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ヒットチャートについて考える

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オリコンやビルボードなどの総合チャートについての考察、そこから派生して自分オリジナルのヒットチャートの作成や時々の樹になる音楽の紹介をしていきます。
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#ビルボードジャパン

NACK5のAll Japan Singles Top20が指標改訂したこと

NACK5のAll Japan Singles Top20が指標改訂したこと

公式に表明されたかどうかは不明なものの、NACK5「ファンキーフライデー」名物コーナー All Japan Singles Top20の集計指標に12/30付からストリーミングが加わった模様。放送中のトークでもストリーミングが○位で、という発言が出るようになっていました。

2022/12/23付のTop20

2023/12/30付のTop20

ストリーミングが加算されないとランクインできなか

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2022年 年間総合ランキング 1~10位

ここで紹介するのは私が1年52週、52回分作成した独自の週間ランキングの順位をポイント化して集計したものです。2021年12月19日付~2022年12月18日付までを集計しています。売上基準でも再生数基準でもない(参考にはしていますが)ので、他とは大きく異なるところもありますが、こういう隠れた曲があったのかと発見する機会になれば幸いです。

1~10位
10位 Kep1er「Wing Wing」

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歌のゴールデンヒット 歌姫の一番売れた歌Best100 感想 (少しだけオリコンを再評価しました)

歌のゴールデンヒット 歌姫の一番売れた歌Best100 感想 (少しだけオリコンを再評価しました)

 先日(2022/11/17)、TBS系で放送された「歌のゴールデンヒット」は非常に興味深い内容でした。これまで同種の番組が放送されるたびに「なんでCD売上だけ? またAKB?」という批判が上がり続けていたのに対して、ついにダウンロードとストリーミングも合算した令和のランキングにアップデートされていたから。前宣伝で「音楽業界初」と謳われていたのは決して誇大広告ではなく、しかも、1968年から202

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オリコンは某J事務所に本当に忖度しているのか?

ビルボードジャパンができたことで、オリコン叩きたい勢は事あるごとに「オリコンはジャニーズ忖度だからダメだ」というのですが、本当にそうなの?という話。典型的なのは以下2点。

①ジャニーズ以外のボーイズグループだけ売上枚数が「精査」されている?

 集計方法そのものが異なっているのと、何枚精査したのかをオリコンが公表していないので本当のところはわからない(理由とともに公表してほしいなといつも思ってい

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めいちゃん「ラナ」対策でBillboard Japanはルビコン河を渡るか

ビルボードジャパンからとあるサキヨミ記事が投稿されたことでまた、ビルボードご意見番の方々が大激怒の大騒ぎですよっと。
記事はこれ。

めいちゃんという「歌い手」の最新曲「ラナ」が、ほぼLINE MUSICの再生回数キャンペーンに支配された再生回数でストリーミング首位を爆走中だとのこと(Spotify, Apple musicなどでは無風状態)。Billboard Japanといえばつい最近INI対

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Billboard Japanお得意の正義の鉄槌

Billboard Japanの得意技、自称チャートアナライザ大喜びの正義の鉄槌を下しました報告。

いや、むしろ何故今まで、Spotifyの再生回数1回と無音ループ再生、マルチデバイス再生がすべてカウントされてしまうザル仕様のLINE MUSICやAWAの再生回数1回が等価だと思っていたのかが不思議でならないし、やって当然の対策ではある。でも、これってAmazon・Spotify・Apple以外

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NACK5のAll Japan Singles Top20のこと

NACK5のAll Japan Singles Top20のこと

今年初の投稿が4月になってしまい、お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません。

その空白期間の間に、エリア外(私は現在大阪にいます)のラジオ番組も視聴できるように環境を整備し、敬愛する小林克也さんが担当しているNACK5のラジオ版「Best Hit USA」に加えて、同局で毎週金曜日に放送されている9時間のワイドプログラム「ファンキーフライデー」内で午前に放送されている「オールジャパンシン

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