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新しい土地で良きご縁を引き寄せる私のたった3つのルール

こんにちは!
めでたくご縁に導かれ、長らく下書きばかりたまっていたnoteを稼働させたのが昨日。"noteは気楽にはじめてみるといいらしい"ということでとにかく思いつくままに記事をしたため、でもやっぱり継続のためには、気楽に2本目も書いてみるべきなのでは?ということで、またちょっとしたトピックで書いてみようと思います。

今日のテーマは、
【新しい土地で良きご縁を引き寄せる私のたった3つのルール】。

この8年で東京→アメリカ・テキサス州→デンマーク・コペンハーゲン→熊本とくるりとほぼ地球を一周し、新しい土地(というかむしろ国)で素晴らしい出会いとご縁に恵まれることができた(と自負する)私が、どんな風にまずその土地に馴染んでいったのか、その時に自分が意識していたポイントをまとめてみようと思います。


【ルール1】 自分の足でお気に入りの場所を見つける

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私はものすごく「ご縁」というものを信じていて、ご縁に導かれてこれまで本当に素敵なヒト・モノ・コトに巡り合ってきました。そんな中、私がひとつ絶対に欠かせないこととして、新しい土地についたらまず真っ先にやることが、

雑誌やウェブの情報に頼らず、自分で自分の家のまわりを探検し、自分の足でお気に入りの場所を見つける

ということです。

まず真っ先に人との出逢いを求めるのではなく、それよりも場所を見つけに行きます。その土地や国における自分だけのパワースポットを見つけに行く感じです。ここで注意は、一般的なパワースポットや人気の観光スポットにいくのではなくて、自分が心地よく、なんとなく不思議と郷愁を感じるような、なんだか理由はないけど惹かれてしまうような、そんな場所をまず探して、そこを巡ることを日課にしていきます。

時に公園の脇にあるベンチだったり、路上に花を並べている古い花屋さんだったり、裏路地に入ったところにあるカフェだったり、広場へ続く階段だったりします。

私は良縁は、人と人もさることながら、まちや場とも強い繋がりを持つと思っているのですが、人との良縁を最初から探すのは大海原に浮かぶ船を探しに行くようなものでまだまだ合うも合わないもあります。ただ、自分が気に入った場所で出会った人とのご縁は、かなりの高確率で自分にとって良縁であることが多いです。お気に入りの公園で出会ったママ友だったり、お気に入りのカフェの店員さんだったり、花屋さんのおじいちゃんだったり、お気に入りの階段から見える雑貨屋さんの店員さんだったりします。

最初から、その繋がりがクリティカルに自分に何かをもたらしてくれることは稀ですが、とにかく新しい土地へいったら、こうやって、誰も知らない自分だけのパワースポットを、自分の足で見つけに行き、良縁を巻き込むプラスのエネルギーを自分の中に溜めていくことから始めます。


【ルール2】 とにかく自分から人に会いに行く

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気になる人がいたら、デートに誘いまくります。誰でも彼でも会いに行く必要はありません。自分が興味を持った人だけでいい。もちろん、行き先は自分の足で見つけた、自分だけのお気に入りスポット。目は口ほどに物を言うと言いますが、場所は口以上に物を言う。最初の大切なミートアップの場所には、自分のお気に入りの場所に一緒に行く方が、絶対に伝わるものは多いと思っています。

その人自身のこと、その人の仕事のこと、このまちのこと。とにかくたくさんお話を聞き、自分が何に興味をもってこのまちで過ごしているかも伝えます。その人と自分の接点、あるいは共通の未来のビジョンがないか、その人からのエネルギーをたっぷり浴びながら、未来の話をします。

惹かれる人には、惹かれる理由が必ずある。かならずそれぞれ異なる人生の中で、何か共通のものが見つかります。そうなったら、また必ず未来の約束をします。

「何かされるときは一緒にやらせてください!」
「一緒に何かつくりたいですね!」

引き寄せの鉄則。言葉にして口に出す!この一言は本当に侮れない。


【ルール3】 ご縁を感じたらすぐさま首をつっこむ

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とにかく外に出るようにして、お気に入りの場所で大好きな人と会う時間を持つように心がけていると、自分の中にその土地とその土地で暮らす人たちの気のようなものが入ってきて、新たな日常を最大限の感性で楽しめるようになってきます。情報も入ってくるし、土地にも馴染んでくる。このくらいになってくると、ついに「ご縁」が飛び込んでくる頃です。

例えば教育に興味があったり、アートに興味があったり、その文化に興味があったり。そこになんでも参加できそうなイベントやプロジェクトがあったら必ず首を突っ込むのですが、この時良縁を引き寄せる大事なポイントは、

ただの参加者としてではなく、どうにか運営側として首を突っ込む

ということ。共に遊ぶは一瞬、共に創るは一生ものです。得られるものがまるで違います。興味のあるイベントやプロジェクトを見つけたら、"どうにか自分も関わることができないだろうか" と厚かましくも考えます。

多少は厚かましくていいと思っています。新参者ですから。
逆だと感じるかもしれませんが、新参者は最初は厚かましいくらいでないと、やっぱりその土地の人たちに馴染んでいくのが難しい。特に私はだいたいどの土地も期限付き(2-3年)のため、ゆっくり絆を築き上げている時間がないので、なるべく最短で、最大限自分を理解していただいて、その土地の人たちの為に動きたいんです。オープンマインド全開&フルスロットル


あとはひとつひとつのご縁を大切にしていくだけ

でも結局のところは、これに尽きますね!
私が新しい土地に住むことになった時に、まずやること3つ、ご紹介しました。あくまで本当に私だったらこうするというもので、これがたったひとつの正解だなんて全く思いません。どちらかというと、みなさんぜひ、ご自身がもっとも心地よく良きご縁に導かれる方法を見つけてほしいなあと思います。(とはいえ普通そんなにチャンスがないですね…!)

ただこれは、もし引っ越しや移住をしなかったとしても、何か新しいチャレンジを始める時には同じようにすることができるかもしれません。少しでもみなさんの門出に、プラスのエネルギーを送ることができたら、本望です!

みなさまも、素晴らしいご縁に出逢えますように。

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