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あつ~い台湾を満喫!リゾート地「小琉球」に行ってみた☀

みなさんこんにちは!メイメイです!

国土全体が3.6㎢と、九州とほぼ同じ大きさの台湾。みなさんは、そんな小さな台湾にもステキな離島があるのをご存じでしょうか?海面に照りつける太陽が眩しい今の時期は、その離島の1つ、リゾート地「小琉球(シャオリオチオ)」に行くのに最適なシーズンです!
今回は小琉球の魅力、交通アクセス、お土産情報をお伝えします!

小琉球とは?

小琉球とは、台湾本島最南端の屏東縣というエリアにあり、本島から約15キロの場所にあります。最大の特徴は、島全土がサンゴ礁でできていること。その美しさから台湾人にも大人気の観光地です。台湾で唯一、季節風による影響を受けない離島であり、1年を通して平均気温が25度とという特徴もあります(もちろん夏は30度を超えます)!

夕方の港

小琉球の魅力

1. 理想的な南の島

透き通った海は言うまでも無く、建物地元の人の雰囲気、グルメも小琉球の大きな魅力です!

今が旬のマンゴーかき氷!
ウミガメパフェ
海鮮も美味しいです
シイラが有名な小琉球には、シイラを使った蛋餅もありました!

2. 海のアクティビティ

ウミガメが見られることで有名な小琉球。そのためもっともメジャーなアクティビティは、ウミガメを見るシュノーケリングです。実際に私も参加したのですが、ウミガメを1m以内の距離で見ることができて感動しました!そして何より、とっても大きくてびっくり!わずか400元(約2000円)で体験できるコスパの良さもおすすめポイントです!

シュノーケリング体験
道具は全てレンタルできるので手ぶらでOKです!着替えの持参は忘れずに!

3. 簡単に1周できる小ささ

バイクに乗れば40分で1周できると言われている小琉球。日本の免許証があれば翻訳文を申請すれば国際免許証がなくても乗ることができます(詳しくはこちら)。バイクを乗らない方向けに電動自転車のレンタルもあります。最高時速は20km/hなのでバイクには劣りますが、バイクと並んで走行できて気持ちよかったです!

4. 島全体で保全活動

観光業で生業を立てている小琉球だからこそ、最大の資源である美しい自然を本当に大切にしています。ゴミを捨てないこと、ウミガメに触らないこと、海の生態系に有害な日焼け止めクリームは使用を避けることなど、旅行中に多くの注意書きを見ました。お土産屋さんに入れば多くのところでリーフセーフの日焼け止めが販売されていました。

小琉球の交通情報

小琉球への王道アクセスはこちらです!
「左營高鐵」駅➡(約1時間)➡東港線碼頭➡(30分間)➡小琉球

まずは後半の、東港線碼頭から小琉球へのアクセスについてです。
小琉球へは、屏東市の「東港」という港からフェリーで30分で到着します。
フェリーは夕方17時頃の最終便までは約30分に1本出ており、
泰富航運・藍白航運・東琉聯營の3社があります(詳しくはこちら)。

次に前半の「左營高鐵」駅➡東港線碼頭へのアクセスですが、
こちらにはいくつか選択肢があります。

①【お金節約プラン】:シャトルバス

「左營高鉄」駅---(※シャトルバス50分)---「東港線碼頭站」 
費用:107元(約530円)

台灣好行9127D
「左營高鉄」駅2番出口にあるチケット売り場でチケット購入or整理券を受け取り乗車時にICカードをタッチ。乗り場は外にあり、30分に1本出ています!

②【時間節約プラン】:タクシー
バス乗り場付近にタクシーが待ち構えていると思います。約900元のため、4人以上の場合はおすすめです!乗りたいフェリーが決まっている場合も、時間のズレが少ないタクシーがおすすめです。

③【お金と時間節約プラン】:予約のできる乗り合いバス
乗合バス乗車チケット(片道or往復 / 高鉄左営駅・高雄火車站・東港)
MRT高雄駅➡東港の場合 費用:220元(約1087円)/人
(「左營高鉄」駅➡東港の場合 貸し切りのみで費用:1000元/4人まで)

個人的には時間に余裕があればシャトルバスが最適かと思います!

小琉球の有名観光スポット

花瓶岩(タイトル上の写真です)

小琉球の象徴ともいえるこちらの岩は、台湾好きの方なら一度は見たことがあるかもしれませんね!花瓶岩はフェリーを降りて徒歩5分ほどの所にあります。シュノーケリングスポットでもあるので、朝から夕方まで多くの人で賑わっています。

美人洞

入場料は120元(学生は100元)。「洞」といっても1つの洞窟があるだけでなく、「美人洞エリア」というイメージで、約4kmにも及ぶ広大な観光スポットです。見回るだけで疲れてしまうので、それぞれの場所へはバイクや電動自転車での移動がおすすめです。またこのエリア内にあるビーチでは、高確率でウミガメを見ることができます!私も何度か波に揺られているウミガメを目撃しました!

美人洞の一部です
中心あたりにウミガメの甲羅が見えます!


おすすめお土産情報

麻花捲

小琉球と言えば、「麻花捲(マーフォアジュエン)」!かりんとうのようなサクサクとした香ばしいお菓子に、海苔や黒糖、梅や胡麻などさまざまな味付けが施された名物土産です!台湾本島でも淡水などで見かけるお菓子ですが、小琉球には50mに1軒は必ずある!といっても過言ではないほど、たくさんの麻花専門店があります。どのお店も、全フレーバーを試食してから購入できるため、ぜひお気に入りのお店・味を見つけてみてくださいね!
ちなみに私のおすすめは海苔味と梅味です!

ウミガメグッズ

また、小琉球といえばウミガメ!そのためウミガメグッズを売るお土産屋さんも多く見かけました。ぬいぐるみはもちろん、ストラップやポストカード、Tシャツなどもありました。海で見たウミガメは想像以上に大きくて少し怖かったものですが、ぬいぐるみはとっても可愛かったです!私も1つお迎えしました。見るたびに小琉球でのステキな日々を思い出させてくれます♪

たった100元(約500円)でこの可愛さが手に入ります!

(注意事項)小琉球に行く前に!

・フェリーのチケット購入にはパスポートまたは居留証(ARC)の提示が求められます。忘れずに持参してください。
・小琉球には海外口座と繋がっているATMがありません!またクレジットカードもほぼ使えません。そのためフェリーに乗る前に必ず、十分な額の現金を用意してから向かうようにしてください。



以上、今回は夏にぴったりのリゾート地・小琉球についてお伝えしました!
日本よりも暑い台湾の夏。せっかくならその暑さを満喫しに、南の国へ行ってみてはいかがでしょうか?


記事執筆: メイメイ

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