ひまわりのような人
ひまわりが大好き
真夏の青空の元、青い空に向かって咲く黄色い大輪の花
見るといつも私を元気にしてくれる
皆を元気にしてくれる
曇や雨の日は、あなたの姿は少し元気がないようにみえるけれど
また、晴れた日に、いつものあなたに出会える
そして、わたしもまた、元気をもらえる
遠く離れた今でも、あなたの笑顔はいつも
私の心の中にある
*******************
人生長く生きてくると、とても出会いに感謝することがあります。
今日、詩のようなものに書かせてもらったのは、アメリカで英語を教えてもらっていたマルタ(Marta)先生の事です。
以前のnoteのアカウントの時から、何回か記事にしている先生です。
先生はプエルトリコ人で第一言語はスペイン語、英語は第二言語となります。
大学生でアメリカに来て、アメリカ人の旦那さんと知り合い、アメリカに暮らしています。
自分がアメリカで言葉の壁、そして人種差別のようなものを少し受けて生活していたことから、そういう人を助けてあげたいという気持ちが強い人です。
私とマルタ先生は最初から気があったわけではなくて、付き合う年を重ねて、心の絆ができた感じです。
マルタ先生に良く言われたことがあるんですが、
「メイは最初に会った時に、私の授業で私と目があうとそらしたりして、私の授業が嫌いなのかと思った」
私、渡米したばかりの頃は、まったく英語もできないし、マルタ先生と目なんかあってしまった日には、声をかけられちゃうから、わざと視線ははずしていまいました。
これは、アメリカではあまり良くないことですからね
「🎶しーせん(視線)、そらさないで🎶」でいてくださいね。
私の通っていた、英語のクラスは9月からはじまります。
マルタ先生の授業では必ずやることがあるんです。これは先生のクラスでなくてもアメリカの学校ではわりとやることです。
それは、「B・I・N・G・O ビンゴ」です。
日本でもおなじみの5X5の25マスになったものです。
これは、娘の小学校のイベントで「BINGO NIGHT」という、夜、親子で楽しめるイベントで使われていたもの、かなり古いです。
このイベントは毎年参加して、娘が一度「BINGO」になりお菓子の詰め合わせをいただいています。
マルタのクラスではそこに数字ではなくて、英語で質問を書いておくのです。
「Do you have a cat?」
とか、質問を25個考えて、ますに書きます。
クラス中のでその質問が「YES」になる人を聞いてまわって、誰が1番にBINGOになるかと楽しむものです。
その時に、クラスの子の名前なんかも教えてもらって、交流を深めていきます。
渡米したての頃は、苦手でやりたくないことでした。
色んな国の人がいるし、今でもそうですが、英語の発音を聞き取ってもらえないからです。
毎回、他の国の人の積極的な様子に驚かされていました。
マルタ先生のクラスには「7年間」くらい通っていたんです。
毎年、8月に試験を受けて、クラス分けはされるのですが、ある時、マルタ先生のクラスでなくなってしまったんですが、「先生のクラスにどうしても通いたい」とメールで直訴してずっと通わせてもらってました。
そして、クラスメイトも10人以下の少人数制になったこともありました。
その頃には、私もどんどん自分から英語を話したい人になっていて、そして先生のクラスに7年も通っているくらいなので、先生の授業は熟知しちゃってました。
先生は9月のクラスの始まりに、12ヶ月の表を作り、みんなの生まれつきに名前を記入させます。それをクラスの壁に貼っていました。
クラスのある日に誕生日の人がいると、皆でお祝いをしたのです。
私も、忘れられない誕生日があります。
マルタ先生が自宅に呼んでくれて、私ともう一人の中国人のお友達の為に開いてくれてた誕生日パーティです。2020年の2月です。
はい、ケーキ入刀です!このケーキもメキシコ人のクラスメートの手作りです。
アメリカ生活、最後の年の思い出に残る誕生日パーティでした。
そして、明日9月21日はマルタ先生のお誕生日なんです。
私も、マルタ先生にお祝いのメッセージを伝えたいと思います。
今日は水曜日ですね、週間天気予報を見たら、今日から土曜日まで☔予報、でも、気温がやっと下がってくれるみたいです。
今日も、ほどほどにがんばっていきましょう😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?