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フリーランスでなにしようか

働き方を変えたいと思い、正社員は年内で退職することを決めた。

が、そのあとは「フリーランス」として何をしていこうか。決意したのも束の間、何をすれば良いのか、何がしたいのか、やりたいことがたくさんあり過ぎて、何もない。


「起業」するまでのやりたいことは正直今はみつかっていない。それならば自分ができることを、できるときに仕事として社会の誰かの役に立ちたい。

なおかつ自分が好きなこと、ものに関係しているならもっと良い。理想通りにはいかないが、理想を持つことは大事だと思う。

まだまだ勉強が足りなくて、詳しい方やバリバリのフリーランスの方にとっては私の発言内容がトンチンカンでおかしいと思われるかもしれないが、現状の知識だけで記録を残しておこうと思う。

<やってみたいこと候補>


①自分の商品を手作りして、売り出す
ハンドメイドサイトに出品して販売する
もしくは自分のホームページを作って販売する
(描くことが好きなので何を商品にするか検討する)

②自分のスキルを使って業務委託で働く
 (具体的な社名は伏せます)
・電話一次取り継ぎサービス
今まで会社員としてビジネスマナーや電話受付の経験をしてきたのでベースは身についてると思う、また固定のシフトで入るため、安定した収入にもなりそう

・人の話を聞くサービス
配信ではなく「聴く」に特化したサービス、人の気持ちに寄り添う力が活かせる(しかし本当に人の話を聴いてアドバイスまでしてあげられるかは自信がない、顔出ししたくない)
 
・オンライン秘書
15年間の間で培ってきたビジネスマナー、事務スキル、コミュニケーション能力が活かせる
リーダーになることより、サポート側が得意な自分に向いているかも?会社に所属して決まった時間に働くことは難しかったけど完全在宅だったら人の役に立てるかも?

<そのほかの想い・好きなこと>ヒント


・人を喜ばせることが好きで、ホスピタリティ精神が高いので接客の仕事をしたい

・コーヒーが好きなので喫茶店で働いてみたい

・パンが好きなのでパン屋で働いてみたい

・ヨガ、ピラティスを自分の美容や健康のため日課にしたいので、それらに関わる仕事をしてみたい

・アロマ、リラクゼーションが好きなので、それらに関わる仕事をしてみたい

・洋画を見ることが好きなので、それらに関わる仕事をしてみたい

・アート、デザイン、色彩、建築、写真が好きなので、それらに関わる仕事をしてみたい


<もしできることなら>


何か一つに絞らなくても、やりたいことは全てやっていくのもいいかもしれない。『関わる仕事』というのは、その店で働くことだけではないので、様々にアンテナをはって、ニーズを見つけてみたいと思う。
万人向けではなくてニッチな内容にすることで一部の方の満足が得られれば嬉しい。

【好きなこと×ライティング】
【好きなこと×秘書】
【好きなこと×◯◯】
と組み合わせて自分なりに力が発揮できたら幸せだなぁ!


<自分の成長のためにやること>


・ライティング、マーケティングの勉強をする

・コミュニティへ参加する(仲間作り、情報交換)

・業務委託の会社に応募してみる

・ハンドメイドの実績作りする

・個人事業主として開業届を出す手順やその後の確定申告等の難しそうと思っている部分の勉強をする(自信を持って手続きしたい)



『コーヒーの隣はいつもビスケット』


ハローワークの帰り道、フラッと寄ったこじんまりした喫茶店。店内には静かにジャズのBGMが流れている。
古い書籍やアンティークのインテリアが気持ちを落ち着かせてくれる。

白髪混じりの髭のマスターがコーヒーを出してくれる。深みとコク、なんとも言えない味わいである。

サービスで出してくれた海外の洒落たビスケットを頬張りながらゆっくりと流れていく時間に浸り、これまでと、これからの人生に思いを馳せる。

聞けばマスターが一人で経営しているそうで、客足が減っており、人手不足もあり、年内で店を閉めようと考えているそうだ。

考えなしに口から言葉が出ていた。

『お店手伝わせてください』

喫茶店をもう一度盛り上がらせることが自分の使命だと感じた。そこからは毎日喫茶店に通い、まずはコーヒーの淹れ方を習った。

あんなに大好きだったコーヒーも自分から提供するとなるとまた感じ方が違う。研ぎ澄まされた感覚で、コーヒーの本質から楽しめるようになってきたような気がする。

店のインテリアも今の状態を活かしつつ『レトロモダン』なテイストで統一した。

コーヒーのメニューは一本に絞り、こだわり抜いた一杯の提供を売りとした。

そこにつけるデザートを手作りプリン、クッキー、バニラアイスの三種類とした。

そして今までなかったホームページを作成。

もちろんSNSの全ての媒体にPRをだし、たくさんの人が見てくれるように工夫した。

どうにかしてこのマスターの淹れるコーヒーを途絶えさせてはいけないとの一心で体が動く。

そうして迎えたリニューアルオープン初日。

何を仕事にしようか途方に暮れていたあの日、
まさか自分が喫茶店を手伝うことになるとは思いもしなかった。

マスターのほころぶ目元をみながら、ここから自分の人生をさらに香り立つ深みのあるものにしていきたいと心に決めた。

知り合いに頼んだ手書きの看板が太陽に輝く。
その店の名前は『マミーメロー』


そんなうまい話ないよね!笑
でももしあったら飛びつきたい!
しかも、マスターの大事にしてるお店の名前は
変えたらいけないよね笑
(夢物語として創作、フィクション)

一体自分はこれから何をやることになるのだろうか、1年後の自分に聞いて見たい。

続編はこちら


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