息子が野球を職業にするまでの話⑦
息子、野球を職業にして2年目を迎えます。
親にとっては、良くも悪くもまさかすぎる息子の人生。
いわゆる王道ではなく、注目されたこともない極々普通の道を歩んできた息子が野球を職業に選んだお話です。
高校野球を引退して大学の練習会に参加したり社会人クラブチームの練習に参加したりと野球をやりたい中、進路をさがしていると、某大学から面談受けてみませんかとお誘いがありました。
その夜、家族会議。野球もさることながら、教職課程の有無も進路の要素になり、丁寧に辞退。一般受験を選択。
県外の第一志望は叶わずも第二、第三志望に合格。スポーツ系を勧めましたが、野球部入部説明会で、スポーツ系の在籍では部活は厳しいというよく分からない指導があり、別の学部を選択。
自宅からの通いはできないわけじゃありませんでしたが、自立を促す上でも一人暮らしをさせる事に。
そして2ヶ月過ぎたら…息子、野球部辞めた。苦笑
監督と折り合い欠いてブチ切れて辞めたらしい。
でも一人暮らしは継続。
でも、野球やりたくて、社会人クラブチームが受け入れくれました。
通えない距離ではないのに、平日一人暮らしして、土日祝日は実家から野球に行くという生活が始まりました。
続く
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