最悪に見えた現実でも最善の道

最悪に見えた現実でも
私にとっては最善の道
それ以上の不幸も
それ以下の不幸もないの
ただひとつ
その現実だけが
私には用意されてたということ
振り返ると確かに存在する
私の姿をこの世の言葉で
表す言葉を
一人いつもさがしてた
「これ以上つらいことなどおきない」
きっと誰もが
そう思ってたでしょう
「もう限界二度と立ち上がれない」
終わりのない哀しみを
与えられても
人はなんとか
生きていけるものなのでしょうか
かすかに分かることは
最悪に見えたその現実が
私にとっては最善の道だったということ
幸せも不幸も
天秤にのせたら同じなの
喜びも哀しみも紙一重
もう一度
言ってみたいの
「生きていて無駄なことなど
ひとつもない」って

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?