてしまってるのは、結局自分の心なんですよね。

でも「えいやっ」とやり始めてみると、意外とそうでもなかったりする。


いや、間違えました。
「えいやっ」とやり始めてはいけません!


「ん~まぁとりあえず最初の1行だけ書いてみるか~」
これくらいの気持ちでズルズル~っと始めちゃうのがベストです!



ポイントは

・いつも使っているツールで、特別なことはしない
・短時間、少しの文字数だけと決める



この2つです!


「書く」ハードルをぐーっと下げて、
「気付いたらこんなに書いてた!」
という嬉しい結果を手に入れましょう♪



(ちなみにこの記事はうっかり熱が入って2600文字くらいになっちゃったので、
2ポモドーロ目の半分くらいまでかかってしまいました 😂
そんなこともあるある)



ここまで読んでくれてメルシー♡

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