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うだるような暑さと冷房、そして自律神経の不調

ここのところ、毎晩の眠りが浅い。そのうえ、起きると、体が冷え切っていて、節々が痛む。眠りの質が非常に悪い。

灼熱の太陽、高すぎる気温と湿度、屋内に入ればキンキンに冷房が入っている。屋外と屋内を行き来していると、それだけで体に負荷がかかり、自律神経が狂ってくる。どうにもこうにも、だるい。やる気が出ない。集中して何かをすること自体が困難である。

気温が35度以上となると体感気温は40度以上になったりするらしい。さすがに日中の運動はできないので、運動不足。ただ、体を動かしていないと、体が徐々に澱んでくるような感覚がある。

わたしは冷え性なので、真夏と真冬は必ず体調が悪くなる。寝込んでしまったり、何もできないことが多い。

冬眠期間だと思って休むことに専念できればいいのだが、「何もしない→刺激がない→抑鬱感に見舞われる→何もしたくない(以下、エンドレス)」という泥沼サイクルにハマってしまう。何かをしていないと、精神的にも参ってしまう。

というわけで、対策方法を整理してみた。

1.日没後のウォーキング

天気予報アプリでは、日没時間が出てくる。そこから、1~2時間後ぐらいから、1時間のウォーキングをする。気温は高止まりしていて、アスファルトにも熱がこもっていたりするが、日差しがないだけマシ。

考えることはみな同じらしく、夜、ウォーキングをしている人やランナーがたくさんいるので、結構、励まされる。

集中して一時間ぐらい歩くと8,000歩ぐらいになる。ここで汗だくになると、結構スッキリする。で、この運動の効用を感じられるのは、翌朝の起床時なのである。

前日に運動していると、朝の寝覚めがよい。いつまでも布団から出たくない、スヌーズ機能を駆使してダラダラするようなことが減る。

なので、運動をした方がいいと頭ではわかっているのだが、暑さと疲労に負けてできなかったりもする。週3~4日は取り組みたいところである。

2.湯舟に浸かる

ごくごく基本的なことではあるが、しっかり湯舟に浸かることで、体の汚れを落とし、体を温めることができる。体がほぐされ、副交感神経が優位になるのだろう。入浴をすると、入眠がスムーズで夢見心地なふわふわとした感覚があり、眠りに落ちる。面倒くさがって、シャワーだけで済ませると、気絶するような入眠スタイルになる。シャットダウン、ブラックアウトという感じ。たぶん、よくない。

3.温かいものを飲む

一年中、基本的に常温のものしか飲まないようにしているのだが、夏になると、冷たい炭酸飲料がどうしても飲みたくなってしまう。炭酸でストレス解消したいのだと思われる。ただ、これも糖分を取り、急速に体を冷やすことになる。健康にはよくない。そういうわけで、ノンカフェインの温かい麦茶、白湯などを飲むように心がけている。水筒は重いので、避けていたのが、ここ最近、復活させた。

上の記事でも書いたのだが、やはり、仕事とそうでない時間を区切り、意識的にリセットをしないことには、「疲労感」が溜まっていくような気がする。「脳」というのは厄介な器官だと、つくづく思う。「退屈」が続くと、悪さをし始める。

FP3級の勉強も、集中力が続かないので、遅々として進まない。焦っているのだが、ちゃんと集中できるのは30分ぐらいが限界という感じで、さらに焦る。

これは自分の「弱さ」ではなく、高温多湿の亜熱帯気候が原因である。気候は東南アジアのようになっているのに、ココナッツも、バナナも道端に自生していないなんて詐欺ではないか。

ただ、「暑い、暑い」と言い続けたり、猛暑のニュースを見るのは何故か好き。暑さと寒さは身体感覚を共有できるような気がするのだ。

そして、わたしのアパートは深夜電力で給湯器のお湯を作るのだが、夏になると、自然とそこは「節電」になっている。水道水がすでに温かいので、温める電力(エネルギー)もそれほど必要としないのだろう。そこだけはラッキーだ。

熱中症は熱中症で恐ろしいので、30度を超えたら、日没後に本気を出せるように生活設計を変えないといけない。ちゃんと昼間は手を抜こう(笑)

チップをいただけたら、さらに頑張れそうな気がします(笑)とはいえ、読んでいただけるだけで、ありがたいです。またのご来店をお待ちしております!