野球好き

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息子が野球を職業にするまでの話⑧

息子、野球を職業にして2年目を迎えます。 親にとっては、良くも悪くもまさかすぎる息子の人生。 いわゆる王道ではなく、注目されたこともない極々普通の道を歩んできた息子が野球を職業に選んだお話です。 大学の野球部を早々に退部した息子。監督の理不尽な言葉に納得いかずに辞めたのは息子らしいものの、大学に入学してまだ1ヶ月。とりあえず一人暮らしは継続。以前体験しに行った社会人クラブチームにお世話になる事に。 平日はジムや自主練習。週末は自宅に帰省してチーム練習に合流する生活が始まり

    • 息子が野球を職業にするまでの話⑦

      息子、野球を職業にして2年目を迎えます。 親にとっては、良くも悪くもまさかすぎる息子の人生。 いわゆる王道ではなく、注目されたこともない極々普通の道を歩んできた息子が野球を職業に選んだお話です。 高校野球を引退して大学の練習会に参加したり社会人クラブチームの練習に参加したりと野球をやりたい中、進路をさがしていると、某大学から面談受けてみませんかとお誘いがありました。 その夜、家族会議。野球もさることながら、教職課程の有無も進路の要素になり、丁寧に辞退。一般受験を選択。

      • 息子が野球を職業にするまでの話⑥

        息子、野球を職業にして2年目を迎えます。 親にとっては、良くも悪くもまさかすぎる息子の人生。 いわゆる王道ではなく、注目されたこともない極々普通の道を歩んできた息子が野球を職業に選んだお話です。 さて、高校も代替わりで最上級生となり、迎えた練習試合。息子は4番。息子もやる気爆上げだったかな。 公式戦初戦は10-0の完勝。2回戦では息子にホームランが出て6-2、3回戦は強豪に初回4点先制されるもすぐに追いつく粘りを見せましたが6-10で敗北… 次の公式戦は上潮で迎えますが

        • 息子が野球を職業にするまでの話⑤

          息子、野球を職業にして2年目を迎えます。 親にとっては、良くも悪くもまさかすぎる息子の人生。 いわゆる王道ではなく、注目されたこともない極々普通の道を歩んできた息子が野球を職業に選んだお話です。 続き 高校入学。とりあえず硬球触るのは初めて。 打っても飛ばない。筋力不足。でも球足は速かったかな。 希望ポジションはピッチャーとショート。監督の目には留まっていたようで、春先の練習試合の時から、 「お前はベンチ入っとけ」 と言われてベンチワークしたりブルペン入ったりしてました

        息子が野球を職業にするまでの話⑧

          息子が野球を職業にするまでの話④

          息子、野球を職業にして2年目を迎えます。 親にとっては、良くも悪くもまさかすぎる息子の人生。 いわゆる王道ではなく、注目されたこともない極々普通の道を歩んできた息子が野球を職業に選んだお話です。 続き 中学部活を選択した息子。グランド狭くて試合できない学校なのに50人以上いる野球部。 代替わりするまで息子の出番なし。 少年野球の同級生が少しずつ機会もらう中、息子は出番なく、練習試合のたびになぜ自分を使わないのかと泣いて帰ってきてました。 そしていよいよ最上級生になり、息

          息子が野球を職業にするまでの話④

          息子が野球を職業にするまでの話③

          息子、野球を職業にして2年目を迎えます。 親にとっては、良くも悪くもまさかすぎる息子の人生。 いわゆる王道ではなく、注目されたこともない極々普通の道を歩んできた息子が野球を職業に選んだお話です。 続き 上級生が引退。いよいよ少年野球ラストイヤー。 冬練でアピールしてレギュラー取りへ頑張ってました。 勝手に早出して自主練したあと、チーム練習。 体力作りの持久走。持久力はあるほうなんで、これでしか1番取れないぞーとはっぱをかけながら走り込み。 ノックは内野、サードとかやってま

          息子が野球を職業にするまでの話③

          息子が野球を職業にするまでの話②

          息子、野球を職業にして2年目を迎えます。 親にとっては、良くも悪くもまさかすぎる息子の人生。 いわゆる王道ではなく、注目されたこともない極々普通の道を歩んできた息子が野球を職業に選んだお話です。 続き 納会を終えて五年生になり、一軍へ合流。 初の合同練習で塁間が2mも広くなり、距離に戸惑いながらも嬉しそうな息子。 合同練習といいながらも、監督はいきなり練習試合を組んでいて、あれーって感じだったのを覚えている。 そんな中で息子はスタメンショート、そしてサードで起用され

          息子が野球を職業にするまでの話②

          息子が野球を職業にするまでの話①

          息子、野球を職業にして2年目を迎えます。 親にとっては、良くも悪くもまさかすぎる息子の人生。 いわゆる王道ではなく、注目されたこともない極々普通の道を歩んできた息子が野球を職業に選んだお話です。 私が野球が好きだったこともあり、息子が小さい時から公園でボール遊びをしてたのが野球をするキッカケ。 保育園入園に入ってから、土日は公園でカラーバットと柔らかいボールで素振りとバッティング。 年中になってからは柔らかグラブとボールでキャッチボール。 ただ、この時は、将来ウルトラ

          息子が野球を職業にするまでの話①