どん底まで一度は落ちて

あれから初めて訪れる冬
雨の日泣いてた私は
どん底まで一度は落ちて
優しさや淋しさの感情すら
失くしてた
運命のいたずらとはいえ
全てを失えば
生きてることすら
投げ出したくもなる
あの時の冷たい風が
今の私を不幸にさせてる
そんな気がしてならないのは
勝手なことだけど
あの時の冷たい風が
今の私を不幸にさせてる
これは本当のことなんだから
しょうがないじゃない

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