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読んでみたい本

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いつか必ず読んでみたい本です。
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記事一覧

読書記録R6-91『猫』

著者 有馬頼義/猪熊弦一郎/井伏鱒二/大佛次郎/尾高京子/坂西志保/瀧井孝作/谷崎潤一郎/壺井榮/…

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読書記録R6-87『詩の中の風景ーくらしの中によみがえる』

石垣りん著 中公文庫2024年2月 初版 初出「婦人之友」1987年7月号〜92年3月号 (1992年10月…

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読書記録R6-86『豊臣家の人々』

司馬遼太郎著 角川文庫昭和62年11月34版 (昭和46年5月初版) 図書館の閉架から出して貰った。 …

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“悟る前”のブッダの人生にこそ老いを楽に生きるヒントが 老病死が近づく「林住期」…

■「悟る以前の釈迦」と「悟った釈迦」の二分法では見えてこないもの  私たちの生き方のヒン…

読書記録R6-82『浄土の歩き方』

英月著 春秋社2024年3月第1刷 英月 京都市生まれ。真宗佛光寺派大行寺住職。情報報道番組でコ…

おうみのひと
3週間前
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藤原新也「コスモスの影にはいつも誰かが隠れている」

 藤原新也さんは1944年生まれだから私より3年上、現在80歳。東京藝術大学美術学部絵画科油画…

Shinjiy
1か月前
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読書記録R6-75『ワーキングガール・ウォーズ』

柴田よしき著 新潮社2004年10月発行 初出 小説新潮2003年2月号〜 ワーキングガール・ウォーズは書き下ろし 柴田よしき 東京生まれ。1995年『RIKOー女神の永遠』で第5回横溝正史賞受賞し、デビュー。 図書館から借りてきた数冊の中にあった。あれ?こんな本借りた?と考えてみる。 たくさんの人に読まれたのか少しくたびれた手触り。三階の閉架からの本に何かの間違いで紛れてきたのかな~? よ〜く考えると、noteでどなたかが紹介されていたかも知れない。 もくじ ピン

読書記録R6-70『ねこはしる』

工藤直子 作 島田光雄 装丁・画 童話屋1989年3月初版 手のひらサイズのかわいい本 佐野洋子…

おうみのひと
1か月前
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読書記録R6-58『きみの言い訳は最高の芸術』

最果タヒ著 河出書房新社2016年10月初版 初出 十代に共感する奴はみんな嘘つき……「すばる」…

おうみのひと
2か月前
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読書記録R6-54  名著復刻 日本児童文学館 ⑮『大将の銅像』〜㉑『蝗の大旅行』

このシリーズを毎月数冊読むことにしている。 これまでは一冊ずつの読書記録を記してきた。 こ…

おうみのひと
2か月前
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読書記録R6-50『不完全な司書』

青木海青子著 晶文社2023年12月初版 初出 「図書館への道」『群像』2022年12月号 「本という…

おうみのひと
2か月前
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読書記録R6-48『額田女王』

井上靖著 新潮文庫平成29年3月77刷 (昭和44年12月毎日新聞社より刊行) 井上靖(1907-1991) 旭…

おうみのひと
3か月前
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読書記録R6-46『お探し物は図書室まで』

青山美智子著 ポプラ社文庫2023年3月第1刷 初出2020年11月ポプラ社より刊行 青山美智子 1970…

おうみのひと
3か月前
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📚25【またうっかり、自分を後回しにするところだった ずっと人の顔色をうかがって生きるなんて、あなたがもったいない! 「稀代の哲人」によるたった今から人生が好転しはじめる52の教え】という長いタイトルは反則技ですよね 736(追記4/23PM)

※ヘッダー画像は表紙部分です またうっかり、自分を後回しにするところだった ずっと人の顔色をうかがって生きるなんて、あなたがもったいない! 「稀代の哲人」によるたった今から人生が好転しはじめる52の教え 中村天風(1876年東京生まれ、1968年92才で没) アスコム社 284頁 2024/2/1初版 先ず初めにお詫び申し上げます。 告白します。 未読です。 「ジャケ買い」「表紙買い」どころか、新聞広告買い……いえ、未だ買っても借りてもおりません。 なのにご紹介しま